研究者
J-GLOBAL ID：200901021716941618   更新日: 2024年03月30日

正橋 直哉

Masahashi Naoya
所属機関・部署：
東北大学 金属材料研究所 附属新素材共同研究開発センター

東北大学 金属材料研究所 附属新素材共同研究開発センター について


その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 東北大学  客員研究員
ホームページURL (2件)： http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/13b49b1a8eb1d183a22adcb72cb3fc05.html ,  http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/13b49b1a8eb1d183a22adcb72cb3fc05.html
研究分野 (3件)： 材料加工、組織制御 ,  金属材料物性 ,  構造材料、機能材料
研究キーワード (5件)： 非鉄金属 ,  組織制御 ,  接合 ,  光触媒 ,  生体材料
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2013 - 現在 生体適合性に優れたインプラント材料の表面改質
  • 1999 - 現在 固相接合を利用した高機能複合材料の研究
  • 1988 - 現在 材料機能に及ぼす結晶粒界の役割
  • 1982 - 現在 金属間化合物の組織制御に関する研究
  • 2020 - 2024 生体親和性に優れたインプラント用TiNbSn合金の創製
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論文 (170件)：
  • N. Masahashi, M. Hatakeyama, Y. Mori, H. Kurishima, H. Inoue, T. Mokudai, K. Ohmura, T. Aizawa, S. Hanada. Photoinduced properties of anodized Ti alloys for biomaterial applications. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Kazuyoshi Baba, Yu Mori, Daisuke Chiba, Yoshiyuki Kuwahara, Hiroaki Kurishima, Hidetatsu Tanaka, Atsushi Kogure, Masayuki Kamimura, Norikazu Yamada, Susumu Ohtsu, et al. TiNbSn stems with gradient changes of Young’s modulus and stiffness reduce stress shielding compared to the standard fit-and-fill stems. European Journal of Medical Research. 2023. 28. 1
  • M. Kubota, N. Masahashi, H. Inoue, Y. Michiyama, K. Ohmura, S. Hanada. Fretting tribocorrosion properties of anodized TiNbSn implant alloy. Surface and Coatings Technology. 2023. 462. 129492-129492
  • Yasunori Abe, Satoshi Semboshi, Naoya Masahashi, Sung Hwan Lim, Eun-Ae Choi, Seung Zeon Han. Mechanical Strength and Electrical Conductivity of Cu-In Solid Solution Alloy Wires. Metallurgical and Materials Transactions A. 2023. 54. 3. 928-938
  • Yu Mori, Satoko Fujimori, Hiroaki Kurishima, Hiroyuki Inoue, Keiko Ishii, Maya Kubota, Kazuyoshi Kawakami, Naoko Mori, Toshimi Aizawa, Naoya Masahashi. Antimicrobial Properties of TiNbSn Alloys Anodized in a Sulfuric Acid Electrolyte. Materials. 2023. 16. 4. 1487-1487
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MISC (71件)：
  • 千星聡, 正橋直哉, 荒内隆誓, 金野泰幸, CHOI Eun-Ae, ZEON Han Seung. 低積層欠陥エネルギー銅合金伸線加工材の組織と強度. 日本金属学会講演大会(Web). 2023. 172nd
  • 吉年規治, 小城原尭也, 工藤健太郎, 品川一成, 櫻井郁也, 佐藤充孝, 正橋直哉, 吉川穣, 伊藤桂介. シンクロトロン光X線CTによるガスアトマイズ粉末評価と気孔成形因子の検討. 粉体粉末冶金協会講演大会(Web). 2023. 2023
  • 阿部泰寛, 千星聡, 正橋直哉. 高強度-高導電性Cu-In固溶体合金線材の作製. 銅と銅合金. 2022. 61
  • 安野利希, 金野泰幸, 千星聡, 正橋直哉. 実験的手法によるCu-Ni3Al擬二元系状態図の構築. 銅と銅合金. 2022. 61
  • 正橋直哉. 我が国の産学官連携の活動紹介. 金属. 2021. 91. 6. 465-466
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特許 (40件)：
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書籍 (4件)：
  • 触媒調製ハンドブック
    エヌティーエス 2011
  • 金属材料の最前線 近未来を拓くキー・テクノロジー
    講談社 2009
  • 金属ハンドブック
    社団法人日本金属学会 2004
  • 非鉄金属材料の破壊と界面
    界面ハンドブック 2001
講演・口頭発表等 (230件)：
  • 金属組織観察の基礎-組織と機能の相関
    (2022年度第4回熱処理技術セミナー 2023)
  • 陽極酸化材の光誘起機能におよぼす基板の影響
    (日本金属学会第172回講演大会、2023.3.10 2023)
  • インプラント用陽極酸化TiNbSn合金の光触媒活性
    (日本金属学会第172回講演大会、2023.3.10 2023)
  • 生体用金属材料-ステンレスとチタンの比較-
    (日本鉄鋼協会・日本金属学会中国四国支部 湯川・本多光太郎記念支部講演会 2023)
  • インプラント用TiNbSn合金の光誘起機能
    (バイオマテリアル学会東北地区講演会 2022)
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Works (1件)：
  • 「巨大ジャンボ機を支える極微ナノ結晶の世界」 科学技術振興事業科学・理科教育のための革新的なデジタル化教材の開発
    正橋直哉 2005 - 現在
学歴 (2件)：
  • - 1987 東北大学 工学研究科 金属材料
  • - 1982 東北大学 工学部 金属加工学科
学位 (3件)：
  • 博士(工学) (東北大学)
  • 修士(工学) (東北大学)
  • (工学士)(金属加工) (東北大学)
経歴 (5件)：
  • 2006/04 - 現在 東北大学 金属材料研究所 教授
  • 1999/04 - 2006/03 東北大学 金属材料研究所 助教授
  • 1995/04 - 1999/03 新日本製鉄先端技術研究所 主任研究員
  • 1993/01 - 1995/03 ケンブリッジ大学 客員研究員
  • 1987/04 - 1992/12 新日本製鉄先端技術研究所 主任研究員
委員歴 (13件)：
  • 2022/04 - 現在 公益社団法人 日本金属学会 日本金属学会監事
  • 2021/09 - 現在 公益社団法人 日本金属学会 日本金属学会東北支部監事
  • 2020/04 - 現在 一般社団法人 日本鋳鍛鋼会 技術・技能選考委員会委員長
  • 2020/04 - 現在 広島市市役所 史跡原爆ドーム保存技術指導委員会
  • 2013/04 - 現在 日本金属学会 東北支部評議員
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受賞 (12件)：
  • 2019/10 - 日本銅学会 論文賞 Cu-Ti合金線材の組織、強度および導電性に及ぼす合金組成の影響
  • 2017/09 - 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員 表彰
  • 2014/09/24 - 日本金属学会 2014年度 日本金属学会技術開発賞 力学特性を傾斜化させたベータチタン合金による人工股関節用ステムの開発
  • 2014/09/01 - Elsevier Certificate of Outstanding Contribution in Reviewing (Applied Surface Science)
  • 2010/09/25 - 日本金属学会 2010年度 日本金属学会技術開発賞
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所属学会 (6件)：
日本化学会 ,  溶接学会 ,  The Minerals,Metals & Materials Society ,  Materials Research Society ,  日本鉄鋼協会 ,  日本金属学会
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