研究者
J-GLOBAL ID：200901024543432282   更新日: 2024年01月23日

森川 和則

モリカワ カズノリ | Morikawa Kazunori
所属機関・部署：
大阪大学 大学院人間科学研究科

大阪大学 大学院人間科学研究科 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)： http://kiso.hus.osaka-u.ac.jp/morikawa.html
研究分野 (1件)： 実験心理学
研究キーワード (8件)： cognitive psychology ,  cognition ,  visual illusion ,  perception ,  認知心理学 ,  認知 ,  錯視、錯覚 ,  知覚
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2018 - 2021 モナリザ効果の解明
  • 2018 - 2021 服装による体型錯視の心理物理学的解明
  • 2020 - 2021 毛髪に関する視覚と触感の関連性の研究
  • 2020 - 2021 メイクアップにおける錯視の研究
  • 2019 - 2020 毛髪に関する視覚と触感の関連性の研究
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論文 (126件)：
  • Kobayashi, Y, Morikawa, K. Vertical anisotropy in lightness perception not caused by lighting assumption. Vision Research. 2023. 206
  • 上條洋士, 篠原恵, 渕上幾太郎, 吉田直史, 富田瑛智, 森川和則. 毛髪におけるヘアカラーとツヤとの調和および髪の「透明感」の知覚特性. 日本化粧品技術者会誌. 2021. 55. 3. 262-270
  • Yuki Kobayashi, Daniele Zavagno, Kazunori Morikawa. Distinct processes of lighting priors for lightness and 3-D shape perception. Journal of vision. 2021. 21. 6. 1-1
  • Kobayashi, Y, Zavagno, D, Morikawa, K. Asymmetric brightness effects with dark versus light glare-like stimuli. i-Perception. 2021. 12. 1. 1-18
  • 森川和則. 視覚にまつわるFAQ:化粧で目を大きく見せたり,服装でスタイルを良く見せたりすることは可能?. VISION. 2020. 32. 4. 118-122
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MISC (74件)：
  • Hiroyuki Muto, Shiori Kano, Soyogu Matsushita, Kazunori Morikawa. Imagining a face viewed from novel angles in advance facilitates face identification. 2016
  • 武藤 拓之, 松下 戦具, 森川 和則. 見たことのない視点の顔を想像してもその表象は脆弱である. 2016
  • 武藤 拓之, 松下 戦具, 森川 和則. 空間的視点取得に必要なスキルは認知的スキルと知覚的スキルに分離できる--反応時間データに対する探索的因子分析の適用--. 日本行動計量学会第44回大会抄録集. 2016. 376-377
  • Yuki Kobayashi, Soyogu Matsushita, Kazunori Morikawa. “Glowing Gray” does exist: the influence of luminance ramps on whiteness perception. Perception. 2016. 45. 2_supplement. 133-134
  • Akitoshi Tomita, Soyogu Matsushita, Kazunori Morikawa. Mere exposure effect and recognition memory for amodally completed faces. International Journal of Psychology. 2016. 51. Supplement S1. 214
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特許 (3件)：
  • メイク提案方法、メイク評価方法、メイク支援方法、メイク提案装置、及びメイク評価装置
  • 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
  • テクスチャ勾配を活用した小顔マスク
書籍 (5件)：
  • どんな服でも似合う人になる 着こなしの法則: スタイルを作る“魔法の錯視”
    日本文芸社 2020 ISBN:9784537217964
  • 「顔の百科事典」
    丸善出版 2015 ISBN:9784621089583
  • 新・知性と感性の心理 認知心理学最前線
    福村出版 2014 ISBN:9784571210419
  • 「実践的研究のすすめ」
    有斐閣 2007
  • Temporal development of optical illusions. In J.L. McGaugh (Ed.), Contemporary Psychology: Biological processes and theoretical issues, pp.385-393
    Amsterdam: North-Holland 1985
講演・口頭発表等 (9件)：
  • 化粧の錯視効果の視覚心理学研究
    (日本化粧品技術者会 学術講演会 2019)
  • 知覚心理学も役に立つ!:錯視研究の実用的応と産学連携の可能性について
    (Young Perceptionists’ Seminar 特別講演 2018)
  • 心理学とは:知覚と認知の心理学
    (日本心理学会主催「高校生のための心理学講座」 2017)
  • 化粧の錯視と顔の錯視
    (日本顔学会イブニングセミナー 2017)
  • 顔と化粧の錯視
    (第11回錯覚ワークショップ 2017)
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学歴 (3件)：
  • - 1993 (米国)スタンフォード大学 心理学部
  • - 1988 東京大学 人文科学研究科 心理学専攻
  • - 1983 東京大学 文学部 心理学科
学位 (3件)：
  • Ph.D. (スタンフォード大学)
  • 文学修士 (東京大学)
  • 文学士 (東京大学)
経歴 (6件)：
  • 2012/04 - 現在 大阪大学 社会経済研究所 行動経済学研究センター 兼任教員
  • 2004/04 - 現在 大阪大学 大学院 人間科学研究科 教授
  • 1999/04 - 2004/03 小樽商科大学 商学部 社会情報学科 教授
  • 1998/08 - 1999/03 ニューヨーク州立大学 大学院オプトメトリー研究科 研究助教授
  • 1996/01 - 1998/05 ラトガーズ大学 視覚研究所 博士研究員
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受賞 (13件)：
  • 2022/09 - 日本顔学会 第27回 日本顔学会大会 原島賞 マスクの明度が目の形状知覚に及ぼす影響
  • 2021/09 - 日本顔学会 第26回 日本顔学会大会 オーディエンス賞 遠心・求心アイメイクによる両目間隔錯視と目の大きさ錯視
  • 2020/09 - 日本心理学会 第84回大会 優秀発表賞 服装の縞模様による体型錯視
  • 2020/01 - 関西心理学会 研究奨励賞
  • 2019/12 - 日本基礎心理学会 第11回錯視・錯聴コンテスト入賞
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所属学会 (7件)：
日本心理学会 ,  日本認知心理学会 ,  The Vision Sciences Society ,  日本基礎心理学会 ,  Association for Psychological Science ,  関西心理学会 ,  日本顔学会
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