木村邦博

Kimura Kunihiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： https://www2.sal.tohoku.ac.jp/~kkimura/index-j.html , https://www2.sal.tohoku.ac.jp/~kkimura/

研究分野 (3件)：社会心理学 , 社会学 , 統計科学

研究キーワード (34件)：データ解析 , 社会調査法 , 数理モデル , 合理的選択理論 , 合理的選択 , 社会的態度 , 社会的意思決定 , 意思決定 , 質問紙 , 調査票 , 調査票設計 , ゲーム理論 , 集合行為 , 社会的ジレンマ , 意図せざる結果 , 不公平感 , 公正 , 教育 , 高校生 , 家族 , 性別役割 , ジェンダー , 性差別 , 社会調査 , カテゴリカルデータ , テキスト・マイニング , 高校教育 , 職業 , 社会階層 , 社会移動 , 社会意識 , 認知社会学 , 認知科学 , モデル構築

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2017 - 2020 スティグマとパッシングの数理モデル
2016 - 2019 多肢選択肢における回答行動の統合的研究:質問紙・ウェブ調査法の設計と妥当性の検討
2009 - 2013 変動期における高校生の社会的態度・スキルの形成
2001 - 2011 未婚化の社会的・経済的要因に関する数理的・計量的研究
2006 - 2008 学術資源学の視点からみた戦後日本における社会調査の展開と継承

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論文 (32件)：

木村邦博. フロムとラザーズフェルド,そして潜在構造分析の誕生-権威主義的性格の精神分析と計量分析-. 東北大学文学研究科研究年報. 2022. 71. 98-130
木村邦博. 潜在構造分析の発展-西田春彦の貢献-. 社会学年報. 2021. 50. 21-33
木村邦博. Japanese Women’s Attitudes Toward Childrearing: Text Analysis and Multidimensional Scaling. Advanced Studies in Behaviormetrics and Data Science: Essays in Honor of Akinori Okada, edited by Tadashi Imaizumi, Atsuho Nakayama, and Satoru Yokoyama. 2020. 423-438
Kunihiro Kimura. Can the Signaling Game Serve as a Model of Statistical Discrimination in Hiring?. 理論と方法. 2020. 35. 1. 14-32
木村邦博, 山田一成, 石阪督規, 田崎勝也, 浮谷秀一, 谷口淳一. 調査法のいま ~理論と技法,実践,そして展望~. 応用心理学研究. 2017. 43. 2. 158-184

MISC (73件)：

木村邦博. 公式組織における意図せざる結果と合理性. 数理社会学事典. 2022. 636-639
木村邦博. 性別役割意識は変わったか? 高校生女子と母親 1994~2010. 宮城県高等学校社会科(地理歴史科・公民科)教育研究会研究紀要. 2020. 60
木村邦博. 行動科学における潜在クラスモデルの応用. 日本行動計量学会大会抄録集. 2019. 47. 292-292
木村邦博. Web調査における回答選択肢数が同一選択回答に与える影響:潜在クラス分析による考察. 日本行動計量学会大会抄録集. 2019. 47. 150-153
木村邦博, 上原俊介. 選択肢レイアウトはいかに回答に影響するか-階層帰属意識の測定における言語および数値ラベルの効果-. 日本行動計量学会大会発表論文抄録集. 2018. 46. 356-359

書籍 (13件)：

確率 : 不確かさを扱う
丸善出版 2015 ISBN:9784621088289
変動期における高校生の社会的態度・スキルの形成-学校生活と社会に対する高校生の意識調査報告書-
東北大学教育文化研究会 2014
Minorities and Diversity
Melbourne: Trans Pacific Press 2011 ISBN:9781920901646
教育と社会に対する高校生の意識第6次調査報告書
東北大学教育文化研究会 2009
日常生活のクリティカル・シンキング: 社会学的アプローチ
河出書房新社 2006 ISBN:4309243908

講演・口頭発表等 (89件)：

津波てんでんこの論理:利他主義者のジレンマにおける「超合理性」
(第75回数理社会学会大会 2023)
Question Formats, Response Styles, and Satisficing: A Bounded Rationality Approach to Questionnaire Design
(XX ISA World Congress of Sociology 2023)
現代における「音楽と政治」の数理社会学の構想
(第94回日本社会学会大会 2021)
潜在構造分析の展開-西田春彦の貢献-
(第67回東北社会学会大会 2021)
ゴフマンのスティグマ論のゲーム理論的定式化をめざして:パッシング、カバリング、機転と相互行為秩序
(第70回数理社会学会大会 2021)

学位 (2件)：

博士(文学) (東北大学)
文学修士 (東北大学)

経歴 (1件)：

2008/04 - 現在東北大学大学院文学研究科教授

所属学会 (12件)：

日本理論心理学会 , Asian Association of Social Psychology , 日本家族社会学会 , 日本社会心理学会 , 日本教育社会学会 , 国際社会学会 , 日本行動計量学会 , 日本グループ・ダイナミックス学会 , 数理社会学会 , 日本社会学会 , 東北社会学会 , アメリカ社会学会

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