研究者
J-GLOBAL ID：200901019518336887   更新日: 2024年03月19日

外川 徹

トガワ トオル | TOGAWA Toru
所属機関・部署：
日本大学 文理学部 生命科学科

日本大学 文理学部 生命科学科 について


職名： 准教授
研究分野 (4件)： 発生生物学 ,  植物保護科学 ,  分子生物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (10件)： 幼若ホルモン ,  変態 ,  昆虫クチクラ ,  クチクラタンパク質 ,  昆虫生理・生化学 ,  遺伝子発現 ,  遺伝子クラスター ,  カイコ ,  ガンビエハマダラカ ,  ハマダラカ
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2023 - 2027 複合材としての昆虫外骨格:外骨格硬化を担う二つの化学反応とその応用・進化
論文 (20件)：
  • Sakura Ohkubo, Tohki Shintaku, Shotaro Mine, Daisuke S. Yamamoto, Toru Togawa. Mosquitoes possess specialized cuticular proteins that are evolutionarily related to the elastic protein resilin. Insects. 2023. 14. 12. 941-941
  • Yuri Homma, Tomohiro Inui, Takumi Kayukawa, Kouhei Toga, Tetsuro Shinoda, and Toru Togawa. The mitochondrial phosphatase PTPMT1 is required for the proper growth rate in the red flour beetle Tribolium castaneum. Zoological Science. 2022. 39. 3. 236-241
  • Toga, K., Homma, and Togawa, T. Control of the ecdysteroid level plays a crucial role in density-dependent metamorphosis in the giant mealworm beetle Zophobas atratus. Developmental Biology. 2021. 473. 71-79
  • 栂 浩平,本間 悠里,外川 徹. ツヤケシオオゴミムシダマシの密度に依存した変態ではエクジステロイド量の調節が中心的な役割を担う. 比較内分泌学. 2021. 47. 174. e0008
  • Homma, Y., Toga, K., Daimon, T, Shinoda, T., and Togawa, T. A mitochondrial phosphatase PTPMT1 is essential for the early development of silkworm, Bombyx mori. Biochem. Biophys. Res. Commun. 2020. 530. 4. 713-718
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書籍 (4件)：
  • カイコの実験単『生物の科学 遺伝』別冊
    エヌ・ティー・エス 2019
  • カイコ絹糸腺からのDNAとRNAの抽出(カイコの実験単『生物の科学 遺伝』別冊)
    エヌ・ティー・エス 2019
  • カイコの血液タンパク質の電気泳動(カイコの実験単『生物の科学 遺伝』別冊)
    エヌ・ティー・エス 2019
  • 遺伝子記号と連関群(カイコの実験単『生物の科学 遺伝』別冊)
    エヌ・ティー・エス 2019
講演・口頭発表等 (78件)：
  • 蚊で特殊化した弾性クチクラタンパク質レジリンのホモログ
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会 2024)
  • ミトコンドリア特異的脱リン酸化酵素PTPMT1の幼若ホルモン生合成への関与
    (日本蚕糸学会第94回大会 2024)
  • 蚊において特殊化した弾性クチクラタンパク質レジリンの機能理解
    (第8回蚕糸・昆虫機能利用関東地区学術講演会 2023)
  • 脱リン酸化酵素PTPMT1の幼若ホルモン合成へのアイソフォーム特異的な関与
    (日本動物学会第94回山形大会 2023)
  • ハマダラカから見出されたレジリンホモログはオスのジョンストン器官特異的に発現する
    (日本動物学会第94回山形大会 2023)
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学歴 (2件)：
  • 1998 - 2001 東京都立大学 大学院 理学研究科 生物科学専攻
  • 1992 - 1996 東京都立大学 理学部 生物学科
経歴 (6件)：
  • 2013/04 - 現在 日本大学 文理学部 生命科学科 准教授
  • 2009/04 - 2013/03 日本大学 文理学部 総合文化研究室 助教
  • 2008/04 - 2009/03 独立行政法人 農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域 制御剤標的遺伝子研究ユニット 特別研究員
  • 2004/08 - 2008/03 University of Georgia, Department of Cellular Biology, Postdoctral Research Associate
  • 2004/04 - 2004/08 東京都立大学大学院 理学研究科 生物科学専攻 客員研究員
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所属学会 (3件)：
日本応用動物昆虫学会 ,  日本蚕糸学会 ,  日本分子生物学会
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