研究者
J-GLOBAL ID：200901025805404788   更新日: 2024年04月05日

金 鋼

キン コウ | KIM Kang
所属機関・部署：
大阪大学 大学院基礎工学研究科

大阪大学 大学院基礎工学研究科 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 移動現象、単位操作 ,  基礎物理化学 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (18件)： 物理化学 ,  移動現象論 ,  化学物理 ,  統計物理学 ,  水 ,  高分子 ,  液晶 ,  脂質二重膜 ,  コロイド ,  過冷却水 ,  水素結合 ,  ガラス転移 ,  液液転移 ,  過冷却液体 ,  液体論 ,  分子シミュレーション ,  機械学習 ,  深層学習
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2024 - 2026 メゾヒエラルキー物質の階層性を決める秩序変数の深層学習による解明
  • 2022 - 2025 分子シミュレーションと深層学習を融合させた遷移状態とその説明性を与える手法開発
  • 2022 - 2024 水圏における水分子の動的様態を評価するシミュレーション技術の開発とその応用
  • 2020 - 2022 凍らない水において多数の水分子が協奏して引き起こされる水素結合ダイナミクス
  • 2019 - 2022 スピンから捉えるガラス・ジャミング転移の物理:ソフトマターから情報統計力学まで
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論文 (59件)：
  • Norihiro Oyama, Takeshi Kawasaki, Kang Kim, Hideyuki Mizuno. Scale Separation of Shear-Induced Criticality in Glasses. Physical Review Letters. 2024. 132. 14. 148201
  • Kokoro Shikata, Kento Kasahara, Nozomi Morishita Watanabe, Hiroshi Umakoshi, Kang Kim, Nobuyuki Matubayasi. Influence of cholesterol on hydrogen-bond dynamics of water molecules in lipid-bilayer systems at varying temperatures. 2024
  • Kazushi Okada, Takuma Kikutsuji, Kei-ichi Okazaki, Toshifumi Mori, Kang Kim, Nobuyuki Matubayasi. Unveiling interatomic distances influencing the reaction coordinates in alanine dipeptide isomerization: An explainable deep learning approach. 2024
  • Shota Goto, Kang Kim, Nobuyuki Matubayasi. Unraveling the Glass-like Dynamic Heterogeneity in Ring Polymer Melts: From Semiflexible to Stiff Chain. ACS Polymers Au. 2023. 3. 6. 437-446
  • Kokoro Shikata, Takuma Kikutsuji, Nobuhiro Yasoshima, Kang Kim, Nobuyuki Matubayasi. Revealing the hidden dynamics of confined water in acrylate polymers: Insights from hydrogen-bond lifetime analysis. The Journal of Chemical Physics. 2023. 158. 17. 174901
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書籍 (5件)：
  • ケモインフォマティクスにおけるデータ収集の最適化と解析手法
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049446
  • 化学便覧 基礎編 改訂6版
    丸善 2021 ISBN:4621305212
  • 粉体工学ハンドブック
    朝倉書店 2014 ISBN:4254252676
  • Electrical Phenomena at Interfaces and Biointerfaces: Fundamentals and Applications in Nano-, Bio-, and Environmental Sciences, Chapter 8
    Wiley 2012
  • Electrical Phenomena at Interfaces and Biointerfaces: Fundamentals and Applications in Nano-, Bio-, and Environmental Sciences, Chapter 9
    Wiley 2012
学歴 (3件)：
  • 1998 - 2003 京都大学大学院 情報学研究科 数理工学専攻
  • 1994 - 1998 京都大学 理学部 理学科
  • 1990 - 1993 海城高等学校
経歴 (9件)：
  • 2016/04 - 現在 大阪大学 大学院基礎工学研究科 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 自然科学研究機構分子科学研究所 客員准教授
  • 2013/04 - 2016/03 新潟大学大学院自然科学研究科 准教授
  • 2014/04 - 2015/03 名古屋大学 大学院理学研究科 客員准教授
  • 2007/04 - 2013/03 分子科学研究所 助教
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委員歴 (5件)：
  • 2021/01 - 現在 分子シミュレーション学会 幹事
  • 2021/01 - 2022/12 分子シミュレーション学会 会誌アンサンブル編集幹事
  • 2016/11 - 2016/11 第30回分子シミュレーション討論会 実行委員
  • 2015/11 - 2015/11 第29回分子シミュレーション討論会 実行委員
  • 2009/05 - 2010/04 日本物理学会 領域12 領域運営委員
受賞 (28件)：
  • 2024/03 - 化学工学会 化学工学会第89年会学生奨励賞 脂質二重膜近傍の水にコレステロールが与える影響に対する分子動力学解析
  • 2023/12 - ソフトマター研究会 第11回ソフトマター研究会ポスター賞 深層学習によるガラス形成液体の温度変化に伴う構造変化の解明
  • 2023/12 - ソフトマター研究会 第11回ソフトマター研究会ポスター賞 高分子官能基に影響を受け閉じ込められた水分子の水素結合状態に関する分子動力学解析
  • 2023/12 - 分子シミュレーション学会 第37回分子シミュレーション討論会学生優秀発表賞 ペプチド結合主鎖二面角変化の自由エネルギー曲面を特徴付ける反応座標の深層学習による探索
  • 2023/12 - 日本化学会 第13回CSJ化学フェスタ2023優秀ポスター発表賞 高分子に閉じ込められた水の水素結合状態とダイナミクスに関する分子動力学解析
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所属学会 (8件)：
理論化学会 ,  化学工学会 ,  溶液化学研究会 ,  日本化学会コロイドおよび界面化学部会 ,  分子科学会 ,  分子シミュレーション学会 ,  日本物理学会 ,  高分子学会
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