研究者
J-GLOBAL ID：200901022290444979   更新日: 2024年04月09日

渡辺 高志

ワタナベ タカシ | Watanabe Takashi
所属機関・部署：
熊本大学 大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター

熊本大学 大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • (公)高知工科大学環境理工学群  客員教授
ホームページURL (2件)： http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/medicinalplant/ ,  http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/eco-frontier/
研究分野 (3件)： 家政学、生活科学 ,  薬理学 ,  環境、天然医薬資源学
研究キーワード (8件)： 伝統食・野菜 ,  漢方概論 ,  補完薬用資源学 ,  リモートセンシング GIS ,  天然物化学(生薬学II) ,  薬用資源インベントリー ,  民族植物学 ,  Pharmacognosy
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2023 - 2028 肥後芍薬を活用した暖地適応系統かつ薬用・園芸両用高付加価値シャクヤクの開発
  • 2022 - 2022 小学生対象 熊本市立帯山西小学校の校章「ムラサキ(紫根)」で傷ぐすりを作ろう
  • 2017 - 2022 有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業
  • 2020 - 2021 ワイン用ジュースの原料であるミカン(生薬名:陳皮)の皮の加工粉末化による成分研究と機能性食品としての品質評価
  • 2017 - 2020 スーダン産薬用資源の薬理活性評価に関する研究、特に慢性腎障害に有効なリード化合物を期待する植物由来分子(成分)の探索研究
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論文 (74件)：
  • Rei Uranishi, Raju Aedla, Doaa H.M. Alsaadi, Dongxing Wang, Ken Kusakari, Hirotaka Osaki, Koji Sugimura, Takashi Watanabe. Evaluation of Environmental Factor Effects on the Polyphenol and Flavonoid Content in the Leaves of Chrysanthemum indicum L. and Its Habitat Suitability Prediction Mapping. Molecules, Medicinal Plants and Industrial Crops: Phytochemistry and Metabolic Diseases II. 2024. 29. 5. 1-17
  • Yurika Tahara, Mikako Fujita, Tianli Zhang, Dongxing Wang, Hiroshi Tateishi, Akihiro Togami, Perpetual Nyame, Hiromi Terasawa, Nami Monde, Joyce Appiah-Kubi, et al. Turkish Plants, Including Quercetin and Oenothein B, Inhibit the HIV-1 Release and Accelerate Cell Apoptosis. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 11. 1535-1547
  • Fuzuki Momotomi, Aedla Raju, Dongxing Wang, Doaa H. M. Alsaadi, Takashi Watanabe. Phytochemical Analysis and Habitat Suitability Mapping of Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino Collected at Chiburijima, Oki Islands, Japan. Molecules. 2022. 27. 23. 8126-8126
  • エルデソキー・アハメド, 江口 啓介, 岸本 直樹, 浅野 聡文, 加藤 光, 人羅 勇気, 小谷 俊介, 中村 照也, 土屋 創健, 河原 哲平, et al. イモガンピおよびアオガンピに含まれるジテルペン類のHIV潜伏感染再活性化能に関するSAR研究(Daphnane and Tigliane Diterpenes of Stellera chamaejasme and Wikstroemia retusa as HIV Latency-Reversing Agents: Isolation, Semisynthetic Derivatization and SAR Study). 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27T-pm08
  • Ahmed H H El-Desoky, Keisuke Eguchi, Naoki Kishimoto, Toshifumi Asano, Hikaru Kato, Yuki Hitora, Shunsuke Kotani, Teruya Nakamura, Soken Tsuchiya, Teppei Kawahara, et al. Isolation, Synthesis, and Structure-Activity Relationship Study on Daphnane and Tigliane Diterpenes as HIV Latency-Reversing Agents. Journal of medicinal chemistry. 2022. 65. 4. 3460-3472
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MISC (80件)：
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特許 (7件)：
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書籍 (21件)：
  • 森林学の百科事典
    丸善出版・(一社)日本森林学会 2021
  • 薬草パークガイドブック
    熊本大学薬学部 2018
  • Advanced Image processing and Remote sensing Techniques for Rare Plant Resources
    epartment of Civil Engineering, Sri Krishna College of Technology, Coimbatore, India, pp. 5053 2018
  • オーガニックコンシューマ入門講座(第2版)
    NPO法人熊本県有機農業研究会 2017
  • オーガニックコンシューマ消費者講座(第2弾)
    NPO法人熊本県有機農業研究会 2017
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講演・口頭発表等 (52件)：
  • 第2回自然薬草観察会 in 慈眼寺(じげんじ)公園自然遊歩道
    (令和5年度 鹿児島市薬剤師会講習・観察会(主催:鹿児島市薬剤師会)講師 2024)
  • 《 第1回 》 漢方医学の歴史と意義(1) 漢方の歴史と肥後熊本学の学び、《 第3回》 漢方医学の特性(1): 世界の伝統医学と伝承医学概論、《 第7回》まとめ》
    (漢方・生薬「温故知新」公開講座・熊本大学 社会共創推進課 2023)
  • 第1回自然薬草観察会 in 城山展望台自然遊歩道
    (令和5年度 鹿児島市薬剤師会講習・観察会(主催:鹿児島市薬剤師会)講師 2023)
  • 補完代替医療と民族薬理学
    (レヴァ大学特別講義(国際関係・研究連携) 2023)
  • 持続可能な地球を実現する植物資源と人間生活
    (ヴェルテック大学医用生体工学科コース講義 "持続可能な地球のための植物資源と人間生活" 2023)
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Works (39件)：
  • 農林水産省委託「平成30年度海外農業・貿易投資環境調査分析委託事業(ネパール)」報告書
    渡辺 高志 2019 - 2019
  • チベット植物の化粧品及び/又は医薬部外品素材としての探索に係わる研究
    2002 -
  • ヒマラヤ産薬用植物種の導入に関する研究(1)
    2001 -
  • 第9回世界の貴重な植物展-ヒマラヤの貴重な薬用植物- 東武百貨店・池袋店本館10階催事場(東京) : 主催(社)日本植物園協会
    2001 -
  • 天然物資源の有効利用を目的とした医薬品素材の探索
    2000 -
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学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (北里大学薬学部)
経歴 (15件)：
  • 2020/12 - 現在 Molecules 薬用植物と産業用作物: 植物化学と代謝性疾患 編集部
  • 2019/07 - 現在 イタリア共和国パドバ 大学 大学附属植物園 客員講師
  • 2019/04 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部(薬)附属グローバル天然物科学研究センター、 兼 大学院薬学教育部薬用植物学分野 教授
  • 2019/04 - 現在 高知工科大学環境理工学群
  • 2015/04 - 2019/03 熊本大学 熊本大学大学院生命科学研究部(薬)薬用植物学分野
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委員歴 (6件)：
  • 2018/01 - 現在 帝人株式会社 技術顧問
  • 2017/04 - 現在 薬用・芳香植物地中海シンポジウム委員会 国際組織委員会・委員
  • 2016/10 - 現在 独立行政法人 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2015/04 - 現在 NPO法人 高知県有機農業研究会 有機JAS公正委員
  • 2015/04 - 2022/03 宮崎県日向市薬草の里づくり研究会 専門員
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受賞 (4件)：
  • 2001/11 - トヨタ財団 国連環境計画「グローバル500賞」環境活動助成
  • 1994/10 - 財団法人国際協力推進協会(APIC) 学術奨励研究受賞
  • 1993/04 - (社)協力隊を育てる会 学術研究助成受賞
  • 1990/10 - 国際花と緑の博覧会 国際花と緑の博覧会 EXPO'90(大阪)展示協力表彰
所属学会 (6件)：
日本植物細胞分子生物学会 ,  日本生態学会 ,  日本薬学会 ,  日本植物分類学会 ,  日本植物学会 ,  日本生薬学会
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