高屋定美

タカヤサダヨシ | Takaya Sadayoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：経済政策 , 経済史 , 金融、ファイナンス

研究キーワード (29件)： International Finacial System reforms , 金融リテラシー , EUタクソノミー , 環境金融 , グリーンディール , ESG金融 , 時系列分析 , 対外債務危機 , 通貨危機 , 欧州債務危機 , ユーロ危機 , 基軸通貨の交代 , コルレス契約 , 外国為替 , 国際資本移動 , 貨幣の進化 , グローバリゼーション , 電子マネー , 貨幣論 , 国際通貨制度史 , 基軸通貨 , 国際通貨システム , 欧州経済 , EU経済 , ユーロ , 証券市場の流動性 , EMU , 国際マクロ経済学 , International Currency

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2022 - 2025 欧州中央銀行による気候変動リスクへの最適対応の理論および実証分析
2019 - 2022 欧州中央銀行による非伝統的金融緩和政策からの最適な出口戦略の理論および実証的研究
2018 - 2022 信用貨幣の生成と進化のメカニズムに関する歴史実証
2017 - 2021 女子大学生のための「お金」の視点を取り入れたキャリア教育カリキュラムの開発
2016 - 2019 欧州中央銀行のマクロプルーデンスと金融政策の政策調整に関する理論および実証的研究

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論文 (87件)：

髙屋定美. 欧州経済のリスクとEU経済戦略. 小川英治編著『ポストコロナの世界経済-グローバルリスクの構造変化』第5章、東京大学出版会. 2023. 133-170
髙屋定美. 欧州グリーンディールと金融機関の役割. アジア太平洋研究所研究資料. 2023. 23-04 55-71
髙屋定美. EUタクソノミーが与えるEU域内の金融・経済活動への影響. 『欧州グリーンディールとEU経済の復興』所収、文眞堂. 2023. 225-256
髙屋定美. グリーンディールと欧州中央銀行の役割. 『欧州グリーンディールとEU経済の復興』文眞堂、所収. 2023. 177-196
髙屋定美. EUタクソノミーの実施と、EU域内の金融・経済活動への影響. アジア太平洋研究所資料. 2022. 22-04、87-121

MISC (6件)：

髙屋定美. ユーロ圏の政府債務危機は伝染したのか? : ユーロ圏加盟国の財政収支とCDSスプレッドを用いた実証分析. 關西大學商學論集 = The business review of Kansai Universiy. 2014. 59. 1. 73-94
高屋定美. 問題国支援と格差是正措置、危機対応の頑健な仕組みを : 欧州危機の背景と日本企業への影響 (特集世界の経済動向と日本企業の針路). Omni-management. 2013. 22. 1. 10-13
高屋定美. ユーロ域内での各国物価の乖離要因 : ダイナミックOLSを用いた実証研究(<記念特集>商学部創設100周年商学会設立50周年). 關西大學商學論集. 2006. 51. 1. 141-151
高屋定美. Internationalization of the Yen and Its Role in the World Economy : Financial Regulation and Monetary Policy in Japan from 1970 to 2000. 商経学叢. 2002. 49. 2. 1-24
高屋定美. <経済学編>国際通貨・金融システムの改革 : 国際的最後の貸し手の役割と通貨・金融危機における民間セクターの関与. 商経学叢. 2002. 49. 1. 39-59

書籍 (40件)：

欧州グリーンディールとEU経済の復興
文眞堂 2023
ビジネスを学ぶためのミクロ経済学入門
中央経済社 2022
国際金融論のエッセンス
文眞堂 2021
新型コロナ危機の欧州経済への影響とEU経済政策
植田隆子編著『新型コロナ危機と欧州ーEU・加盟10カ国と英国の対応ー』文眞堂 2021
通貨の競争?
世界経済評論インパクト 2021

講演・口頭発表等 (34件)：

欧州サステナブル・ファイナンスの現状と評価
(立教大学経済学会 2023)
関西経済白書2023 アジア太平洋と関西
(2023)
欧州グリーンディールと金融機関の役割
(日本金融学会2023年度全国大会秋季大会、共通論題 2023)
ポストコロナとウクライナ戦争下での欧州経済のリスク
(日本国際経済学会関西支部2022年度九州・山口地区第2回定例研究会 2022)
気候変動リスクに対する中央銀行の役割:欧州グリーンディールにおけるECBの役割を中心に
(日本国際経済学会第80回全国大会 2021)

Works (3件)：

EU統合によるゆがみとポピュリズムの台頭第3巻持てる者と持たざる者
髙屋定美 2021 -
EU統合によるゆがみとポピュリズムの台頭第2巻民衆vsエリート
髙屋定美 2021 -
EU統合によるゆがみとポピュリズムの台頭第1巻私たちの生き方
髙屋定美 2021 -

学歴 (3件)：

- 1991 神戸大学経済学研究科
1991 - 神戸大学経済学研究科
- 1986 神戸大学経済学部

学位 (1件)：

博士(経済学)

経歴 (5件)：

2004/04 - 現在関西大学商学部教授
2003/04 - 2004/03 近畿大学経済学部教授
2001/04 - 2003/03 近畿大学商経学部教授
1994/04 - 2001/03 近畿大学商経学部助教授
1991/04 - 1994/03 近畿大学商経学部専任講師

委員歴 (3件)：

2021/05 - 現在大阪府・大阪市国際金融都市OSAKA推進委員会アドバイザー
2023/10 - 日本学術会議日本学術会議連携会員
日本EU学会理事長

受賞 (1件)：

1989/04/10 - 河上記念財団河上記念財団第30回懸賞論文第1等入賞

所属学会 (5件)：

日本経済学会 , Western Economic Association International , 日本EU学会 , 日本金融学会 , 日本国際経済学会

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