研究者
J-GLOBAL ID：200901021745517612   更新日: 2024年03月20日

松井 啓隆

マツイ ヒロタカ | Matsui Hirotaka
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立がん研究センター 中央病院 臨床検査科

国立研究開発法人国立がん研究センター 中央病院 臨床検査科 について


職名： 科長
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 熊本大学  大学院医学教育部 腫瘍治療・トランスレーショナルリサーチ学講座   客員教授
研究分野 (1件)： 血液、腫瘍内科学
研究キーワード (4件)： 血液病学 ,  臨床検査医学 ,  Hematology ,  Laboratory Medicine
競争的資金等の研究課題 (38件)：
  • 2023 - 2027 CYLD依存的形質転換が導く分子標的薬感受性向上を軸とした治療不応癌患者への治療提供
  • 2023 - 2026 分子基盤に基づいた HPV 関連子宮頸部腺癌の治療選択基準の提唱-子宮温存のために
  • 2020 - 2025 ドミノ肝移植レシピエントの心機能評価を利用した心アミロイドーシス早期診断法の開発
  • 2022 - 2025 メカノセレクション仮説から迫る循環腫瘍細胞クラスターの特性解明
  • 2023 - 2024 DDX41変異によるR-loopの蓄積が造血器腫瘍を発症させる機序の解明
全件表示
論文 (124件)：
  • Hirotaka Matsui, Makoto Hirata. Evaluation of the pathogenic potential of germline DDX41 variants in hematopoietic neoplasms using the ACMG/AMP guidelines. International Journal of Hematology. 2024. (in press)
  • Hironori Arai, Hirotaka Matsui, SungGi Chi, Yoshikazu Utsu, Shinichi Masuda, Nobuyuki Aotsuka, Yosuke Minami. Germline Variants and Characteristic Features of Hereditary Hematological Malignancy Syndrome. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 1. 652-652
  • Hideaki Miyamoto, Fumi Kawakami, Sakiko Abe, Hiroki Sugita, Hirotaka Matsui. Comprehensive Cancer Genomic Profiling of Liver Metastasis Led to the Unexpected Identification of Colorectal Cancer. Internal Medicine. 2024. 63. 1. 63-70
  • Mayumi Hirayama, Satoru Shinriki, Hirotaka Matsui. R-loops in normal and malignant hematopoiesis. Frontiers in Hematology. 2023. 2
  • Akira Nishimura, Kazuaki Yokoyama, Takuya Naruto, Chika Yamagishi, Toshihiko Imamura, Hiroto Nakazono, Shunsuke Kimura, Mieko Ito, Maiko Sagisaka, Yukie Tanaka, et al. Myeloid/natural killer (NK) cell precursor acute leukemia as a distinct leukemia type. Science advances. 2023. 9. 50. eadj4407
もっと見る
MISC (453件)：
  • 松井啓隆. 造血器腫瘍を対象とする遺伝子パネル検査. 日本検査血液学会雑誌. 2024. 25. 1. 141-146
  • 有賀祐, 池田千秋, 松井啓隆. 体腔液のフローサイトメトリー検査による解析ポイント ~胸水および髄液を中心に~. 日本検査血液学会雑誌. 2023. 24. 3. 506-511
  • 神田 俊, 山本 紀子, 常名 政弘, Baasanjav Uranbileg, 木村 明佐子, 川上 肇, 川原 北斗, 服部 玄, Bulgan Baasanbyamba, 松井 啓隆. モンゴル国における血液塗抹標本作成・判読から疾患鑑別の技術向上へ向けた人財育成. 日本検査血液学会雑誌. 2023. 24. 3. 426-432
  • 松井 啓隆. これからの遺伝子関連検査 がん遺伝子パネル検査の現在と未来. 日本臨床検査医学会誌. 2023. 71. 5. 320-323
  • 松井 啓隆, 平山 真弓, 神力 悟. DDX41バリアント/変異による骨髄性造血器腫瘍の特徴と発症機序. 血液内科. 2023. 86. 4. 574-580
もっと見る
書籍 (5件)：
  • 血液専門医テキスト(改訂第4版)
    南江堂 2023 ISBN:9784524203710
  • 今日の臨床検査
    南江堂 2023 ISBN:9784524233199
  • 今日の治療指針 : 私はこう治療している
    医学書院 2022 ISBN:9784260047777
  • 血液学テキスト 改訂3版
    日本臨床検査同学院 2019
  • 造血器腫瘍アトラス : 形態、免疫、染色体から分子細胞治療へ
    日本医事新報社 2016 ISBN:9784784940820
講演・口頭発表等 (32件)：
  • 造血器腫瘍に対するゲノム医療:バリアントの評価と治療開発
    (第1回 東京理科大学 血液がん・免疫・数理融合研究シンポジウム 2023)
  • 骨髄性造血器腫瘍におけるDDX41バリアントの意義
    (第70回 日本臨床検査医学会学術集会 2023)
  • 医学研究における倫理指針のとらえ方
    (第70回 日本臨床検査医学会学術集会 2023)
  • がん遺伝子パネル検査の実施状況と課題・展望
    (第70回 日本臨床検査医学会学術集会 2023)
  • DDX41 coordinates transcriptional elongation and RNA splicing.
    (Tsuruoka Conference 2023)
もっと見る
学歴 (2件)：
  • 1998 - 2003 浜松医科大学 大学院医学系研究科
  • 1989 - 1995 浜松医科大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (浜松医科大学)
経歴 (14件)：
  • 2023/08 - 現在 熊本大学 大学院医学教育部 腫瘍治療・トランスレーショナルリサーチ学講座 客員教授
  • 2023/04 - 現在 国立研究開発法人国立がん研究センター 中央病院 臨床検査科 科長
  • 2020/04 - 2022/04 熊本大学病院 中央検査部 副部長
  • 2015/03 - 現在 広島大学原爆放射線医科学研究所 客員教授
  • 2020/04 - 2023/03 熊本大学病院 がんゲノムセンター センター長
全件表示
委員歴 (24件)：
  • 2023/12 - 現在 Scientific Reports Editor
  • 2023/11 - 現在 日本血液学会 International Journal of Hematology, Editor
  • 2023/08 - 現在 日本検査血液学会 理事
  • 2022/12 - 現在 Frontiers in Oncology Editor
  • 2022/04 - 現在 日本臨床検査同学院 理事
全件表示
受賞 (6件)：
  • 2017/09 - 日本学術振興会 科研費審査員表彰
  • 2017/06 - 熊本大学 医療活動表彰
  • 2014/05 - 日本血液学会 第5回 日本血液学会国際シンポジウム Best presentation award
  • 2012/03 - 放射線影響協会 放射線影響研究奨励賞
  • 2008/06 - 第13回 浜松医科大学同窓会 学術奨励賞
全件表示
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM