研究者
J-GLOBAL ID:200901026040464635   更新日: 2024年02月01日

松尾 弘徳

マツオ ヒロノリ | Matsuo Hironori
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (9件): 日本語教育 ,  国語教育 ,  日本語史 ,  文法史 ,  新方言 ,  当為表現 ,  条件表現 ,  近代語 ,  狂言資料
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2023 鹿児島方言に生じた新方言の生成過程に関する研究-県内周辺地域の新方言の実態を探る-
  • 2017 - 2021 新方言の生成過程にみる方言文法と日本語文法史のインターフェース
  • 2011 - 2014 日本語史の知見を生かした九州新方言の文法研究
  • 2006 - 2008 詞章流動期狂言資料による複合辞形式の研究-近代語の分析的傾向
  • 詞章流動期狂言資料による近代語文法の史的研究
論文 (12件):
  • 松尾 弘徳. 「小さなことばたち」に目を向けられる学生をそだてるために (平成29年度 福岡大会シンポジウム報告 シンポジウムテーマ「学生をそだてる国語国文学の教育」). 西日本国語国文学. 2018. 5. 52-61
  • 松尾 弘徳. 通時的観点を考慮した日本語教育のために : 日本語文法史的知見の活用. 鹿児島国際大学国際文化学部論集. 2016. 17. 2. 85-94
  • 松尾 弘徳. 外国語教育への文法史的知見導入のすすめ-日本語の事例から-. 「外国語を学ぶコツ、教えるコツー言語教育のいまー」報告書. 2016. 33-37
  • 松尾 弘徳. 鹿児島県内方言調査から見えてくること-フィールドワーク教育としての方言調査の意義-. 鹿児島国際大学国際文化学部論集. 2014. 14. 4. 303-315
  • 松尾 弘徳. 福岡方言のとりたて詞『ヤラ』『ゲナ』の成立をめぐって. 文献探究. 2013. 51. 52-63
もっと見る
講演・口頭発表等 (19件):
  • 「格助詞」を手がかりにして、日本語文法の深層に触れてみよう!
    (与論高校文化講演会(於 与論高校) 2022)
  • 北琉球方言における当為表現マイ-使用状況および意味用法の素描-使用状況および意味用法の素描-
    (第26回坂之上言語・文芸研究会(於 鹿児島国際大学) 2021)
  • 通時的観点を考慮した文法教育を目指して
    (令和元年度鹿児島大学国語教育学会(好文会)主催講演会(於 鹿児島大学) 2020)
  • 薩摩の少年ゴンザ11歳から21歳の軌跡(久保薗愛氏【愛知県立大学】との対談形式)
    (第1回かごしま弁フェスティバル(於 かごしま県民交流センター) 2017)
  • 『小さなことばたち』に目を向けられる学生をそだてるために
    (第67回西日本国語国文学会シンポジウム「学生をそだてる国語国文学の教育」報告(於 九州大学) 2017)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 2002 九州大学 文学研究科 国語学国文学
  • - 1999 九州大学
  • - 1997 九州大学 文学部 文学科
  • - 1997 九州大学
学位 (1件):
  • 修士(文学)
委員歴 (5件):
  • 2013/04 - 現在 西日本国語国文学会 鹿児島支部委員
  • 2016/04 - 2021/03 日本語検定委員会 「日本語検定委員会」研究委員
  • 2009/04 - 2017/03 九州大学国語国文学会 常任委員
  • 2011/04 - 2013/03 西日本国語国文学会 事務局委員
  • 1998/04 - 1999/03 筑紫日本語研究会 世話役
所属学会 (7件):
文献探究の会 ,  西日本国語国文学会 ,  筑紫日本語研究会 ,  日本語学会 ,  日本語文法学会 ,  九州大学国語国文学会 ,  日本方言研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る