研究者

J-GLOBAL ID：200901023784371695 更新日: 2024年01月30日

大坪慶之

オオツボヨシユキ | Otsubo Yoshiyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：アジア史、アフリカ史

研究キーワード (4件)：清末政治史・外交史 , 近代史 , 中国史 , Chinese History

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2021 - 2024 日中戦争期(1930~40年代)、南京の人と不動産をめぐる新研究
2020 - 2023 東アジアにおける日清・日露戦争期の地理情報の収集と活用
2017 - 2021 地理空間情報を用いた近現代中国の都市・農村社会の実相復元と空間分析
2011 - 2015 中国における土地領有の慣習的構造と土地制度近代化の試み
2012 - 2015 政策決定のプロセスにみる清末垂簾聴政の構造と特質

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論文 (14件)：

大坪慶之. 地方国立大学における歴史系の教員養成と歴史総合. 三重大学教育学部研究紀要. 2020. 71. 165-175
大坪慶之. 歴史研究を活かした歴史総合の授業づくくりにむけてー地租改正・土地調査事業と近代東アジアー. ふびと. 2020. 71. 39-53
大坪慶之. 国民政府期南京における道路の改廃と土地の境界. 近代東アジア土地調査事業研究ニューズレター. 2019. 9. 20-35
大坪慶之. 日本軍による南京空襲の空間復元とその変遷. 近代東アジア土地調査事業研究ニューズレター. 2018. 8. 1-9
大坪慶之. 民国期南京における土地の境界をめぐる紛糾と諸権利. 近代東アジア土地調査事業研究ニューズレター. 2015. 6. 6. 71-85

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MISC (14件)：

大坪慶之, 上田貴子. 2019年の歴史学界ー回顧と展望ー「東アジア・中国・近現代」. 史学雑誌. 2020. 129. 5. 232-248
片山剛, 小林茂, 大坪慶之, 山本一, 倉田健吾, 楠田崇平. 日中戦争期南京の諸相に関する時空間復元ー未利用資料の活用による新研究ー. 2018年度大学研究助成アジア歴史研究報告書. 2019. 17-86
大坪慶之. 書評宮古文尋著『清末政治史の再構成-日清戦争から戊戌政変まで-』. 東洋史研究. 2018. 77. 2. 108-121
大坪慶之, 倉田健吾, 楠田崇平. 南京空襲に関する日中史料対照表. 近代東アジア土地調査事業研究ニューズレター. 2018. 8. 10-32
大坪慶之. 2013年南京市八卦洲調査報告. 近代東アジア土地調査事業研究ニューズレター. 2016. 7. 7. 86-101

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書籍 (2件)：

近代東アジア土地調査事業研究(片山剛編)
大阪大学出版会 2017
変法派の書簡と『燕山楚水紀遊』-「山本憲関係史料」の世界-(山本憲関係史料研究会編)
汲古書院 2017

学歴 (2件)：

2000 - 2008 大阪大学文学研究科文化形態論(東洋史学)
1996 - 2000 大阪大学文学部人文学科

学位 (2件)：

博士(文学) (大阪大学)
修士(文学) (大阪大学)

経歴 (4件)：

2021/04 - 現在三重大学教育学部教授
2010/04 - 2021/03 三重大学教育学部准教授
2009/04 - 2010/03 大阪大学大学院法学研究科特任研究員
2007/04 - 2009/03 大阪大学大学院文学研究科特任研究員

所属学会 (5件)：

三重大学歴史研究会 , 歴史学研究会 , 満族史研究会 , 東方学会 , 史学会

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