研究者
J-GLOBAL ID：200901029452563440   更新日: 2024年04月07日

松本 珠希

マツモト タマキ | Matsumoto Tamaki
所属機関・部署：
四天王寺大学 教育学部教育学科

四天王寺大学 教育学部教育学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  栄養学、健康科学
研究キーワード (7件)： 月経前症候群 ,  生体のゆらぎ ,  自律神経 ,  心身相関 ,  行動科学 ,  健康科学 ,  女性心身医学
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2024 - 2028 月経周期に伴う心身不調と睡眠習慣との関連:精神神経内分泌免疫動態からの探索
  • 2018 - 2023 月経前不快症状を緩和する健康習慣形成プログラムの構築
  • 2014 - 2018 不妊女性の心の不調を探る:多嚢胞性卵巣症候群に関与する心理神経内分泌動態の解明
  • 2009 - 2012 心拍のゆらぎ現象から評価した植物芳香成分による月経前症候群の緩和作用
  • 2007 - 2009 働く女性の健康支援:月経前症候群に関与する神経内分泌要因及び心理・性格要因の探求
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論文 (62件)：
  • 松本珠希. 月経前不快気分障害(PMDD)の関連要因:月経前の心と体の不協和を探究する. 精神科治療学. 2024. 39. 3. 303-310
  • 松本珠希. PMS/PMDD研究の動向を探る. 女性心身医学. 2023. 28. 2. 167-175
  • Tamaki Matsumoto, Miho Egawa, Tetsuya Kimura, Tatsuya Hayashi. A relationship between menstrual phase and regularity, sleep duration and biopsychosocial symptoms among college students: a prospective observational study. Gynecological and Reproductive Endocrinology & Metabolism. 2022. 3. 1. 32-38
  • 西井尚子, 松本珠希, 赤井由紀子, 森村美奈. コロナ禍におけるオンライン研修会の教育効果:アンケート結果からの一考察. 女性心身医学. 2021. 26. 2. 129-133
  • Tamaki Matsumoto, Miho Egawa, Tetsuya Kimura, Tatsuya Hayashi. Comparison between retrospective premenstrual symptoms and prospective late-luteal symptoms among college students. Gynecological and Reproductive Endocrinology & Metabolism. 2021. 2. 1. 31-41
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書籍 (10件)：
  • 日本医学英語検定試験基礎級(4級)・応用級(3級)問題選集・教本(第4版)
    2023 ISBN:9784758309707
  • 医学・医療系学生のための総合医学英語テキストStep2(日本医学英語教育学会 編集)
    株式会社メジカルビュー社 2017
  • Clinical Psychosomatic Obstetrics and Gynaecology: A Patient-centred Biopsychosocial Practice. (Mira Lal, editor.)
    Oxford University Press 2017
  • 『最新女性心身医学』(監修・本庄英雄 / 編集・日本女性心身医学会 )
    ぱーそん書房 2015
  • Biopsychosocial Obstetrics and Gynaecology: Psychosomatic Dimensions to Aetiopathology and Clinical Practice (Mira Lal, editor)
    Research Signpost 2012
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講演・口頭発表等 (44件)：
  • 月経周期に伴う心と体の変化を観察する
    (第64回日本心身医学会総会〔シンポジウム3(日本女性心身医学会共同企画)PMS/PMDDにどう対応するのか〕 2023)
  • PMDDの研究の動向を探る
    (第35回日本女性心身医学会研修会〔テーマ:我が国の月経前不快気分障害(PMDD)再考〕 2023)
  • PMS/PMDDの疫学および心理生理学研究の概観と今後の展望
    (第63回日本心身医学会総会ならびに学術講演会(シンポジウム:様々な視点からみたPMS/PMDD) 2022)
  • 月経前心身不調(PMS/PMDD)に関与する生物心理社会的要因を探る
    (第118回日本精神神経学会学術集会〔シンポジウム:月経前不快気分障害(PMDD)の理解を深めるために〕 2022)
  • 月経前特有の心身不調(PMS/PMDD)の実態を探る
    (第117回日本精神神経学会〔シンポジウム:我が国の月経前不快気分障害(PMDD)の現状〕 2021)
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学歴 (4件)：
  • 1996 - 1999 京都大学大学院 人間・環境学研究科 文化地域環境学専攻博士後期課程
  • 1992 - 1995 University of Montana School of Pharmacy and Allied Health Sciences Motor Control Research Laboratory, Visiting Scholar
  • 1988 - 1990 神戸大学大学院 教育学研究科 修士課程
  • 1984 - 1988 同志社女子大学 家政学部 家政学科
学位 (1件)：
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 2009 - 現在 四天王寺大学 教育学部教育学科 教授
  • 2008 - 2009 四天王寺大学 教育学部教育学科 准教授
  • 1999 - 2008 四天王寺国際仏教大学 短期大学部保健科 助教授・准教授
  • 1996 - 1999 四天王寺国際仏教大学 短期大学部保健科 専任講師
  • 1992 - 1996 四天王寺国際仏教大学 助手
委員歴 (3件)：
  • 2020/01 - 現在 Gynecological and Reproductive Endocrinology and Metabolism Editorial Board
  • 2019/08 - 現在 日本医学英語教育学会 評議員
  • 2009 - 現在 日本女性心身医学会 理事
受賞 (3件)：
  • 2008/06 - 日本心身医学会 第6回 池見賞 〔受賞論文:Altered autonomic nervous system activity as a potential etiological factor of premenstrual syndrome and premenstrual dysphoric disorder. BioPsychoSocial Medicine 1:24, 2007.〕
  • 2007/05 - 国際女性心身医学会 Niles Newton Award 〔受賞論文:Autonomic nervous system activity in the late luteal phase of eumenorrheic women with premenstrual symptomatology. Journal of Psychosomatic Obstetrics and Gynecology 27(3):131-139, 2006.〕
  • 2005/10 - 全国大学保健管理協会 優秀演題賞 〔医学の絵本を用いた健康教育の試み, Campus Health 43(2):51-58, 2006.〕
所属学会 (7件)：
国際女性心身医学会 ,  日本女性心身医学会 ,  日本心身医学会 ,  米国公衆衛生学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本医学英語教育学会 ,  日本女性医学学会
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