研究者
J-GLOBAL ID：200901027688155464   更新日: 2024年01月30日

岸 愼治

Kishi Shinji
所属機関・部署：
福井大学 学術研究院医学系部門

福井大学 学術研究院医学系部門 について


職名： 特別研究員
研究分野 (2件)： 栄養学、健康科学 ,  血液、腫瘍内科学
研究キーワード (9件)： 臨床栄養学 ,  薬理遺伝学 ,  薬物動態 ,  抗がん薬 ,  血液内科学 ,  pharmacogenetics ,  pharmacokinetics ,  anticancer agent ,  Hematology
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2007 - 2009 マルチ薬剤耐性による難治性白血病へのゲノム薬理学に基づくテーラーメイド治療戦略
  • 1994 - 抗腫瘍剤の薬力学と遺伝子多型
  • 1994 - PK/PD and pharmacogenetics of anticancer agent
論文 (50件)：
  • Toshiaki Igarashi, Shinji Kishi, Naoko Hosono, Takashi Higashi, Takahiro Iwao, Ryoichi Yano, Hitoshi Tsukamoto, Nobuyuki Goto, Takahiro Yamauchi, Takanori Ueda. Population pharmacokinetic model development and exposure-response analysis of vincristine in patients with malignant lymphoma. Cancer chemotherapy and pharmacology. 2021. 87. 4. 501-511
  • 大岩 加奈, 山内 高弘, 井上 仁, 岩崎 博道, 上田 幹夫, 浦崎 芳正, 大竹 茂樹, 奥村 廣和, 折笠 秀樹, 神谷 健一, et al. がん化学療法に伴う腫瘍崩壊症候群と急性尿酸性腎症に関する後方視的アンケート調査研究. 痛風と尿酸・核酸. 2019. 43. 1. 19-26
  • Ookura M, Hosono N, Tasaki T, Oiwa K, Fujita K, Ito K, Lee S, Matsuda Y, Morita M, Tai K, et al. Successful treatment of disseminated intravascular coagulation by recombinant human soluble thrombomodulin in patients with acute myeloid leukemia. Medicine. 2018. 97. 44. e12981
  • Miyuki Ookura, Tatsuya Fujii, Hideki Yagi, Takuya Ogawa, Shinji Kishi, Naoko Hosono, Hiroko Shigemi, Takahiro Yamauchi, Takanori Ueda, Akira Yoshida. YM155 exerts potent cytotoxic activity against quiescent (G0/G1) multiple myeloma and bortezomib resistant cells via inhibition of survivin and Mcl-1. Oncotarget. 2017. 8. 67. 111535-111550
  • Mihoko Morita, Shinji Kishi, Miyuki Ookura, Yasufumi Matsuda, Katsunori Tai, Takahiro Yamauchi, Takanori Ueda. Efficacy of aprepitant for CHOP chemotherapy-induced nausea, vomiting, and anorexia. CURRENT PROBLEMS IN CANCER. 2017. 41. 6. 419-425
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MISC (52件)：
  • 五十嵐 敏明, 岸 慎治, 東 高士, 矢野 良一, 塚本 仁, 岩尾 岳洋, 細野 奈穂子, 上田 孝典, 山内 高弘, 後藤 伸之. 成人悪性リンパ腫患者におけるビンクリスチンの母集団動態解析. 臨床薬理. 2017. 48. Suppl. S266-S266
  • 山口 智久, 井川 正道, 大岩 加奈, 岸 慎治, 山内 高弘, 濱野 忠則. 加齢性EBV陽性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に併発したHHV-6Bによる辺縁系脳炎の一例. 臨床神経学. 2017. 57. 1. 51-51
  • 松岡 紗恵, 伊藤 和広, 酒巻 一平, 多崎 俊樹, 田居 克規, 細野 奈穂子, 浦崎 芳正, 岸 慎治, 上田 孝典, 山内 高弘. 治療経過中にM蛋白および形質細胞の増加を認めた高齢MALTリンパ腫の1例. 日本老年医学会雑誌. 2016. 53. 4. 452-452
  • 岸 愼治, 五十嵐 敏明, 山内 高弘. がん化学療法における臨床薬理学的アプローチ 服薬コンプライアンスから分子薬理研究 CHOP療法でのvincristineとdoxorubicinのPK/PD相関. 臨床薬理. 2016. 47. Suppl. S115-S115
  • 山口 智久, 井川 正道, 大岩 加奈, 岸 慎治, 北崎 佑樹, 遠藤 芳徳, 岸谷 融, 林 浩嗣, 山村 修, 濱野 忠則, et al. 加齢性EBV陽性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に併発したHHV-6B脳炎の一例. NEUROINFECTION. 2016. 21. 2. 234-234
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書籍 (7件)：
  • 高尿酸血症と痛風
    メディカルレビュー社 2017
  • 日本臨牀(分担執筆:化学療法)
    株式会社 日本臨牀社 2014
  • 造血器腫瘍治療2版 これは困ったぞ,どうしよう!(分担執筆:シクロホスファミドで出血性膀胱炎が起きた.さてどうしよう?)
    中外医学社 2010 ISBN:9784498125353
  • 造血器腫瘍治療2版 これは困ったぞ,どうしよう!(分担執筆:ドキソルビシンを血管外に漏らしてしまった.さてどうしよう?)
    中外医学社 2010 ISBN:9784498125353
  • Childhood Leukemias(分担執筆:Pharmacokinetic, pharmacodynamic, and pharmacogenetic considerations)
    Cambridge University Press 2006
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講演・口頭発表等 (138件)：
  • 成人悪性リンパ腫患者におけるビンクリスチンの母集団動態解析
    (2017)
  • CHOP療法でのvincristineとdoxorubicinのPK/PD相関
    (第37回日本臨床薬理学会学術総会 2016)
  • 新規治療薬による症候性骨髄腫治療における腫瘍崩壊症候群のリスク因子
    (第14回日本臨床腫瘍学会学術総会 2016)
  • The risk factors of tumor lysis syndrome in patients with multiple myeloma
    (第77回日本血液学会学術集会 2015)
  • Prognostic significance of epigenetic silencing of BIM in aggressive non-Hodgkin lymphoma
    (第77回日本血液学会学術集会 2015)
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Works (2件)：
  • マルチ薬剤耐性による難治性白血病へのゲノム薬理学に基づくテーラーメイド治療戦略, 基盤研究(C)(一般)
    2009 -
  • 北陸造血器腫瘍研究会 急性骨髄性白血病共通プロトコール
    2000 -
学位 (1件)：
  • 医学博士 (福井医科大学)
経歴 (4件)：
  • 2016/04 - 現在 仁愛大学 人間生活学部 健康栄養学科 教授
  • 2012/06 - 2016/03 福井大学医学部 血液・腫瘍内科 講師
  • 2001/04 - 2012/05 福井医科大学医学部 内科学(1) 助手
  • 2001/06 - 2003/05 St. Jude Children’s Research Hospital Pharmaceutical Sciences post doctoral fellow
所属学会 (10件)：
日本輸血・細胞治療学会 ,  日本栄養改善学会 ,  日本静脈経腸栄養学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本癌治療学会 ,  アメリカ癌学会 ,  アメリカ血液学会 ,  日本血液学会 ,  日本内科学会 ,  日本臨床薬理学会
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