研究者
J-GLOBAL ID：200901018812975794   更新日: 2024年01月30日

足立 幸男

アダチ ユキオ | Adachi Yukio
所属機関・部署：
京都大学 大学院人間・環境学研究科

京都大学 大学院人間・環境学研究科 について


研究分野 (1件)： 政治学
研究キーワード (2件)： 公共政策学 現代政治理論 ,  Pùblić Polićy
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2017 - 2020 気候変動への適応力のある社会システム構築に向けた法政策の理論分析
  • 2011 - 2014 わが国における政策分析と政策過程についての比較政策分析学的研究
  • 2011 - 2014 日本における政策分析の現状と課題
  • 2006 - 2012 持続可能な発展の重層的環境ガバナンス
  • 2006 - 2011 環境ガバナンスを支える民主主義の理念と制度の研究
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論文 (1件)：
  • 足立幸男, 杉谷和哉. 新型コロナ感染症(COVID-19)が公共政策学に突き付けているもの:専門性とリーダーシップを中心に. 公共政策研究. 2020. 20. 76-86
MISC (71件)：
  • Yukio Adachi. How is it possible for democracies to effectively tackle long-term problems?. Journal of Comparative Policy Analysis. 2019. 21. 1. 116-129
  • 足立 幸男. 1. 我が国の政策分析の何が問題であるのか. 産大法学. 2017. 51. 1. 1-26
  • 足立 幸男. 3. 公共政策のデザイン・決定・評価は民意に沿ったものでなければならないのか?. 公共政策研究. 2016. 16. 59-72
  • Yukio Adachi. The policy analysis profession. Marian Brans, Iris Geva-May, Michael Howlett (eds.) Routledge Handbook of Comparative Policy Analysis, Routledge: London. Yukio Adachi. 2016. 27-42
  • Yuko Adachi. Coclusiin: Future Directions of the Theory and Practice of Public Policy Analysis in Japan. Yukio Adachi, Sukehiro Hosono, and Jun Iio (eds.), Policy Analysis in Japan: The State of the Art, Policy Press. 2015. 289-302
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書籍 (32件)：
  • Governance for a Sustainable Future: The State of the Art in Japan
    Springer Nsture Singapore 2023 ISBN:9789819947706
  • Routledge Handbook of Comparative Policy Analysis (Routledge Handbooks)
    Routledge 2017 ISBN:1138959774
  • Policy Analysis in Japan: The State of the Art(全体の企画・編集、およびIntroduction、Chapter 19 Conclusions: Future Directions of Policy Analysis in japan 執筆)
    Policy Press 2015
  • Transition Management for Sustainable Development (全体の企画・編集、およびChapter 8 Democracy in Transition Management for Sustainable Development 執筆)
    United Nations University Press 2014
  • ドロア『統治能力』(監訳)
    ミネルヴァ書房 2012
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講演・口頭発表等 (12件)：
  • Can the political system of democracy effectively tackle pressing emergencies due to global warming?
    (Workshop on the Environmental Governance: Policy Discourse, Deliberative Practices, and Public Participation 2020)
  • 民主主義の近視眼をどうすれば克服することは出来るか?
    (總合地球環境学研究所 講演会 2019)
  • 『菊と刀』にこと寄せて「民主主義」の行方を考える -公共政策規範としての「将来世代に対する責任」-
    (第61回けいはんな「ゲーテの会」 2018)
  • The vital need for a mature policy market: policy analysis in Japan
    (The 3rd International Conference on Public Policy (ICPP) 2017)
  • Democracy in the Transition Management for Sustainable Development
    (International Conference for Environmental Governance 2011)
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Works (5件)：
  • 日本における政策分析--その現状と課題(文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「わが国における政策分析と政策過程についての比較政策分析学的研究」(研究代表者:足立幸男)研究中間成果論集、全体の企画・編集および1-13頁、279-294頁執筆)
    2013 -
  • 環境ガバナンスの現状と課題(文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「環境ガバナンスを支える民主主義の理念と制度の研究」(研究代表者:足立幸男)2009年度北九州市・諫早湾干拓事業視察調査報告書調査研究報告書)
    2009 -
  • 淀川水系から考える重層的環境ガバナンス(文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「環境ガバナンスを支える民主主義の理念と制度の研究」(研究代表者:足立幸男)調査研究報告書)
    2008 -
  • 将来世代への責任をめぐる公共哲学・公共政策上の諸問題(平成13~16年度科学研究費補助金基盤研究(A)「日本における公共哲学の構築のための包括的研究--地球的公共哲学ネットワーク形成に向けて」研究成果報告書、44-53頁執筆)
    2005 -
  • 公共政策研究における原理的・哲学的視点(NIRA政策研究情報センター『公共政策・人材養成プログラム策定に関する報告書』(35~38頁執筆)
    2002 -
学歴 (3件)：
  • - 1975 京都大学 法学研究科 政治学
  • - 1975 京都大学
  • - 1970 京都大学
経歴 (7件)：
  • 2008/04 - 現在 京都府立大学 公共政策学部 客員教授
  • 2013/04 - 2018/03 京都産業大学 教授
  • 2008/04 - 2013/03 関西大学 政策創造学部 教授
  • 1992/04 - 2008/03 京都大学 大学院人間・環境学研究科 助教授 教授
  • 1985/04 - 1992/03 京都大学 教養部 助教授
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委員歴 (4件)：
  • 1996/06 - 2004/06 日本公共政策学会 日本公共政策学会(理事・事務局長・副会長・会長・顧問)
  • 一般財団法人「地域公共人材開発機構」代表理事
  • 日本学術会議連携会員
  • 日本公共政策学会 事務局長・副会長・会長
受賞 (2件)：
  • 2018/10 - 日本法律政治学会 現代政治学会賞
  • 2010 - 日本公共政策学会作品賞
所属学会 (6件)：
日本政治法律学会 ,  日本公共政策学会 ,  日本政治学会 ,  The Association for Public Policy Analysis and Management ,  The Association for Public Choice ,  Public Policy Studies Association, Japan
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