研究者
J-GLOBAL ID:200901025157403290   更新日: 2022年08月31日

山森 良枝

ヤマモリ ヨシエ | Yamamori Yoshie
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (5件): 言語学・意味論・語用論・コミュニケーション論・日本語教育 ,  Communication Theory ,  Pragmatics ,  Semantics ,  Linguistics
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2013 - 2016 「重層的パ-スペクトの組織化と活動動詞「スル」の普遍的意味特性に関する意味論的研究」
  • 2009 - 2012 動的なパースペクトの組織化と文脈パラミターに関する意味論的研究
  • 2009 - 2012 Semantic analysis on the organization of perspects and contextual parameter
  • 2005 - 2007 パーフェクトにおける事象の時間構造への写像および参照時の設定に関する意味論的研究
  • 2002 - 2005 「談話における名詞句の定・不定と単・複および数量詞による限定と浮遊に関する意味論的研究」
論文 (8件):
  • 山森 良枝. Biscuit Conditional - 疑似条件文について. 第35回日本認知科学会大会発表論文集』. 2018. 869-876
  • 山森良枝. 「武内道子著『手続き的意味論-談話連結語の意味論と語用論-』(書評論文). 日本語文法. 2016. 16巻. 2号. 153-161
  • 山森良枝. 前提の投射におけるleft-right asymmetryと「Pかもしれない」について. 第32回日本認知科学会大会発表論文集. 2015. 670-679
  • Yoshie Yamamori. “The Effect of Present Activity Verbs on Processing Structural Ambiguity in Japanese Garden-path Sentences”. Gabriella Airenti, Bruno G. Bara and Guiulio Sandini (eds) Proceedings of the EuroAsianPacific Joint Conference on Cognitive Science. 2015. 526-531
  • 山森良枝. 「語用論的括弧について」. The Eighth International Conference on Practical Linguistics of Japanese (ICPJL8) Conference Handbook. 2013. 116-119
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MISC (43件):
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書籍 (7件):
  • 『パ-スペクティブ・シフトと混合話法』 (日本学術振興会助成刊行物)
    ひつじ書房 2015
  • Perspective Shift and Blended Speech in Japanese
    2015
  • Japanese Linguistics European Chapter (共著)
    くろしお出版 2007
  • Japanese Linguistics European Chapter
    2007
  • 『日本語の限量表現の研究-量化と前提の諸相-』 (日本学術振興会助成刊行物)
    風間書房 2006
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講演・口頭発表等 (34件):
  • “Presupposition and implicature in chimerical conditionals”
    (Workshop on Ambiguity: Perspectives on representation and solution, ESSLLI (30th European Summer School in Logic, Language and Information) 2018)
  • Sequence of Tense と名詞修飾節におけるタ形の形容詞的解釈について
    (第34回日本認知科学会 2017)
  • 「(Non)genericityとテンスの形式]
    (第33回日本認知科学会 2016)
  • 「状態性述語におけるル形とタ形の分布と意味的制約」
    (The 9th International Conference on Practical Linguistics of Japanese (ICPJL9) 2016)
  • The distributional patter of -ru and -ta form of stative verbs and semantic constraints
    (The 9th International Conference on Practical Linguistics of Japanese (ICPJL)9 2016)
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Works (4件):
  • 『動的なパ-スペクトの組織化に関わる言語形式と文脈パラミタ-に関する意味論的研究』(平成20年度~24年度 科学研究費補助金基盤研究(C)(研究代表者・山森良枝)研究成果報告書)
    2013 -
  • 『パーフェクトにおける事象の時間構造への写像および参照時の設定に関する意味論的研究』(平成17年度~19年度 科学研究費補助金基盤研究(C)(研究代表者・山森良枝)研究成果報告書)
    2007 -
  • 『談話における名詞句の定・不定と単・複 及び 数量詞による限定と.浮遊に関する意味論的研究』(平成14年度~16年度科学研究費補助金萌芽研究(研究代表者・山森良枝)研究成果報告書)
    2005 -
  • 『相互行為の民族誌的記述:社会的文脈・認知過程・規則』科学研究費基盤研究 B (研究代表者 菅原和孝)成果報告書:
    2002 -
学歴 (4件):
  • - 1993 名古屋大学 文学研究科
  • - 1993 名古屋大学
  • - 1989 大阪外国語大学 外国語学研究科
  • - 1989 大阪外国語大学
学位 (2件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
  • 文学修士 (大阪外国語大学)
経歴 (4件):
  • 2011/04 - 2017/03 同志社大学グローバルコミュニケーション学部 (教授) 教授
  • 2007/04 - 2011/03 神戸大学人文学研究科言語学専修兼任
  • 1996/04 - 2007/03 神戸大学留学生センタ- (准教授)
  • 1993/04 - 1996/03 神戸大学留学生センタ - (講師)
所属学会 (6件):
関西言語学会 ,  日本認知科学会 ,  日本言語学会 ,  Kansai Linguistic Society ,  Japanese Cognitive Science Society ,  Linguistic Society of Japan
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