研究者
J-GLOBAL ID：200901024036913228   更新日: 2024年04月16日

津谷 喜一郎

ツタニ キイチロウ | Tsutani Kiichiro
所属機関・部署：
公益財団法人 生存科学研究所

公益財団法人 生存科学研究所 について


職名： 理事
研究キーワード (12件)： 臨床薬理学 ,  薬剤疫学 ,  医療技術評価 ,  漢方医学 ,  鍼灸 ,  健康食品 ,  システマティックレビュー ,  プラセボ ,  QOL ,  レギュラトリーサイエンス ,  研究倫理 ,  国際保健
競争的資金等の研究課題 (49件)：
  • 2014 - 2017 薬物依存症に対する社会内治療プログラムの開発
  • 2015 - 2016 統合医療の国内の使用状況・医療機関での提供状況・健康被害状況の各調査ならびに東アジア諸国との比較による日本の政策提言のインフラ作成
  • 2015 - 2016 ISO/TC249 における国際規格策定に資する科学的研究と調査および統合医療の一翼としての漢方・鍼灸の基盤研究
  • 2015 - 2016 「社会的責任に応える医療の基盤となる診療ガイドラインの課題と可能性の研究」分担研究:患者・医療者の役割の観点から見たShared Decision Making
  • 2012 - 2015 臨床試験参加者の語りデータベース構築と被験者保護の質向上に関する研究
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論文 (137件)：
  • Wentao Tang, Keigo Hanada, Yoshiharu Motoo, Hiroyuki Sakamaki, Takaaki Oda, Kazuyuki Furuta, Hikaru Abutani, Satoru Ito, Kiichiro Tsutani. Budget impact analysis of comprehensive genomic profiling for untreated advanced or recurrent solid cancers in Japan. Journal of Medical Economics. 2023. 26. 1. 614-626
  • Hiroharu Kamioka, Hideki Origasa, Kiichiro Tsutani, Jun Kitayuguchi, Takahiro Yoshizaki, Mikiko Shimada, Yasuyo Wada, Hiromi Takano-Ohmuro. A cross-sectional study based on forty systematic reviews of Foods with Function Claims (FFC) in Japan: Quality assessment using AMSTAR 2. Nutrients. 2023. 15. 9
  • Akio Teraoka, Shunsuke Ono, Ryuichi Ida, Kiichiro Tsutani. Revisiting the term "Compassionate use" and leadership of the World Health Organization in resolving confusion in the age of COVID-19 and beyond. JMA Journal. 2022. 5. 4. 528-532
  • Hiroharu Kamioka, Hideki Origasa, Jun Kitayuguchi, Takahiro Yoshizaki, Mikiko Shimada, Yasuyo Wada, Hiromi Takano-Ohmuro, Kiichiro Tsutani. Risk of bias in clinical trials reported for Foods with Functional Claims in Japan: A cross-sectional study on research quality. Journal of Clinical Trials. 2022. 12. 4. 1-9
  • Ichiro Arai, Julia S. Yongue, Kiichiro Tsutani. The development of the Kampo medicines industry: "good practices" and health policy making in Japan. Asian Medical Industries: Contemporary Perspectives on Traditional Pharmaceuticals. 2022. 81-109
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MISC (761件)：
  • 上岡 洋晴, 津谷 喜一郎, 折笠 秀樹. 機能性表示食品制度におけるシステマティック・レビューの質の再検証 PRISMA2020の導入を目前にして. 薬理と治療. 2023. 51. 1. 21-30
  • 津谷喜一郎. Data-driven Kampo Medicine の現状と可能性. JSOM EBM committee シンポジウム. 薬理と治療. 2022. 50. 2. 169-192
  • 宮路 天平, 津谷 喜一郎. カンナビノイド医薬品の規制の現状と臨床試験実施に向けた課題. 新薬と臨牀. 2021. 70. 7. 771-779
  • 津谷 喜一郎. 健康食品・保健機能食品・医薬品の品質保証に関する薬学的アプローチ 医薬品と食品の中間領域の質管理と質保証ーそれら製品の合理的使用と薬学教育の改革の必要性. 薬学雑誌. 2021. 141. 6. 773-786
  • 津谷 喜一郎. 「医は不仁の術」再考 戦時と平和時、個別的倫理と集合的倫理. 日本医史学雑誌. 2021. 67. 1. 109-111
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書籍 (52件)：
  • 臨床試験の計画・実施・報告 -食品の機能性のエビデンス-
    ライフサイエンス出版 2022 ISBN:489775447X
  • The development of the Kampo medicines industry: "good practices" and health policy making in Japan. In: Asian Medical Industries (Needham Research Institute Series)
    Routledge 2022 ISBN:1032110252
  • 医療にみる伝統と近代--生きている伝統医学
    明石書店 2018 ISBN:4750346756
  • 医薬アクセス--グローバルヘルスのためのフレームワーク
    明石書店 2017 ISBN:475034477X
  • 臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 Part2
    ライフサイエンス出版 2016 ISBN:4897753457
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講演・口頭発表等 (154件)：
  • がん遺伝子パネルに基づいた臓器を超えた薬物療法 未治療進行再発がんに対するがんゲノムプロファイリング検査のアウトカムと医療費分析
    (日本癌治療学会学術集会抄録集 2022)
  • 医薬品から食品までのヘルスクレーム-品質管理と品質保証の様々-
    (日本薬学会第140年会 2020)
  • 地方自治体主催の統合医療プログラムの実態調査 実施プログラムの内容
    (日本薬学会年会要旨集 2020)
  • 地方自治体主催の統合医療プログラムの実態調査 実施自治体
    (日本薬学会年会要旨集 2020)
  • 健康食品・保健機能食品・医薬品の品質保証に関する薬学的アプローチ 医薬品から食品までのヘルスクレーム 品質管理と品質保証の様々
    (日本薬学会年会要旨集 2020)
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Works (1件)：
  • WHO/WPRO reports and others
    津谷 喜一郎
学歴 (3件)：
  • 1979 - 1983 東京医科歯科大学大学院 医学研究科 薬理学専攻(臨床薬理学)
  • 1973 - 1979 東京医科歯科大学 医学部
  • 1968 - 1972 東京工業大学 工学部 経営工学科
学位 (1件)：
  • 医学博士 (東京医科歯科大学)
経歴 (11件)：
  • 2021/07 - 現在 公益財団法人 生存科学研究所 理事
  • 2015/04 - 2021/12 東京有明医療大学 保健医療学部 特任教授
  • 2015/04 - 2021/03 東京大学大学院薬学系研究科 客員教授
  • 2008/04 - 2015/03 東京大学大学院薬学系研究科 医薬政策学 特任教授
  • 2006/04 - 2008/03 東京大学大学院薬学系研究科 医薬政策学 客員教授
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委員歴 (10件)：
  • 2022/05 - 現在 Advisor, International Society of Oriental Medicine (ISOM)
  • 2006/11 - 現在 Chair, Japanese National Committee, WHO Western Pacific Region Index Medicus (WPRIM), Tokyo
  • 1996/10 - 現在 Member, Advisory Board, the Field of Complementary Medicine in the Cochrane Collaboration, Baltimore
  • 2002/05 - 2016/04 Reviewer, Uppsala Monitoring Centre (UMC, WHO Collaborating Centre for International Drug Monitoring), Uppsala
  • 2005/12 - 2016/03 Member, WHO Collaborating Centre for Drug Statistics Methodology, Oslo
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受賞 (6件)：
  • 2014/11 - International Society of Oriental Medicine (ISOM, 国際東洋医学会) Lifetime Contribution Award (終身貢献賞)
  • 2013/06 - 公益社団法人全日本鍼灸学会 特別功労賞
  • 1996/05 - 第9回 日本東洋医学会学術奨励賞
  • 1995/11 - 第32回日本翻訳文化賞 対象: 『世界伝統医学大全』, 平凡社
  • 1992/12 - 第3回生存科学研究武見奨励賞
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所属学会 (6件)：
日本薬剤疫学会 ,  全日本鍼灸学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本医史学会 ,  日本薬史学会 ,  日本東洋医学会
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