研究者
J-GLOBAL ID：200901022795607520   更新日: 2024年04月08日

佐柳 信男

サヤナギ ノブオ | Sayanagi Nobuo
所属機関・部署：
山梨英和大学 人間文化学部

山梨英和大学 人間文化学部 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 社会心理学 ,  教育心理学
研究キーワード (9件)： 子育て支援 ,  社会心理学 ,  発達心理学 ,  教育心理学 ,  貧困研究 ,  開発援助 ,  国際開発 ,  児童発達 ,  動機づけ
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2022 - 2026 SHEPアプローチの小規模農家への効果に関する実証的研究(SHEP研究)
  • 2016 - 2022 肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上
  • 2013 - 2015 主体性醸成のプロセスと原因にかかる学際的研究:中南米における事例を中心に
  • 2013 - 2014 コミュニティ・カルテ・システムを利用した生活困窮者の実態把握と政策効果測定
  • 2005 - 2006 こころの平和と安全に寄与するコンピテンスと自律性支援の役割
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論文 (18件)：
  • Nobuo R. Sayanagi, Tsinjo Randriamanana, Harisoa S. A. Razafimbelonaina, Nirina Rabemanantsoa, Henri L. Abel-Ratovo, Shigeki Yokoyama. Development of a Motivation Scale in Rural Madagascar: The Challenges of Psychometrics in Impoverished Populations of Developing Countries. The Japanese Journal of Personality. 2021. 30. 2. 56-69
  • 佐柳 信男. 「貧困の罠」を打ち破る:援助プログラム裨益者の自律的動機づけと持続可能な行動変容の促進に関する心理学的理論仮説. 国際開発研究. 2017. 26. 1. 25-50
  • 佐柳 信男. Breaking the poverty trap: Facilitating autonomous motivation for sustainable behavioral change in development aid beneficiaries. JICA Research Institute Working Paper. 2017. 151
  • 佐柳 信男. 山梨県内における養育者の子育てに関する悩みと要望:テレビ番組視聴者アンケートの自由記述から. 山梨英和大学紀要. 2016. 14. 14. 43-53
  • 佐柳 信男, 相川 次郎. The motivation of participants in successful development aid projects: A self-determination theory analysis of reasons for participating. JICA Research Institute Working Paper. 2016. 121
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MISC (1件)：
  • 佐柳 信男. そろそろ学習塾に通わせるべきなの?:学習動機づけの調査研究から考える. 児童心理. 2016. 70. 10. 111-115
書籍 (13件)：
  • Befähigung durch Stärkung der Handlungskompetenz
    Springer Gabler Singapore 2023 ISBN:9789811959912
  • The Oxford Handbook of Self-Determination Theory
    Oxford University Press 2023 ISBN:9780197600047
  • Introduction to the Psychology of International Cooperation (Arabic)
    Japan International Cooperation Agency 2023
  • Empowerment Through Agency Enhancement: An Interdisciplinary Exploration
    Palgrave Macmillan 2022 ISBN:9789811912276
  • Introduccíon a la Psicología de La Cooperación Internacional: Diecisiete estudios de casos de motivación recogidos de campo
    2021 ISBN:9784863570726
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講演・口頭発表等 (62件)：
  • 養育者による体罰の要因の検討と体罰防止介入の効果検証:プログラムによる認知の変化
    (日本子ども虐待防止学会第29回学術集会滋賀大会 2023)
  • 広告の値引表現による購買意欲の違い:値引後価格・値引額・値引率の組み合わせの一対比較法による検討
    (日本パーソナリティ心理学会第32回大会 2023)
  • Utilization of SDT for innovative agriculture extension service in developing countries
    (8th International Self-Determination Theory Conference 2023)
  • Basic Psychological Needs and Outcomes of an SDT-Based Training Program: Comparison of Rural Farmers in Palestine and Malawi
    (8th International Self-Determination Theory Conference 2023)
  • 育児自己効力とパートナーのサポートが母親の育児不安に及ぼす影響:就業形態による影響の違い
    (日本パーソナリティ心理学会第31回大会 2022)
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学歴 (3件)：
  • - 2007 国際基督教大学 教育学研究科 教育原理専攻教育心理学専修
  • - 1995 国際基督教大学 教育学研究科 教育原理専攻教育心理学専修
  • - 1993 国際基督教大学 教養学部 教育学科
学位 (2件)：
  • 修士(教育学) (国際基督教大学)
  • 博士(教育学) (国際基督教大学)
経歴 (15件)：
  • 2021/04 - 現在 山梨英和大学 大学院人間文化研究科 教授
  • 2021/04 - 現在 山梨英和大学 人間文化学部 教授
  • 2021/04 - 2023/03 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
  • 2012/04 - 2021/03 山梨英和大学 人間文化研究科 准教授
  • 2012/04 - 2021/03 山梨英和大学 人間文化学部 准教授
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委員歴 (8件)：
  • 2024/04 - 現在 日本子育て学会 常任理事
  • 2023/07 - 現在 日本子育て学会 倫理委員会
  • 2019/08 - 現在 日本パーソナリティ心理学会 機関誌編集委員
  • 2016/04 - 現在 国際協力機構 市場志向型農業振興(SHEP)アプローチ 国内支援委員
  • 2010/04 - 現在 日本子育て学会 広報委員
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受賞 (3件)：
  • 2023/01 - 日本パーソナリティ心理学会 優秀大会発表賞 育児自己効力とパートナーのサポートが母親の育児不安に及ぼす影響:就業形態による影響の違い
  • 2022/12 - 国際開発学会 賞選考委員会特別賞 Empowerment Through Agency Enhancement: An Interdisciplinary Exploration
  • 2019/07 - 山梨英和大学 ベスト・エデュケーター賞
所属学会 (10件)：
日本応用心理学会 ,  Human Development and Capability Association ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  国際開発学会 ,  アメリカ心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本子育て学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本教育心理学会
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