研究者
J-GLOBAL ID：200901023616408184   更新日: 2024年02月01日

吉川 欣亮

キッカワ ヨシアキ | Kikkawa Yoshiaki
所属機関・部署：
公益財団法人東京都医学総合研究所

公益財団法人東京都医学総合研究所 について


職名： プロジェクトリーダー
ホームページURL (1件)： http://www.igakuken.or.jp/mammal/index.html
研究分野 (4件)： 眼科学 ,  遺伝学 ,  耳鼻咽喉科学 ,  実験動物学
研究キーワード (9件)： 修飾遺伝子 ,  QTL ,  白内障 ,  加齢性難聴 ,  難聴 ,  Usher症候群 ,  stereocilia ,  有毛細胞 ,  マウス
競争的資金等の研究課題 (31件)：
  • 2021 - 2027 加齢性難聴の克服に資する病態解明と次世代型医療の基盤技術の創出
  • 2021 - 2024 順逆遺伝学に基づく野生マウスの温順化
  • 2019 - 2023 ラットモデルを用いたヒト小眼球症の不均一性に作用する遺伝的要因の解明
  • 2018 - 2021 難聴モデル動物の病態解明を志向した内耳ナノ振動の新規計測プラットフォームの構築
  • 2016 - 2021 マスト細胞活性化症候群を基盤とする難治性炎症性病態の比較動物学的再定義
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論文 (82件)：
  • Xuehan Hou, Shumpei P Yasuda, Midori Yamaguchi, Sari Suzuki, Yuta Seki, Takafumi Ouchi, Ting Mao, Ornjira Prakhongcheep, Hiroshi Shitara, Yoshiaki Kikkawa. Impacts of an age-related hearing loss allele of cadherin 23 on severity of hearing loss in ICR and NOD/Shi mice. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 674. 147-153
  • Hiroko Beppu, Tatsuya Fukuda, Naoya Otsubo, Tomoko Kawanishi, Toshie Ogawa, Yasutomo Abe, Mariko Endo, Tomohide Hanawa, Chise Sugita, Yoshiaki Kikkawa, et al. Serum chemokine CC-motif ligand 17 is a predictive marker of severe COVID-19 in haemodialysis patients: A retrospective observational study. Nephrology (Carlton, Vic.). 2023. 28. 4. 240-248
  • Sakiko Toyama, Tomoko Honda, Sadahiro Iwabuchi, Shinichi Hashimoto, Kenzaburo Yamaji, Yuko Tokunaga, Yusuke Matsumoto, Hideya Kawaji, Takashi Miyazaki, Yoshiaki Kikkawa, et al. Application of spatial transcriptomics analysis using the Visium system for the mouse nasal cavity after intranasal vaccination. Frontiers in immunology. 2023. 14. 1209945-1209945
  • Shumpei P. Yasuda, Yuki Miyasaka, Xuehan Hou, Yo Obara, Hiroshi Shitara, Yuta Seki, Kunie Matsuoka, Ai Takahashi, Eri Wakai, Hiroshi Hibino, et al. Two Loci Contribute to Age-Related Hearing Loss Resistance in the Japanese Wild-Derived Inbred MSM/Ms Mice. Biomedicines. 2022. 10. 9. 2221-2221
  • Ikuo Miura, Yoshiaki Kikkawa, Shumpei P. Yasuda, Akiko Shinogi, Daiki Usuda, Vivek Kumar, Joseph S. Takahashi, Masaru Tamura, Hiroshi Masuya, Shigeharu Wakana. Characterization of single nucleotide polymorphisms for a forward genetics approach using genetic crosses in C57BL/6 and BALB/c substrains of mice. Experimental Animals. 2022. 71. 2. 240-251
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MISC (13件)：
  • 安田俊平, 吉川欣亮. 遺伝子異常による難聴 ー遺伝子異常による内耳有毛細胞異常とその病態の動物モデルについて. Clinical Neuroscience. 2023. 41. 6. 810-813
  • 関 優太, 吉川 欣亮. 難聴の遺伝的要因と発症メカニズム-Genetic factors and pathogenic mechanisms of hearing loss-第1土曜特集 五感を科学する : 感覚器研究の最前線 ; 聴覚. 医学のあゆみ. 2022. 282. 6. 648-656
  • 吉川欣亮, 関優太, 安田俊平. ミオシンVIハプロ不全に起因する加齢性難聴. バイオサイエンスとインダストリー. 2022. 80. 4
  • 吉川欣亮. 内耳有毛細胞の感覚毛形成におけるWhirlinの役割. 関西実験動物研究会会報. 2012. 34. 65-70
  • 奥村和弘, 望月英志, PHILOMENA Mburu, STEVE Brown, 米川博通, 吉川欣亮. 内耳感覚毛形成に関与するスカフォールド蛋白質SANSおよびWhirlinの相互作用. 生化学. 2008. 81回・31回. 2T15-10-10
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特許 (2件)：
書籍 (8件)：
  • 遺伝学の百科事典 - 継承と多様性の源-
    2021
  • 論文ができてしまう! 疾患モデルマウス表現型解析指南
    中山書店 2011
  • 内耳病態の解明と展開-分子遺伝学の立場より
    東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科 2006
  • ゲノム研究実験ハンドブック
    羊土社 2004
  • モデル動物の作製と維持
    エル・アイ・シー 2004
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講演・口頭発表等 (24件)：
  • カドヘリン23の遺伝子型はマウスの騒音外傷による難聴からの回復と関連する
    (第70回日本実験動物学会総会 2023)
  • 野生マウスのチカラ
    (東京農業大学動物栄養学研究室セミナー 2021)
  • 選択的外有毛細胞破壊によって誘導された支持細胞 発現遺伝子群の発現減少
    (第31回日本耳科学会総会・学術講演会 2021)
  • 野生マウスを用いた加齢性難聴の抑制
    (第30回日本耳科学会総会・学術講演会 2020)
  • 加齢性難聴抵抗性遺伝子の同定
    (感覚研究コンソーシアム第 1 回聴覚ワーキンググループ「聴覚と加齢」 2020)
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学歴 (6件)：
  • 1993 - 1995 東京農業大学大学院 農学研究科 博士後期課程 畜産学専攻
  • - 1995 東京農業大学
  • 1991 - 1993 東京農業大学大学院 農学研究科 博士前期課程 畜産学専攻
  • - 1993 東京農業大学
  • 1987 - 1991 東京農業大学 農学部 畜産学科
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学位 (1件)：
  • 博士(畜産学) (東京農業大学)
経歴 (7件)：
  • 2020/04 - 現在 公益財団法人東京都医学総合研究所 基礎医科学研究分野(難聴プロジェクト) プロジェクトリーダー
  • 2014/04 - 現在 新潟大学大学院医歯学総合研究科 客員教授
  • 2011/04 - 2020/03 公益財団法人東京都医学総合研究所 ゲノム医科学研究分野(哺乳類遺伝プロジェクト) プロジェクトリーダー
  • 2006/04 - 2011/03 東京農業大学 生物産業学部・生物生産学科 准教授
  • 2004/04 - 2006/03 東京都臨床医学総合研究所 疾患モデル開発センター 研究員
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委員歴 (7件)：
  • 2020 - 現在 日本実験動物学会 評議員
  • 2019 - 現在 理化学研究所バイオリソース研究センター リソース検討委員会委員
  • 2012 - 現在 モロシヌス研究会 幹事
  • 2011 - 現在 日本実験動物学会 学術集会委員
  • 2010 - 現在 北海道実験動物研究会 幹事
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受賞 (6件)：
  • 2018/07 - 第57回日本白内障学会総会 優秀演題賞
  • 2018/05 - Experimental Animals The Most Excellent Paper of The Year on 2017
  • 2014/05 - Experimental Animals The Most Excellent Paper of The Year on 2013
  • 2007/06 - モロシヌス研究会 森脇和郎賞
  • 2006/12 - 日本遺伝学会 Best Paper賞
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所属学会 (9件)：
日本白内障学会 ,  日本耳科学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本遺伝学会 ,  日本分子生物学会 ,  International Mammalian Genome Society ,  Japanese Association for Laboratory Animal Science ,  The Genetics Society of Japan ,  The Molecular Biology Society of Japan
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