研究者
J-GLOBAL ID:200901021487979401   更新日: 2024年02月08日

松本 由起子

マツモト ユキコ | Matsumoto Yukiko
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 哲学、倫理学 ,  外国語教育
研究キーワード (3件): 夢分析 ,  家族史 ,  精神分析史
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2019 - 2022 近代的家族像の歴史研究としての20世紀前半における英国精神分析の動向
  • 1999 - 2001 都市としての身体--制度と欲望による建築--
  • 1998 - 1998 機械としての人間における声と欲望
論文 (12件):
  • 松本 由起子. ビーダーマイヤー的精神分析--女家庭教師ルーシー・Rの困窮とフロイトのブルジョワ的解釈をめぐって. 札幌大学総合論叢. 2009. 28. 28. 211-222
  • 松本 由起子. 食卓の教育--倫理的トーストから隠密(スニーキー)シェフへ (感情教育--臨床・発達・教育・文芸の世界にみる感情と醇化) -- (文学・芸術). 現代のエスプリ. 2008. 494. 205-216
  • 松本 由起子. 喪・忘れまいとすること・空隙恐怖--19世紀におけるリビドー領域の拡大. 札幌大学総合論叢. 2007. 24. 24. 41-57
  • 松本 由起子. 偶然・二次加工・現実--フランシス・ベーコンの制作理論. 情報文化論. 2004. 6. 92-107
  • 墜落した身体のマゾヒズム-反復強迫と死の欲動の間で. 表象のデイスクール・3・身体-皮膚の修辞学(東京大学出版局). 2000. 61-84
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MISC (5件):
  • 松本 由起子. スラムの野蛮人を救済する-特集 恐怖を見積もる. 中央評論 = The Chuo Univ. review / 中央評論編集部 編. 2023. 74. 4. 32-40
  • 松本 由起子. 認知文法からフロイト派の分析技法を理解する試み. 日本心理学会大会発表論文集. 2015. 79. 0. 3EV-094-3EV-094
  • 松本 由起子. エラ・シャープ紹介 : 英国初期フロイト派分析家の臨床的技量 : モーリス・ウィーラン編『思考の女主人』第1章「エラ・シャープとは何者か」、および、エラ・シャープ『ドリーム・アナリシス』第7章「精神的・身体的危機において生じる夢の例」翻訳. 北海道医療大学心理科学部研究紀要. 2012. 8. 43-57
  • 白井 利明, 松本 由起子, 大渕 憲一. 座談会 感情教育のニュアンス--その光と影 (感情教育--臨床・発達・教育・文芸の世界にみる感情と醇化). 現代のエスプリ. 2008. 494. 5-35
  • 「来るべき食物」への「千のレシピー」. imago Vol.7-12(青土社). 1996
書籍 (8件):
  • 医学が子どもを見出すとき : 孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史
    勁草書房 2023 ISBN:9784326603626
  • 児童心理学・発達科学ハンドブック
    2022 ISBN:9784571235108
  • 自殺をとめる解決志向アプローチ : 最初の10分間で希望を見いだす方法
    新曜社 2020 ISBN:9784788517028
  • 夢分析実践ハンドブック
    勁草書房 2017 ISBN:9784326251216
  • 土方巽の舞踏 : 肉体のシュルレアリスム身体のオントロジー
    川崎市岡本太郎美術館 2003
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 『コルセットのフリッツ』 ビクトリア朝の女性の身体をめぐる倫理と欲望
    (第55回日本病跡学会総会 2008)
  • 家庭教師に見るブルジョアの「家」とヒステリー:『ヒステリー研究』ルーシー・R
    (第54回日本病跡学会総会 2007)
  • 忘れまいとすること-19世紀における喪の拡大とリビドー領域の関係を「燃える子供の夢」の解釈から考える
    (表象文化論学会第2回大会 2007)
  • 偶然・二次加工・現実--フランシス・ベーコンの製作理論をフロイトの夢理論で読む
    (第53回日本病跡学会総会 2006)
  • 同性愛とマゾヒズムの関連から見るフランシス・ベーコンの受容性と創造性
    (第49回日本病跡学会総会 2002)
Works (2件):
  • 感情教育のニュアンスーその光と影(座談会、現代のエスプリ494号)
    2008 -
  • 「来るべき食物」への「千のレシピー」(書評、「imago Vol.7-12」青土社)
    1996 -
学歴 (3件):
  • 京都大学 教育学部 臨床教育学
  • 京都大学 教育学研究科 臨床心理学
  • 東京大学 総合文化研究科 超域文化科学
学位 (1件):
  • 修士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2005 - 2006 ボーダフォンKK 財務本部 社内通訳
  • 日本学術振興会DC
  • 日本学術振興会PD
  • 慶応義塾外国語学校非常勤講師
  • 札幌大学准教授
所属学会 (4件):
北海道通訳者協会 ,  社会思想史学会 ,  表象文化論学会 ,  教育史学会
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