研究者

J-GLOBAL ID：200901023419989221 更新日: 2024年02月01日

高木光太郎

タカギコウタロウ | TAKAGI Koutarou

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：認知科学 , 教育心理学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2006 - 現在環境の探索としての回想過程の心理学的解明
1992 - 現在供述生成過程のスキーマ・アプローチによる分析
2018 - 2021 人類学的フィールドワークを通じた情動研究の新展開
2016 - 2019 取調べの可視化に対応した供述信用性評価技法の開発
2012 - 2016 虚偽自白発生防止を重視した被疑者面接技法の開発

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論文 (11件)：

社会的実践における個的水準への状況的認知アプローチ~L. S. Vygotskyの「人間の具体的心理学の構想」を視座として. 2008
証言の「聖域」と最近接発達領域~知的障害者に対する反対尋問をめぐって. 『現代思想』(青土社). 2007. 86-95
裁判員裁判における評議コミュニケーション・デザインの必要性. 『法律時報』(日本評論社). 2007. 110-112
実践への参加と専門家養成教育~助産師教育における臨床実習を視野に入れながら. 『助産雑誌』(医学書院). 2006. 1026-1031
Morimoto, I., Saijyo, M., Nohara, K., Takagi, K., Otsuka, H., et al. How do ordinary Japanese reach consensus in group decision making?: Identifying and analysing "naive negotiation". Group Decision and Negotiation. 2006. 15. 157-169-169

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書籍 (5件)：

证言的心理学:相信记忆、怀疑记忆
中国政法大学出版社 2013
ヴィゴツキー理論の可能性と実践の文化人類学
2008
証言の心理学~記憶を信じる、記憶を疑う
中公新書 2006
心理学者、裁判と出会う~供述心理学のフィールド
北大路書房 2002
ヴィゴツキーの方法~崩れと振動の心理学
金子書房 2001

Works (6件)：

「証言台に立つこと」の難しさと「聞き取りの技術」の大切さ
2009 -
供述分析の「平易さ」をめぐって
2008 -
「覚えていない」という供述~信用できる供述とは
2008 -
種子か接触か:発達心理学の「はじまり」をめぐって
高木光太郎 1997 -
時間の技術、時間の技芸:想起への心理学的接近
高木光太郎 1993 -

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学歴 (3件)：

1990 - 1994 東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻単位取得退学
1988 - 1990 東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻
1984 - 1988 中央大学文学部哲学科心理学専攻

学位 (1件)：

博士(学術) (青山学院大学)

経歴 (6件)：

2008/04 - 現在青山学院大学社会情報学部社会情報学科教授
2002/04 - 2008/03 東京学芸大学国際教育センター助教授
2000/02 - 2002/03 東京学芸大学海外子女教育センター助教授
1996/07 - 2000/02 東京学芸大学海外子女教育センター専任講師
1995/04 - 1996/06 東京大学大学院教育学研究科助手

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所属学会 (6件)：

日本発達心理学会 , 法と心理学会 , 異文化間教育学会 , 日本認知科学会 , 日本教育心理学会 , 日本心理学会

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