佐藤活志

サトウカツシ | Sato Katsushi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://earth.kumst.kyoto-u.ac.jp/~k_sato

研究分野 (1件)：固体地球科学

研究キーワード (4件)：テクトニクス , 構造地質学 , Tectonics , Structural Geology

競争的資金等の研究課題 (11件)：

全件表示

論文 (35件)：

安邊啓明, 佐藤活志. 泥ダイアピル周辺の砕屑岩脈の方位解析による広域応力と局所応力の検出:中新統田辺層群の例. 地質学雑誌. 2021. 127. 12. 709-725
Atsushi Yamaji, Tatsuhiko Yanagisawa, Katsushi Sato. Styles of mesoscale brittle deformations associated with the Miocene folding of the Taishu Group, Tsushima, between the Japan Sea and East China Sea backarc basins. Island Arc. 2021. 30. 1
羽地俊樹, 佐藤活志. 室戸岬の玄武岩質貫入岩群の示唆する中期中新世の逆断層型応力. 地質学雑誌. 2020. 126. 11. 621-630
大橋聖和, 大坪誠, 松本聡, 小林健太, 佐藤活志, 西村卓也. 九州中部の第四紀テクトニクスと2016年熊本地震. 地学雑誌. 2020. 129. 4. 565-589
Katsushi Sato, Harutaka Sakai, Tetsuo Kawakami. Distribution of ductile deformation around the Main Central Thrust zone at the frontal part of nappe in southeastern Nepal Himalaya. Island Arc. 2020. 29. 1

MISC (13件)：

羽地, 俊樹, 佐藤, 活志, 山路, 敦. 兵庫県但馬妙見山地域の中新世の岩脈群は日本海拡大終了にともなう応力場転換を示すのか?. 日本地質学会122年学術大会. 2015. 2015. 28-28
山中克正, 佐藤活志, 山路敦. 外房地域東海岸の応力史再訪. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2015. 2015. 554-554
大坪誠, 宮川歩夢, 川崎令詞, 佐藤活志, 山口飛鳥, 木村学. 鉱物脈を用いたプレート沈み込み帯巨大分岐断層周辺での応力状態および駆動流体圧比の推定:延岡衝上断層の例. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2015. 2015. 511-511
河上哲生, 酒井治孝, 佐藤活志. ネパールヒマラヤ・ダンクッタ地域のMCTゾーンの変成分帯と電気石から見る変成流体の挙動. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2013. 2013. 210-210
嵩由芙子, 山路敦, 佐藤活志, 諸田智克, 春山純一, 松永恒雄, 大竹真紀子. クレーター年代を用いた雨の海北西部に位置するリッジの形成年代制約. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2012. 2012

講演・口頭発表等 (94件)：

応力角距離に基づく規格化応力テンソルの階層的クラスタリング
(日本地球惑星科学連合2021年大会 2021)
断層方位解析による応力と摩擦係数の同時推定法
(日本地球惑星科学連合2021年大会 2021)
西南日本,中新統田辺層群における古応力解析によって検出された伸張方向の空間変化
(日本地球惑星科学連合2020年大会 2020)
断層方位による応力と摩擦係数の同時逆解析法
(日本地球惑星科学連合2020年大会 2020)
断層の滑りやすさの評価による応力逆解析の分解能向上
(日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

佐藤 活志