研究者
J-GLOBAL ID：200901025242531290   更新日: 2024年04月17日

徳永 雄次

トクナガ ユウジ | TOKUNAGA Yuji
所属機関・部署：
福井大学 工学系部門 工学領域 材料開発工学講座

福井大学 工学系部門 工学領域 材料開発工学講座 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (2件)： chirality,hydrogen bond ,  不斉,水素結合
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2020 - 2023 高次に交差する分子の合成と誘発される分子不斉の高次化
  • 2018 - 2022 発達障害の病態解明・治療法開発に資するPET分子イメージングプローブの開発
  • 2016 - 2019 ヤヌス環を持つロタキサンの創製:新しいスイッチング形式の開発と多段階スイッチング
  • 2013 - 2016 治療抵抗性うつ病の病態解明・治療法開発に資する分子イメージングプローブの開発
  • 2014 - 刺激の強弱と種類に応じた多状態分子スイッチと刺激応答カプセルの創製
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論文 (74件)：
  • Masaya Naito, Noriho Taniguchi, Shinobu Miyagawa, Hikaru Takaya, Yuji Tokunaga. Solvent-dependent isomerization of a chromogenic trefoil-shaped salicylaldehyde azine derivative. Results in Chemistry. 2023. 6
  • Hiroki Fujihara, Masaya Naito, Takafumi Yashima, Yusuke Okada, Nagao Kobayashi, Shinobu Miyagawa, Hikaru Takaya, Yuji Tokunaga. Synthesis of Cross-Chain Bridging Cryptands and Induction of Molecular Chirality. Organic letters. 2023
  • Naruhiro Yoshida, Ryuhei Akasaka, Yousuke Yamaoka, Takafumi Yashima, Yuji Tokunaga, Tetsuo Iwasawa. Cross-dimerization of fluorenones for synthesis of dibenzo[g,p]chrysenes. Tetrahedron. 2023. 143. 133549-133549
  • A. Muranaka, H. Ban, M. Naito, S. Miyagawa, M. Ueda, S. Yamamoto, M. Harada, H. Takaya, M. Kimura, N. Kobayashi, et al. Naked-Eye-Detectable Supramolecular Sensing System for Glutaric Acid and Isophthalic Acid. Bull. Chem. Soc. Jp. 2022. 70. 293-299
  • Makino Akira, Ueda Masahiro, Uematsu Yoshitaka, Ohora Takuya, Ohtani Takayuki, Miyagawa Shinobu, Fujibayashi Yasuhisa, Okazawa Hidehiko, Tokunaga Yuji, Kiyono Yasushi. Development of Low Molecular Weight Ligands for Integrin αβ. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2022. 70. 4. 293-299
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MISC (15件)：
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特許 (1件)：
書籍 (2件)：
  • 十字路“ロタキサン・擬ロタキサン”
    有機合成化学協会 2011
  • ウオータージェット技術
    日刊工業新聞 2009
講演・口頭発表等 (121件)：
  • 機械結合性面不斉キラル[2]ロタキサンの合成と酸-塩基応答性分子スイッチ特性
    (日本化学会第103春季年会(2023) 2023)
  • ジカルボン酸認識によるポルフィリンダイマーの形成
    (日本化学会第103春季年会(2023) 2023)
  • 交差型クリプタンドの合成
    (日本化学会第103春季年会(2023) 2023)
  • ビスアンモニウムのスペーサーに基づく2種類の環の競合的な擬ロタキサン形成に関する研究
    (日本化学会第103春季年会(2023) 2023)
  • 2点インターロッキングによるビアリール2面角の制御
    (日本化学会第103春季年会(2023) 2023)
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Works (11件)：
  • 刺激の強弱と種類に応じた多状態分子スイッチと刺激応答カプセルの創製, 基盤研究(C)(一般)
    2014 -
  • 治療抵抗性うつ病の病態解明・治療法開発に資する分子イメージングプローブの開発, 基盤研究(B)(一般)
    2014 -
  • ロタキサンを利用した動的空間創出:気体の選択的輸送と分子格子の創製, 基盤研究(C)(一般)
    2011 -
  • 機能性イオン液体の合成とその評価
    2008 - 2009
  • アクリル酸誘導体の開発
    2006 - 2007
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学歴 (5件)：
  • 1989 - 1991 東北大学 薬学
  • - 1991 東北大学 薬学研究科 薬学専攻
  • - 1991 東北大学
  • 1985 - 1989 東北大学 薬学部 薬学科
  • - 1989 東北大学 薬学科
経歴 (3件)：
  • 1997/08 - 1999/03 大塚製薬 研究員
  • 1996/07 - 1997/08 スクリプス研究所 研究員
  • 1993/04 - 1996/06 東北大学薬学部 文部技官
委員歴 (9件)：
  • 2019/04 - 2031/03 TEAC TEAC役員
  • 2022/04 - 2023/03 TEAC役員
  • 2019/03 - 2023/02 有機合成化学協会 幹事
  • 2010 - 日本化学会 代議員
  • 2010 - 日本化学会 delegate
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受賞 (2件)：
  • 2022/10 - 公益社団法人日本化学会 BCSJ Award Article
  • 2012/08 - 有機合成化学協会関西支部 第10回有機合成化学協会関西支部賞
所属学会 (7件)：
アメリカ化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本薬学会 ,  分子イメージング学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本薬学会 ,  分子イメージング学会
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