田沼順一

タヌマジユンイチ | Tanuma Junichi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

新潟大学医歯学総合病院病理部室長

ホームページURL (1件)： https://www5.dent.niigata-u.ac.jp/~opatho/

研究分野 (2件)：常態系口腔科学 , 病態系口腔科学

研究キーワード (12件)：悪液質のモデル , Liquid Based Cytology (LBC) , 液状化検体細胞診 , 口腔細胞診 , 舌がん , 舌癌 , 細胞診 , 口腔癌 , 4NQO , モデル動物 , 発がん , 口腔がん

競争的資金等の研究課題 (42件)：

2022 - 2026 口腔癌進展における癌関連線維芽細胞(CAFs)のTGF-βシグナルの解明
2021 - 2024 口腔扁平上皮癌の間質浸潤と側方上皮内進展:その相反的制御と分子基盤
2021 - 2024 死細胞貪食による口腔がん細胞活性化:脂質クオリティが果たす役割を探る
2021 - 2024 細胞外基質環境下における腫瘍特異的なCD73誘導低酸素応答性増殖機構の解明
2023 - 2024 バーチャルスライドとe-learning システムを利用した従来型実習形式のデジタルフレームワークへの転換

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論文 (81件)：

Shinsuke Fujii, Kana Hasegawa, Takashi Maehara, Kari J Kurppa, Kristiina Heikinheimo, Kristy A. Warner, Satoshi Maruyama, Yudai Tajiri, Jacques E. Nör, Jun-ichi Tanuma, et al. Wnt/β-catenin-C-kit axis may play a role in adenoid cystic carcinoma prognostication. Pathology - Research and Practice. 2024. 254. 155148-155148
Masaki Takamura, Yutaka Nikkuni, Takafumi Hayashi, Kouji Katsura, Hideyoshi Nishiyama, Manabu Yamazaki, Satoshi Maruyama, Jun-ichi Tanuma. Comparing the Diagnostic Accuracy of Ultrasonography, CT, MRI, and PET/CT in Cervical Lymph Node Metastasis of Oral Squamous Cell Carcinoma. Biomedicines. 2023. 11. 12. 3119-3119
Satoshi Maruyama, Manabu Yamazaki, Tatsuya Abé, Jun Cheng, Takashi Saku, Jun-ichi Tanuma. Hypoxia-Induced Biosynthesis of the Extracellular Matrix Molecules, Perlecan and Fibronectin, Promotes the Growth of Pleomorphic Adenoma Cells In Vitro Models. Biomedicines. 2023. 11. 11. 2981-2981
Toshiyuki Akimori, Manabu Yamazaki, Tatsuya Abé, Satoshi Maruyama, Kei Tomihara, Takeyasu Maeda, Jun-ichi Tanuma. Searching for new early detection markers of oral epithelial dysplasia and oral squamous cell carcinoma using oral liquid-based cytology. Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology. 2023
Nyein Nyein Chan, Manabu Yamazaki, Hidenobu Sakuma, Takafumi Hayashi, Tadaharu Kobayashi, Jun-ichi Tanuma. Solitary central osteoma of the mandible with unusual clinicoradiological presentations: A case report and literature review. Oral Science International. 2023. 20. 132-138

MISC (177件)：

木口哲郎, 隅田賢正, 阿部達也, 林孝文, 田沼順一, 冨原圭. 頸部再発に対してニボルマブを使用した若年者舌癌の1例. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2023. 41st
泉健次, 内藤絵里子, 内藤絵里子, 井川和代, 羽賀健太, 小林亮太, 小林亮太, 齋藤夕子, 山崎学, 田沼順一, et al. 口腔癌と口腔粘膜に対する重粒子線照射の影響に関する3次元in vitroモデルを用いた研究. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 77th
AMRIMOEZZ Yonesi, 冨原圭, 高塚団貴, 立浪秀剛, 山崎学, 高市真由, AMIRREZA Younesi, 山田慎一, 田沼順一, 野口誠. ラパマイシンは抗腫瘍T細胞応答を促進する口腔癌細胞の表現型変化を誘導する【JST・京大機械翻訳】|||. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 77th
令和3年度鹿児島県歯科医師会研修会 WEB開催. 2022
内藤絵里子, 小林亮太, 小林亮太, 羽賀健太, 羽賀健太, 齊藤夕子, 山崎学, 田沼順一, 井川和代, 冨原圭, et al. 正常口腔粘膜細胞と口腔癌細胞を用いた3次元in vitroモデル作製法とその応用. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 76th

書籍 (10件)：

新口腔病理学第3版第3刷
医歯薬出版 2023
わかりやすい病理学第7版
南江堂 2021
口腔がん早期発見のための口腔細胞診入門 : 歯科医院で取り組むLBC
医歯薬出版 2020 ISBN:9784263462188
新口腔病理学第2版
医歯薬出版 2018 ISBN:9784263458150
口腔病理アトラス
文光堂 2018 ISBN:9784830670046

講演・口頭発表等 (31件)：

小児の粘膜疾患鑑別と対処方法
(2024)
新潟県歯科医師会口腔がん研修会 WEB開催
(2021)
口腔細胞診の現状と問題点
(新潟県・(公財)新潟県健康づくり財団・新潟県検診機関協議会 2021)
口腔領域の先天性・後天性異常に対する病理診断
(第53・54回日本口腔外科学会教育研修会・口腔四学会合同研修会 2021)
4学会合同シンポジウム:臨床推論の教育をどうするのか -病理学の教育方法の紹介-
(第33回日本口腔診断学会 2020)

学歴 (2件)：

1994 - 1998 鹿児島大学歯学研究科
1988 - 1994 鹿児島大学歯学部歯学科

学位 (1件)：

博士(歯学) (鹿児島大学)

経歴 (18件)：

2022/04 - 現在新潟県臨床細胞学会会長
2018/02 - 現在新潟大学医歯学総合研究科口腔生命科学専攻口腔病理学分野教授
2018/01 - 現在日本歯科大学新潟生命歯学部病理学講座非常勤講師
2016/04 - 現在愛知学院大学歯学部口腔病理学講座非常勤講師
2002/04 - 現在イタリア国立がん研究センター研究所実験腫瘍学客員研究員

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委員歴 (18件)：

2014/04 - 現在日本口腔科学会評議員、指導医(専門医)
2012/04 - 現在 JOMSMP(Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology) 病理学分野副編集長
2010/04 - 現在日本基礎歯科医学学会常任理事
2010/04/01 - 現在日本臨床口腔病理学会常任理事
2006/04 - 現在日本口腔腫瘍学会評議員・会員

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受賞 (2件)：

2003/04/01 - 財団法人がん研究振興財団日本とイタリアとの口腔がん研究
1998/04/01 - 公益信託原口記念癌研究助成基金発癌感受性及び抵抗性ラットを用いた口腔癌の遺伝的素因の解明

所属学会 (9件)：

日本口腔科学会 , 日本口腔腫瘍学会 , 国際口腔病理学会 , 日本口腔外科学会 , 日本臨床細胞学会 , 日本基礎歯科医学学会 , 日本臨床口腔病理学会 , 日本癌学会 , 日本病理学会

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