研究者
J-GLOBAL ID：200901021203734773   更新日: 2024年02月14日

樫村 正美

カシムラ マサミ | Kashimura Masami
所属機関・部署：
常磐大学 人間科学部

常磐大学 人間科学部 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 臨床心理学
研究キーワード (8件)： せん妄 ,  軽度認知障害 ,  感情制御 ,  認知行動療法 ,  家族療法 ,  介護家族 ,  認知症ケア ,  臨床心理学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2022 - 2026 コンパッションの視点を統合した思春期における感情のアクセプタンスワークの開発
  • 2022 - 2026 高齢期における抑うつ・不安に対する個別化された認知行動療法プログラムの開発
  • 2019 - 2024 うつ病に対する複合的な集団コンパッション・フォーカスト・セラピープログラムの開発
  • 2019 - 2023 一般市民の教育参画システム構築から探索する市民に寄り添う医学教育の質的研究
  • 2019 - 2022 高度な医療コミュニケーション教育に向けたアンドロイド型医療面接システム
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論文 (24件)：
  • Masami Kashimura, Kenichiro Ishizu, Naomi Kokubo, Daniel L Segal. Assessing late-life anxiety in Japanese older adults: psychometric evaluation of the Japanese version of the Geriatric Anxiety Scale. Psychogeriatrics : the official journal of the Japanese Psychogeriatric Society. 2023
  • Yuriko Takagishi, Masaya Ito, Ayako Kanie, Nobuaki Morita, Miyuki Makino, Akiko Katayanagi, Tamae Sato, Fumi Imamura, Satomi Nakajima, Yuki Oe, et al. Feasibility, acceptability, and preliminary efficacy of cognitive processing therapy in Japanese patients with posttraumatic stress disorder. Journal of traumatic stress. 2022. 36. 1. 205-217
  • Masami Kashimura, Akiko Ishiwata, Amane Tateno, Aimee Spector. Feasibility and acceptability of cognitive behavioural therapy in older Japanese people with cognitive decline: a single-arm intervention. COGNITIVE BEHAVIOUR THERAPIST. 2022. 15
  • Eisho Yoshikawa, Daisuke Nishi, Masami Kashimura, Yutaka J. Matsuoka. Role of resilience for the association between trait hostility and depressive symptoms in Japanese company workers. CURRENT PSYCHOLOGY. 2021. 40. 5. 2301-2308
  • Masami Kashimura, Penny Rapaport, Toshiaki Nomura, Akiko Ishiwata, Amane Tateno, Akane Nogami, Mari Yamashita, Tomoya Kawanishi, Yoshitaka Kawashima, Shin Kitamura, et al. Acceptability and feasibility of a Japanese version of STrAtegies for RelaTives (START-J): A manualized coping strategy program for family caregivers of relatives living with dementia. Dementia (London, England). 2021. 20. 3. 985-1004
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MISC (72件)：
  • 樫村 正美. 感情無視の適応的側面に関する探索的検討-Exploratory research for the adaptive dimension of 'emotional neglect'. 人間科学 : 常磐大学人間科学部紀要. 2022. 40. 1. 1-9
  • 樫村 正美. 高齢者・認知症への認知行動療法の実践-第20回日本認知療法・認知行動療法学会シンポジウム ; さまざまな疾患への応用 : 神経疾患との狭間で. 認知療法研究 = Japanese journal of cognitive therapy. 2022. 15. 1. 53-56
  • 樫村 正美. 認知症の人を介護する家族へのオンラインによる心理学的支援の試み -ビデオ通話により日本語版START(STrAtegies for RelaTives)を実施した事例報告. 常磐大学心理臨床センター紀要. 2022. 16
  • 山下 真里, 樫村 正美, 加藤 真衣, 山崎 明子. 地域における認知症介護家族の相談ニーズと心理的支援 : 臨床心理士の立場から-特集 これからの介護者支援 : 認知症とともに生きる本人と家族が包摂される社会を目指して. 認知症ケア事例ジャーナル. 2021. 14. 1. 59-65
  • 樫村 正美, 石津 憲一郎, 福森 崇貴. 日本語版Geriatric Anxiety Inventory(GAI-J)の開発. 日本心理学会大会発表論文集. 2020. 84. PD-111-PD-111
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書籍 (12件)：
  • マインドフル・カップル : パートナーと親密な関係を築くための実践的ガイド
    金剛出版 2022 ISBN:9784772418980
  • セルフ・コンパッション : 有効性が実証された自分に優しくする力
    金剛出版 2021 ISBN:9784772418201
  • 医療系のための心理学
    講談社 2020 ISBN:9784065180938
  • くらしの中の心理臨床第5巻 認知症
    福村出版 2017
  • 30分でできる怒りのセルフコントロール
    金剛出版 2017 ISBN:9784772415453
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講演・口頭発表等 (5件)：
  • 高齢者に向けた精神療法の応用 認知症患者とその介護者を対象とした認知行動的なアプローチ
    (日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 2017)
  • 認知症患者に対する認知行動療法 認知症患者を対象とした認知行動療法の取り組みから見えてくること
    (日本認知療法学会プログラム・抄録集 2016)
  • 介護家族と介護準備家族を対象とした集団版認知行動療法プログラムの試み
    (家族療法研究 2016)
  • 地域包括支援センターが関与した高齢者の迷惑行為の分類 フォーカスグループインタビューによる調査
    (老年精神医学雑誌 2016)
  • アレキシサイミアからみた「感情無視」に関する利益・コストの認識効果の検討
    (感情心理学研究 2010)
学歴 (2件)：
  • 2003 - 2008 筑波大学 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア科学専攻
  • 1998 - 2002 早稲田大学 人間科学部 人間健康科学科
学位 (1件)：
  • 博士(心理学) (筑波大学)
経歴 (6件)：
  • 2021/04 - 現在 常磐大学 人間科学部 准教授
  • 2020/10 - 2021/03 日本医科大学 医療心理学教室 准教授
  • 2013/04 - 2020/09 日本医科大学 医療心理学教室 講師
  • 2012/04 - 2013/03 筑波大学 医学医療系 助教
  • 2008/11 - 2012/03 筑波大学 人間系 助教
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所属学会 (11件)：
日本老年精神医学会 ,  日本医学教育学会 ,  日本家族研究・家族療法学会 ,  日本家族心理学会 ,  日本精神神経学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本心理学会 ,  日本ロールシャッハ学会 ,  The Japanese Society of Psychiatry and Neurology ,  Japanese Psychological Academy of Human Care
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