研究者
J-GLOBAL ID:200901019431242622   更新日: 2024年01月30日

藤井 修治

フジイ シュウジ | Fujii Shuji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://fujii034.wixsite.com/fbrlab
研究分野 (1件): 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (5件): 構造組織学 ,  細胞核 ,  ソフトマター ,  レオロジー ,  液晶
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 バイオプローブによる細胞核内動的秩序構造の基本原理探索
  • 2018 - 2020 高速ナノセンシングによる液晶の位相欠陥ネットワーク組換えダイナミクスとレオロジー
  • 2017 - 2019 バイオプローブが切り拓く細胞核マイクロレオロジー
  • 2013 - 2016 二分子膜系ソフトマターの構造レオロジー
  • 2011 - 2013 二分子膜共連結構造の非線形レオロジー
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論文 (48件):
  • K. Sekiguchi, M. Tanimoto, S. Fujii. Mesoscopic Characterization of the Early Stage of the Glucono-δ-Lactone-Induced Gelation of Milk via Image Analysis Techniques. Gels. 2023. 9. 3. 202
  • Y. Kubono, S. Fujii, J.-I. Wakamatsu, H. Kumura, T. Hayakawa*. L-histidine inhibits the heat-induced gelation of actomyosin in a low ionic strength solution. Animal Science Journal. 2023. 94. 1
  • 斎藤啓太, 青山祐二, 佐藤靖徳, 高橋勉, 藤井修治. ひも状ミセル水溶液におけるせん断誘起構造が発生しない条件に関する研究. 日本レオロジー学会誌. 2022. 50. 2. 235-243
  • Y. Koyama, M. Tanimoto, S. Fujii. Quantification of the rennet-induced gelation kinetics using image analysis techniques. Milk Science. 2021. 70. 3. 108-117
  • Y. Koyama, M. Tanimoto, S. Fujii. Detection of meso-scale heterogeneity in the rennet-induced gelation process via image analysis technique. Milk Science. 2021. 70. 3. 118-127
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MISC (32件):
  • 小林史明, 佐々木裕司, 藤井修治, 折原宏, 長屋智之. 電場誘起の液晶乱流による自発流れと自励振動. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2020. 75. 1
  • 佐々木裕司, 横川俊輔, 高橋淳之介, 吉川拓穂, 藤井修治, 折原宏. 表面改質を利用した液晶トポロジカル欠陥配列の作成. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2019. 74. 2
  • 佐々木裕司, 横川俊輔, 高橋淳之介, 吉川拓穂, 藤井修治, 折原宏. 液晶トポロジカル欠陥のパターン形成と表面改質の効果. 日本液晶学会討論会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
  • 小林史明, 佐々木裕司, 藤井修治, 折原宏, 長屋智之. イオンをドープした液晶EBBAにおける負の粘性. レオロジー討論会講演要旨集. 2019. 67th
  • 小林史明, 佐々木裕司, 藤井修治, 折原宏, 長屋智之. 液晶EBBAの負性粘度により誘起された自励振動. レオロジー討論会講演要旨集. 2019. 67th
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書籍 (3件):
  • 動的粘弾性 動的粘弾性測定とそのデータ解析事例
    技術情報協会 2021
  • 相分離生物学の全貌(現代化学増刊46)
    東京化学同人 2020
  • Nano/Micro Science and Technology in Biorheolgy: Principles, Methods, and Applications
    Springer 2015 ISBN:9784431548867
講演・口頭発表等 (7件):
  • 微小プローブ粒子を用いた細胞核内ダイナミクス
    (Future Trend in Polymer Science 2022 2023)
  • コレステリックブルー液晶相のレオロジー
    (第17回希薄溶液の流動学講演会 2021)
  • タンパク質自己会合体を用いた細胞核内ダイナミクス計測
    (高分子学会東海支部 東海高分子研究会 2020)
  • コレステリックブルー液晶相のレオロジー
    (熱物質流体工学分科会講演会 2019)
  • Rheology of Cholesteric Blue Phases
    (International Symposium Polymers and networks via topology and entanglement 2019)
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学歴 (3件):
  • - 2002 北海道大学大学院 生物科学専攻
  • - 1999 群馬大学
  • - 1997 群馬大学
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 東洋大学 食環境科学部 教授
  • 2020/04 - 2022/03 北海道大学大学院 工学研究院 応用物理学部門 客員教授
  • 2016/07 - 2020/03 北海道大学大学院 工学研究院 応用物理学部門 准教授
  • 2018/11 - 2019/01 ワイツマン科学研究所 客員研究員
  • 2005/04 - 2016/06 長岡技術科学大学 工学部 助教
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委員歴 (7件):
  • 2019/05 - 現在 日本バイオレオロジー学会 理事
  • 2012/04 - 現在 日本レオロジー学会 セッション・オーガナイザー
  • 2010/05 - 現在 日本バイオレオロジー学会 評議員
  • 2013/10 - 2013/10 高分子学会 北陸支部若手幹事
  • 2011/05 - 2012/03 日本物理学会 領域12世話人(ソフトマター物理)
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受賞 (4件):
  • 2012/05 - 日本レオロジー学会 奨励賞 スメクチック液晶相のレオロジーに関する研究
  • 2010/10 - 日本レオロジー学会 ポスター賞 複合二分子膜系のずり誘起ラメラ/オニオン構造転移 :高分子鎖長効果
  • 2010/05 - 高分子学会 高分子研究奨励賞 高分子/界面活性剤複合ラメラ相の ずり誘起ラメラ-多層膜ベシクル転移機構の解明
  • 2008/10 - 日本MRS学術会議 Award for Encouragement of Research of Materials Science Viscoelasticity of Onion Phase Composed of Complex Surfactant Bilayers
所属学会 (5件):
日本酪農科学会 ,  ソフトマター研究会 ,  日本バイオレオロジー学会 ,  日本物理学会 ,  日本レオロジー学会
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