研究者
J-GLOBAL ID：200901029715890719   更新日: 2024年02月09日

栗山 正

クリヤマ セイ | Kuriyama Sei
所属機関・部署：
秋田大学 大学院医学系研究科 分子生化学講座

秋田大学 大学院医学系研究科 分子生化学講座 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Sei-Kuriyama
研究分野 (4件)： 腫瘍生物学 ,  発生生物学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (7件)： 細胞接着 ,  転移 ,  集団的細胞遊走 ,  神経堤細胞 ,  形態形成 ,  初期発生 ,  腫瘍生物学
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2022 - 2025 遠隔間質ニッチの形成による癌の拡散メカニズム
  • 2021 - 2024 がん細胞をメカノセンシタイザー撹乱によって硬化組織から排除する試み
  • 2019 - 2022 MΦブレブ小胞によるがん分子情報の新規伝達メカニズム
  • 2018 - 2021 ネオSeed & Soil:臓器特異的がん間質でがんの臓器親和性は変えられるか?
  • 2017 - 2020 細胞集団が微小環境の広さと硬さを検知する機構の解明
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論文 (48件)：
  • Misato Horie, Kurara Takagane, Go Itoh, Sei Kuriyama, Kazuyoshi Yanagihara, Masakazu Yashiro, Michinobu Umakoshi, Akiteru Goto, Junichi Arita, Masamitsu Tanaka. Exosomes secreted by ST3GAL5high cancer cells promote peritoneal dissemination by establishing a pre-metastatic microenvironment. Molecular oncology. 2023
  • Sei Kuriyama, Masamitsu Tanaka. Characteristic tetraspanin expression patterns mark various tissues during Xenopus early development. Development, growth & differentiation. 2023
  • So Takahashi, Kurara Takagane, Go Itoh, Sei Kuriyama, Michinobu Umakoshi, Akiteru Goto, Kazuyoshi Yanagihara, Masakazu Yashiro, Katsunori Iijima, Masamitsu Tanaka. CCDC85A is regulated by miR-224-3p and augments cancer cell resistance to endoplasmic reticulum stress. Frontiers in oncology. 2023. 13. 1196546-1196546
  • 田中 正光, 高橋 壮, 高金 くらら, 伊藤 剛, 栗山 正, 後藤 明輝. CCDC85AはmiR-224により発現制御され、癌細胞の小胞体ストレス抵抗性に寄与する(Exosomes-mediated transfer of hsa-miR-224-3p augments ER-stress in cancer cells via targeting CCDC85A). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-3080
  • Kurara Takagane, Michinobu Umakoshi, Go Itoh, Sei Kuriyama, Akiteru Goto, Masamitsu Tanaka. SKAP2 suppresses inflammation-mediated tumorigenesis by regulating SHP-1 and SHP-2. Oncogene. 2022. 41. 8. 1087-1099
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MISC (29件)：
  • 田中正光, 堀江美里, 高金くらら, 伊藤剛, 栗山正, 柳原五吉, 八代正和. ST3G5高発現癌細胞によるエクソソームを介した腹膜転移前ニッチの形成機構. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 伊藤 剛, 高金 くらら, 福士 由真, 栗山 正, 田中 正光. 研究者の最新動向 線維芽細胞による腫瘍進展システム. Precision Medicine. 2022. 4. 14. 1347-1350
  • 栗山 正, 伊藤 剛, 田中 正光. PEDF-lamRシグナルは溢出増加と共に腫瘍の組織化を亢進させる. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [E10-2]
  • 田中 正光, 高金 くらら, 伊藤 剛, 栗山 正, 山田 聡, 八代 正和. Asporinによる癌細胞の代謝リプログラムは酸化ストレス抵抗性を獲得させる. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [J8-4]
  • 栗山正, 田中正光. PEDFは骨肉腫の溢出と再組織化に必要である. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2020. 79th
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学歴 (4件)：
  • - 2001 関西学院大学 化学研究科
  • - 2001 関西学院大学
  • - 1998 関西学院大学 理学部 化学科
  • 関西学院大学
学位 (1件)：
  • 理学博士 (関西学院大学)
経歴 (5件)：
  • 2009/08 - 現在 秋田大学大学院 医学系研究科 分子生化学講座 准教授
  • 2005/08 - 2009/07 ロンドン大学 Dept. Anatomy ポスドク
  • 2005/04 - 2005/07 熊本大学大学院 医学薬学研究部 助教
  • 2003 - - COEリサーチアソシエイト
  • 2003 - - COEresearch associates
所属学会 (2件)：
日本癌学会 ,  日本発生生物学会
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