研究者
J-GLOBAL ID：200901021134892159   更新日: 2023年10月02日

大﨑 恵理子

オオサキ エリコ | Ohsaki Eriko
所属機関・部署：
大阪大学 医学系研究科 医学専攻

大阪大学 医学系研究科 医学専攻 について


研究分野 (5件)： ゲノム生物学 ,  分子生物学 ,  ウイルス学 ,  細胞生物学 ,  遺伝学
研究キーワード (13件)： 細胞分裂 ,  Crystal Structure ,  Polymerase ,  Hepatitis B Virus (HBV) ,  立体構造解析 ,  ポリメラーゼ ,  B型肝炎ウイルス ,  ゲノム ,  DNA複製 ,  カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス ,  ゲノム維持 ,  DNA replication ,  Kaposi's sarcoma associated herpesvirus
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2026 B型肝炎ウイルスの逆転写酵素ドメインと阻害剤の構造活性相関解明
  • 2022 - 2025 B型肝炎ウイルス(HBV)感染・増殖に関わるウイルス-宿主相互作用連関の解明による抗HBV戦略の展開
  • 2022 - 2025 クライオ電子顕微鏡による構造を基盤とした HBV RT 阻害剤の探索と構造学的解析による新規 NNRTI の創出
  • 2019 - 2024 冬眠動物における肝細胞増殖因子(HGF)による低温虚血耐性獲得機構の解析
  • 2022 - 2023 B型肝炎ウイルスポリメラーゼの立体構造解明と構造を基盤とした創薬研究
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論文 (34件)：
  • Kaili Du, Eriko Ohsaki, Masami Wada, Keiji Ueda. Identification of the Interaction between Minichromosome Maintenance Proteins and the Core Protein of Hepatitis. Current Issues in molecular biology. 2023. 45. 752-765
  • 大﨑恵理子, 上田啓次. 立体構造を基盤としたHBVポリメラーゼ阻害剤の開発. Medical Science Digest. 2021. 47. 14. 50 (752)-52 (754)
  • Chronic Hepatitis B Treatment Strategies Using Polymerase Inhibitor-Based Combination Therapy. 2021. 13. 9. 1691(1)-1691(10)
  • Eriko Ohsaki, Keiji Ueda. Interplay Between KSHV and the Host DNA Damage Response. Frontiers in Cellular and Infection Microbiology. 2020. 10. 1-8
  • Eriko Ohsaki, Keiji Ueda. Screening and Evaluation of Novel Compounds against Hepatitis B Virus Polymerase Using Highly Purified Reverse Transcriptase Domain. Viruses. 2020. 12. 8. 840(1)-840(21)
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MISC (1件)：
書籍 (9件)：
  • 新型コロナウイルスに対する畜産動物の感受性に関する文献考察 アグリバイオ2021年1月号
    北隆館 ニュー・サイエンス社 2021
  • 低温医学と冬眠科学をつなぐ増殖因子の役割 アグリバイオ2020年1月号
    北隆館 ニュー・サイエンス社 2020
  • Molecular Basis of Fibrogenesis and Angiogenesis During Chronic Liver Disease: Impact of TGF-β and VEGF on Pathogenic Pathways
    Springer 2020
  • 細胞増殖因子から見た低温医学研究ならびに冬眠研究
    北隆館 ニュー・サイエンス社 2018
  • Herpesviridae - A Look Into This Unique Family of Viruses Kaposi's sarcoma-associated virus governs gene expression profiles toward B cell transformation
    Intech 2012 ISBN:9789535101864
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講演・口頭発表等 (70件)：
  • ワクチン接種者より単離した抗HAV抗体の動物モデルを使った抗HAV効果の検討
    (第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
  • Exploration and evaluation of inhibitors targeting HBV RT using in silico screening
    (第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
  • HBV RTの立体構造解明と 構造を基盤としたin silico創薬
    (令和4年度 AMED肝炎等克服実用化研究事業(B型肝炎創薬実用化等研究事業) 合同班会議 2023)
  • B型肝炎ウイルスポリメラーゼ阻害剤のスクリーニングと薬剤評価
    (第69回日本ウイルス学会 学術集会 2022)
  • UPF1もしくはStaufen1を介した細胞内因性RNA分解機構は,HBV RNAの安定性を介してウイルス複製を制御する
    (第69回日本ウイルス学会 学術集会 2022)
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学歴 (4件)：
  • 2003 - 2005 大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態医学
  • 2001 - 2003 総合研究大学院大学 生命科学研究科 遺伝学
  • 1999 - 2001 山口大学大学院 理工学研究科 自然情報科学
  • 1995 - 1999 山口大学 理学部 自然情報科学科
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (5件)：
  • 2022 - 現在 (兼任)大阪大学 感染症総合教育研究拠点 (CiDER)
  • 2010/04 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 学内講師
  • 2009/09 - 現在 大阪大学大学院 医学系研究科 助教
  • 2006/09 - 2009/08 浜松医科大学医学部 特任研究員
  • 2005/04 - 2006/08 大阪大学大学院 医学系研究科 特任研究員
所属学会 (2件)：
日本ウイルス学会 ,  日本分子生物学会
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