研究者
J-GLOBAL ID：200901024716656289   更新日: 2024年02月22日

安達 貴弘

安達 貴弘 | Adachi Takahiro
所属機関・部署：
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 未病制御学

東京医科歯科大学 難治疾患研究所 未病制御学 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://tadachiimm.wixsite.com/my-site
研究分野 (4件)： 細胞生物学 ,  分子生物学 ,  食品科学 ,  免疫学
研究キーワード (10件)： 腸管センシング ,  脳腸相関 ,  カルシウム ,  シグナリング ,  食品 ,  神経 ,  腸管 ,  イメージング ,  免疫学 ,  Immunology
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2022 - 2025 舌下免疫で誘導される制御性T細胞の組織間移動によるI型アレルギー抑制機序の解明
  • 2019 - 2022 特異的味シグナルの消化管・脳・末梢臓器軸を介した機能性発現機構の神経生理学的解析
  • 2016 - 2019 腸管から全身に移行する免疫細胞の動態と機能分子解析による多臓器連携制御機構の解明
  • 2015 - 2018 5D生体イメージングによる免疫応答の可視化解析
  • 2012 - 2016 記憶B細胞の維持・活性化機構の解析
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論文 (77件)：
  • 平田 悠, 野村 和弘, 加藤 大輔, 橘 吉寿, 内山 奏, 細岡 哲也, 原 雄二, 安達 貴弘, 柴崎 貢志, 和氣 弘明, et al. 不動化における筋量制御のメカニズム. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2023. 58回. 56-56
  • Yui Takeuchi, Moe Fukunaga, Shun Iwatani, Kazuhiko Miyanaga, Takahiro Adachi, Naoyuki Yamamoto. Release of an anti-anxiety peptide in casein hydrolysate with Aspergillus oryzae protease. Food & function. 2022. 13. 20. 10449-10460
  • Yu Hirata, Kazuhiro Nomura, Daisuke Kato, Yoshihisa Tachibana, Takahiro Niikura, Kana Uchiyama, Tetsuya Hosooka, Tomoaki Fukui, Keisuke Oe, Ryosuke Kuroda, et al. A Piezo1/KLF15/IL-6 axis mediates immobilization-induced muscle atrophy. The Journal of clinical investigation. 2022. 132. 10. 1-13
  • Peng Gao, Takahiro Adachi, Shinsaku Okai, Naoki Morita, Daisuke Kitamura, Reiko Shinkura. Integrin CD11b provides a new marker of pre-germinal center IgA+ B cells in murine Peyer's patches. International immunology. 2022. 34. 5. 249-262
  • Kunihiko Kotake, Toshihiko Kumazawa, Kiminori Nakamura, Yu Shimizu, Tokiyoshi Ayabe, Takahiro Adachi. Ingestion of miso regulates immunological robustness in mice. PLOS ONE. 2022. 17. 1. e0261680-e0261680
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MISC (212件)：
  • 永石宇司, 井上忠彦, 伏見萌音, 山田大貴, 岡本隆一, 安達貴弘. 腸管IgAの最先端~明らかになりつつあるIgAによる腸管微生物叢制御機構とその重要性~IgAによる回腸免疫恒常性の維持. 消化器病学サイエンス. 2023. 7. 2
  • 中島綾香, 安田光佑, 鈴木健吾, 安達貴弘. 微細藻類ユーグレナおよびその成分であるパラミロンの免疫調整機能の検討. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 佐藤文孝, 城玲央奈, 森口幸太, グエン コン・タン, エフマド イジャーズ, 尾村誠一, 朴雅美, 安達貴弘, 角田郁生. IgA抗体欠損は実験的自己免疫性脳脊髄炎を軽減させる. Neuroimmunology. 2023. 28. 1
  • 安達 貴弘. IgAと回腸炎. 臨床免疫・アレルギー科. 2022. 78. 2. 206-211
  • 平田 悠, 野村 和弘, 加藤 大輔, 橘 吉寿, 新倉 隆宏, 内山 奏, 細岡 哲也, 福井 友章, 大江 啓介, 黒田 良祐, et al. KLF15を介した筋萎縮の分子機構の解明. 糖尿病. 2022. 65. Suppl.1. S-122
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特許 (4件)：
書籍 (5件)：
  • 生体イメージングによる食シグナルおよび未病・病態の解析
    2020
  • B細胞内のカルシウム伝達機構 第5回 B細胞カルシウムシグナル. 炎症と免疫. 24(1)
    2016
  • フローサイトメトリー自由自在
    細胞工学 2004
  • Allergenic proteins in rice. Postharvest biochemistry of plant food materials in tropic 共著
    Japan Scientific Society Press 1994
  • 蛋白質生産菌Bacillus brevis47細胞壁蛋白質遺伝子の発現調節
    [出版者不明] 1990
講演・口頭発表等 (34件)：
  • 生体イメージングによる免疫応答および 腸管センシングの可視化解析(学会賞受賞講演)
    (日本食品免疫学会 第18回学術大会 2022)
  • 腸管バリア機能を中心としたPrecision Healthのための食の体系的な評価 ~腸管バリア機能を高める食品とその機序~
    (日本食品免疫学会 第18回学術大会 2022)
  • Precision Healthのための食の体系的な免疫評価システムの構築
    (日本食品免疫学会 第17回学術大会 2021)
  • IgA deficiency causes spontaneous enteritis
    (第48回日本免疫学会学術集会、浜松 2019)
  • Elucidation of recognition mechanism of dorsal root ganglion for food factors
    (第9回The international conference on food factors(ICoFF2019)、神戸 2019)
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Works (2件)：
  • B細胞抗原受容体シグナル伝達機構
    1997 -
  • Signaling of B cell antiger receptor
    1997 -
学歴 (3件)：
  • - 1990 名古屋大学 農学研究科 食品工業化学
  • - 1985 名古屋大学 農学部 食品工業化学科
  • - 1985 名古屋大学
学位 (1件)：
  • 農学博士 (名古屋大学)
経歴 (10件)：
  • 2021/04/01 - 現在 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 未病制御学部門 准教授
  • 2014/04/01 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 生命理工学系専攻 生命理工学講座 免疫学 准教授
  • 2007/04 - 現在 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 准教授
  • 1993/04/01 - 2021/03/31 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 難治病態研究部門 免疫疾患分野 准教授
  • 2012/04/01 - 2016/02/29 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 生体環境応答学講座 免疫応答制御学 准教授
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委員歴 (2件)：
  • 2014 - 現在 日本免疫学会 “免疫ふしぎ未来”実行委員
  • 2014 - 2015 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員および国際事業委員会書面審査員
受賞 (4件)：
  • 2022/11 - 日本食品免疫学会 食品免疫学会賞
  • 2021/10 - 日本食品免疫学会 ポスター賞 Precision Healthのための食の体系的な免疫評価システムの構築
  • 2013/10 - 日本食品免疫学会 ポスター賞
  • 1998 - 研究奨励賞 持田記念医学薬学振興財団
所属学会 (5件)：
日本生化学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本食品免疫学会
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