研究者
J-GLOBAL ID:200901026286265488   更新日: 2024年01月30日

高柳 信夫

タカヤナギ ノブオ | Takayanagi Nobuo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 中国哲学、印度哲学、仏教学
研究キーワード (6件): 思想史 ,  哲学 ,  中国 ,  Ideal History ,  Philosophy ,  China
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2017 - 2023 厳復の西洋体験と『天演論』のテキスト形成ならびに清末における受容過程の研究
  • 2018 - 2021 中国近代の宗教間対話:「五教合一」論の登場とその歴史的背景
  • 2011 - 2013 近代日本と中国における「哲学」概念の成立過程の比較研究
  • Science, Language and historiography in Modern Chinese Thought
  • 近代中国における言語観
全件表示
論文 (15件):
  • 高柳信夫. 「学問」は何のために? --1920年代の梁啓超の「新文化」建設構想をめぐる一小論. 『言語・文化・社会』. 2020. 18. 19-39
  • 高柳 信夫. 梁啓超と中国の「国粋」・「国学」. 『言語・文化・社会』. 2019. 17. 1-31
  • 高柳 信夫. 梁啓超の国家論におけるルソーおよびブルンチュリの位置. 『言語・文化・社会』. 2018. 16. 19-42
  • 高柳 信夫. 斯賓塞与厳復--兼論斯賓塞思想在日本和中国的命運. 道家文化研究. 2014. 28. 61-84
  • 高柳 信夫. 「清末啓蒙思想」の“その後”--厳復・梁啓超を中心として--. 『中国哲学研究』. 2009. 24. 49-73
もっと見る
書籍 (8件):
  • 『「明治日本と革命中国」の思想史』(共著)
    ミネルヴァ書房 2021
  • 『東アジアにおける近代知の空間の形成』(共著)
    東方書店 2014
  • 『近代東アジアにおける翻訳概念の展開』(共著)
    京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター 2013
  • 『東アジア書誌学への招待(2)』(共著)
    東方書店 2011
  • 『中国における「近代知」の生成』(編著書)
    東方書店 2007
もっと見る
講演・口頭発表等 (4件):
  • 日本和中国的初期社会進化論:以斯賓塞思想的接受為中心
    (近代史所学術論壇2014年第8期活動 2014)
  • 斯賓塞与厳復--兼論斯賓塞思想在日本和中国的命運
    (“厳復:中国与世界”国際学術会議 2013)
  • 日本における「はじめの哲学」--西周の「哲学」をめぐって
    (ディシプリンとしての日本哲学 2010)
  • 梁啓超思想和地理知識-以地理環境和中国学術思想史的関係為中心
    (復旦大学歴史地理研究中心譚其驤講座 2006)
学位 (3件):
  • 文学士 (東京大学)
  • 文学修士 (東京大学)
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2006 - 現在 学習院大学外国語教育研究センター教授
  • 1997 - 2006 学習院大学外国語教育研究センター助教授
  • 1996 - 1997 学習院大学一般教育助教授
  • 1993 - 1996 学習院大学東洋文化研究所助手
所属学会 (4件):
中国社会文化学会 ,  日本中国学会 ,  東洋史研究会 ,  東方学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る