研究者
J-GLOBAL ID：200901027096253161   更新日: 2023年08月05日

岩井 学

イワイ ガク | Iwai Gaku
所属機関・部署：
甲南大学 文学部 英語英米文学科

甲南大学 文学部 英語英米文学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 英文学、英語圏文学
研究キーワード (10件)： 批評理論 ,  モダニズム ,  社会思想 ,  J. M. Barrie ,  H. G. ウェルズ ,  D. H. ロレンス ,  Literary Theory ,  Modernism ,  H. G. Wells ,  D. H. Lawrence
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2019 - 2022 第一次大戦期の思想潮流から見る20世紀初頭のイギリスの児童文学、舞台芸術
  • 2012 - 2014 第一次大戦時および戦間期のD・H・ロレンスとポピュラー・フィクションとの相関関係
  • 2010 - 2011 第一次大戦期の英国における国家イデオロギーの形成と作家による教育テキストとの関係
  • 2007 - 2008 第一次大戦期の英国におけるナショナリズムの形成と作家による教育テキストとの関係
論文 (19件)：
  • 岩井 学. 夜空を見上げ,飛行船ではなく星を見る -アルジャーノン・ブラックウッド『妖精の国の囚われ人』からパーン=ブラックウッド=エルガー『スターライト・エクスプレス』へ-. 甲南大學紀要.文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters. 2023. 173. 41-51
  • 岩井 学, Gaku Iwai. ブルジョア神話への反逆と順応 : D・H・ロレンス『チャタレー夫人の恋人』におけるアンビバレンス. 甲南大學紀要. 文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters. 2019. 169. 23-33
  • Gaku Iwai. Did Lawrence Like or Hate the Germans?: Wartime Discourse on War and Peace in Movements in European History. Études Lawrenciennes. 2016. 47
  • 岩井 学. Wartime Ideology in “The Thimble”: A Comparative Study of Popular Wartime Romance and the Anti-romance of D. H. Lawrence. Études Lawrenciennes. 2015. 46
  • 岩井 学. D・H・ロレンスの描いた一九一八年--「切符を拝見」と「盲目の男」に刻まれた第一次世界大戦の傷跡. 『<平和>を探る言葉たち』所収. 2014. 115-138
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MISC (3件)：
  • 岩井 学. David Fowler, Youth Culture in Modern Britain, c.1920-c.1970. Studies in English Literature. 2011. 52. 136-41
  • 岩井学. D. H. Lawrence Studies Vol. 15 No. 2 (The D. H. Lawrence Society of Korea). D. H. ロレンス研究. 2009. 19. 59-64
  • 岩井学. Earl G. Ingersoll, D. H. Lawrence, Desire, and Narrative. 『D. H. ロレンス研究』. 2003. 13. 54-58
書籍 (18件)：
  • 語られぬ他者の声を聴くーーイギリス小説にみる「平和」を探し求める言葉たち
    開文社出版 2021 ISBN:9784875718871
  • D. H. Lawrence, Technology, and Modernity
    Bloomsbury 2019 ISBN:9781501340000
  • 架空の国に起きる不思議な戦争 : 戦場の傷とともに生きる兵士たち
    開文社出版 2017 ISBN:9784875718802
  • ロレンスの短編を読む
    松柏社 2016 ISBN:4775402293
  • 21世紀のD・H・ロレンス
    国書刊行会 2015 ISBN:4336059586
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講演・口頭発表等 (17件)：
  • Class Representations and the Bourgeois Myth in Lady Chatterley’s Lover
    (The D. H. Lawrence Happy Hour: A Virtual Seminar Series 2023)
  • From Touch and Go to Lady Chatterley’s Lover: Class Representations and the Bourgeois Myth
    (The 15th International D. H. Lawrence Conference (Taos) 2022)
  • Universal Lawrence: a Creative Non-fiction Workshop
    (D. H. LAWRENCE, Distance and Proximity: An International Virtual Symposium 2021)
  • ワークショップ: 今、ロレンスにどうアプローチできるか
    (第52回日本ロレンス協会大会 2021)
  • 「階級表象とその時代的考察から見たD・H・ロレンス『チャタレー夫人の恋人』におけるアンビバレンス」
    (甲南英文学会 (甲南大学) 2018)
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学歴 (2件)：
  • - 1998 同志社大学 文学研究科 博士後期課程 (満期退学)
  • - 1998 同志社大学
学位 (1件)：
  • 修士 (英文学)
経歴 (5件)：
  • 2018/04 - 現在 甲南大学 文学部 英語英米文学科 教授
  • 2006 - 2018/03 熊本保健科学大学 准教授
  • 2002 - 2006 熊本保健科学大学 講師
  • 1999 - 2002 京都女子大学、関西外国語大学 京都学園大学 滋賀県立大学 非常勤講師
  • 1997 - 1998 ノッティンガム大学 客員研究員
委員歴 (5件)：
  • 2020 - 現在 甲南英文学会 編集委員長
  • 2017 - 現在 Co-ordinating Committee of International Lawrence Conference (CCILC)
  • 2016/06 - 2019/06 日本ロレンス協会 編集委員長
  • 2013 - 2016/06 日本ロレンス協会 編集委員
  • 2010 - 2012 日本ロレンス協会 編集事務
所属学会 (5件)：
D. H. Lawrence Society of North America ,  同志社大学英文学会 ,  テクスト研究学会 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  日本ロレンス協会
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