研究者
J-GLOBAL ID：200901027210142782   更新日: 2024年04月17日

平野 雅文

Hirano Masafumi
所属機関・部署：
東京農工大学 工学研究院応用化学部門

東京農工大学 工学研究院応用化学部門 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
ホームページURL (1件)： http://www.tuat.ac.jp/~hirano/kohrc/
研究分野 (6件)： 有機機能材料 ,  電子デバイス、電子機器 ,  高分子化学 ,  機能物性化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (1件)： ゼロ・エミッション分子変換反応の開発。光応答性化合物の合成と物性応答。機能性高分子の合成
競争的資金等の研究課題 (42件)：
  • 2017 - 2021 直截的π共役拡張反応による共役ポリエン分子の合成と応用
  • 2016 - 2017 酸化的カップリング機構の特徴を活かした化学、位置および立体選択的鎖状炭素骨格の構築
  • 2015 - 2017 酸化的カップリング機構の特徴を活かした化学、位置および立体選択的鎖状炭素骨格の構築
  • 2017 - 2017 3D活性サイト制御による高性能ナノ分子触媒の創製
  • 2016 - 2016 3D活性サイト制御による高性能ナノ分子触媒の創製
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論文 (148件)：
  • Sayori Kiyota, Kohei Kamakura, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Ru(0)-catalysed cross-dimerisation and -trimerisation of alkynyl- with butadienylheteroarenes. Organic & Biomolecular Chemistry. 2023
  • Yusuke Tomita, Naoto Haraguchi, Sayori Kiyota, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Cobalt-Catalyzed Divergent Cycloadditions of Alkynes with Conjugated Dienes Yielding 3-Vinylcyclobutenes, Bicyclo[3.1.0]hexenes, and Cyclohexa-1,4-dienes. Organic Letters. 2022. 24. 42. 7774-7778
  • Shinnosuke Kurita, Sayori Kiyota, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Ru(0)-Catalyzed Synthesis of Conjugated Iminotrienes and Subsequent Intramolecular Cyclization Giving Polysubstituted Pyrroles. Organic Letters. 2022. 24. 16. 2973-2977
  • Shione Okazaki, Keita Shimada, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Ru(0)-Catalyzed Regioselective Synthesis of Borylated-1,4- and -1,5-Diene Building Blocks. Organometallics. 2022
  • Masafumi Hirano, Harumi Okada, Chikara Hayasaka, Nobuyuki Komine, Sayori Kiyota, Koji Nakano. Dibenzo[d,d′]benzo[2,1-b:3,4-b′]difurans with extended π-conjugated chains: synthetic approaches and properties. New Journal of Chemistry. 2022
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MISC (18件)：
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特許 (16件)：
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書籍 (5件)：
  • 錯体化学辞典
    朝倉書店 2012
  • Ruthenium in Organic Synthesis
    2004
  • Activation of Polar Single Bond
    2003
  • 実験化学講座第5版 有機遷移金属化合物・超分子錯体 マンガン、テクネチウム
    2003
  • An Organometallic Approach to Synergistic Effect in Catalysis; Synthesis and Reactions of Heterodinuclear Organotransition Metal Complexes
    1997
講演・口頭発表等 (344件)：
  • ジエンのヒドロシリル化反応:ホスフィン配位子による位置選択性制御
    (第122回触媒討論会 2018)
  • ジメチレンシクロヘキサンと置換アルケン間の鎖状交差二量化反応
    (第122回触媒討論会 2018)
  • カップリングによるシリル置換共役トリエンの合成とプロト脱シリル化反応
    (第65回有機金属化学討論会 2018)
  • 直接カップリングによる共役ポリエンの合成とその位置選択性制御
    (第65回有機金属化学討論会 2018)
  • Mechanistic Insights on Pd/Cu-Catalyzed Dehydrogenative Coupling of Dimethyl Phthalate
    (第68錯体化学討論会 2018)
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Works (16件)：
  • 光茂樹応答性ナノ微粒子の合成および物性評価
    2006 - 2007
  • 光応答性磁性ナノ粒子の研究
    2005 - 2006
  • 光応答性磁性ナノ微粒子に関する技術開発
    2005 - 2005
  • 光刺激応答性磁性ナノ微粒子の開発
  • 低原子価ルテニウム錯体によるジエン類のオリゴメリゼーション
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学歴 (3件)：
  • - 1993 埼玉大学大学院 理工学研究科
  • - 1990 埼玉大学大学院 工学研究科 応用化学専攻
  • - 1988 埼玉大学 工学部 応用化学科
学位 (2件)：
  • 博士(学術) (埼玉大学)
  • 工学修士 (埼玉大学)
経歴 (5件)：
  • 2001/05 - - 東京農工大学大学院工学研究科応用化学専攻博士後期課程助教授
  • 1999/04 - - 東京農工大学大学院工学研究科応用化学専攻博士前期課程専任講師
  • 1998/04 - - 東京農工大学大学院工学研究科物質生物工学専攻博士前期課程専任講師
  • 1995/04 - - 東京農工大学大学院工学研究科物質生物工学専攻博士前期課程助手
  • 1993/04 - - 東京農工大学大学院工学研究科物質生物工学専攻博士前期課程助手
委員歴 (3件)：
  • 2014 - 近畿化学協会 幹事
  • 2014 - 触媒学会 有機金属研究会世話人代表
  • 2014 - 日本化学会 錯体化学・有機金属化学ディビジョン幹事
受賞 (4件)：
  • 2016/09/07 - 日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員等審査会専門員表彰
  • 2011/12/01 - National Science Council; Taiwan National Science Council: Lectureship Scholar Award, Taiwan
  • 2002 - 平成14年度東京農工大学工学部優秀講義賞
  • 2001 - 平成13年度東京農工大学工学部優秀講義賞
所属学会 (6件)：
錯体化学会 ,  有機合成化学協会 ,  近畿化学協会 ,  触媒学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本化学会
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