研究者
J-GLOBAL ID：200901022585841260   更新日: 2024年02月01日

佐藤 明子

サトウ アキコ | Satoh Akiko
所属機関・部署：
広島大学 統合生命科学研究科

広島大学 統合生命科学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 細胞生物学
研究キーワード (5件)： リサイクリングエンドソーム ,  トランスゴルジネットワーク ,  極性輸送 ,  視細胞 ,  ショウジョウバエ
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2022 - 2026 ゴルジ付着型リサイクリングエンドソームのポストゴルジ輸送への役割
  • 2019 - 2022 ショウジョウバエ視細胞における極性輸送のライブイメージングによる観察
  • 2015 - 2018 ショウジョウバエ視細胞における側底面膜への膜タンパク質の選別輸送の分子機構の解明
  • 2015 - 2018 :ショウジョウバエ視細胞の形態形成と維持に関与する遺伝子の同定と機能解析
  • 2015 - 2017 新生膜貫通タンパク質のER挿入・フォールディングに関わる変異体の解析
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論文 (28件)：
  • Yuka Ochi, Hitomi Yamashita, Yumi Yamada, Takunori Satoh, Akiko K Satoh. Stratum is required for both apical and basolateral transport through stable expression of Rab10 and Rab35 in Drosophila photoreceptors. Molecular biology of the cell. 2022. mbcE21120596
  • Syara Fujii, Kazuo Kurokawa, Tatsuya Tago, Ryota Inaba, Arata Takiguchi, Akihiko Nakano, Takunori Satoh, Akiko K Satoh. Sec71 separates Golgi stacks in Drosophila S2 cells. Journal of cell science. 2020. 133. 24
  • Yuri Nakamura, Yuka Ochi, Takunori Satoh, Akiko K Satoh. Rab10, Crag and Ehbp1 regulate the basolateral transport of Na+K+ATPase in Drosophila photoreceptors. Journal of cell science. 2020. 133. 7
  • Syara Fujii, Kazuo Kurokawa, Ryota Inaba, Naoki Hiramatsu, Tatsuya Tago, Yuri Nakamura, Akihiko Nakano, Takunori Satoh, Akiko K Satoh. Recycling endosomes attach to the trans-side of Golgi stacks in Drosophila and mammalian cells. Journal of cell science. 2020. 133. 4
  • Syara Fujii, Tatsuya Tago, Naoaki Sakamoto, Tadashi Yamamoto, Takunori Satoh, Akiko K Satoh. Recycling endosomes associate with Golgi stacks in sea urchin embryos. Communicative & integrative biology. 2020. 13. 1. 59-62
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MISC (1件)：
  • 佐藤 明子, 河村 悟, 尾崎 浩一. ショウジョウバエロドプシンの輸送に関わるRab蛋白質. 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集. 1998. 21. 307-307
講演・口頭発表等 (29件)：
  • ゴルジ層板とリサイクリングエンドソームの密接な関係と選別輸送
    (日本細胞生物学会 シンポジウム" 真核細胞生物学:共通原理に迫る新たな潮流" 2022)
  • ゴルジ/リサイクリングエンドソーム境界面のダイナミクスと選別輸送
    (新学術領域オルガネラゾーン セミナー 2021)
  • 光による同調的輸送開始法の開発
    (日本動物学会シンポジウム「オプトバイオロジー:神経科学や生理学の“光”によるブレイクスルー」 2021)
  • リサイクリングエンドソームはゴルジ層板のトランス面に付着して、生合成された膜タンパク質の選別に関わっている
    (基礎生物学研究所生シンポジウム ” 異分野融合による次世代光生物学 研究会” 2019)
  • Genetic analysis of the function of ER membrane complex (EMC) in Drosophila.
    (日本分子生物学会 ワークショップ“新生鎖オルガネラ膜タンパク質局在化と品質管理” 2018)
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学歴 (2件)：
  • 1993 - 2018 大阪大学大学院 理学研究科博士課程
  • 1989 - 1993 大阪大学 理学部
学位 (1件)：
  • 理学博士 (大阪大学)
経歴 (8件)：
  • 2021/04 - 現在 広島大学 統合生命科学研究科 教授
  • 2012/04 - 2021/03 広島大学 総合科学研究科 准教授
  • 2011/10 - 2015/03 ”JSTさきがけ” 兼任 「脳神経回路の形成・動作と制御」領域 さきがけ研究者兼任
  • 2008/04 - 2012/03 名古屋大学 理学研究科 GCOE准教授
  • 2001/04 - 2008/03 purdue University Department of Biological Science Postdoctoral fellowship/Research associate
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受賞 (2件)：
  • 2013/06 - 広島大学 広島大学 Distinguished Researcher 認定
  • 2010/09 - 日本動物学会 日本動物学会奨励賞
所属学会 (3件)：
日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細胞生物学会
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