研究者
J-GLOBAL ID:200901029764382214   更新日: 2024年02月01日

枝川 亜希子

エダガワ アキコ | Edagawa Akiko
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (3件): 薬系衛生、生物化学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (8件): 水道水 ,  微生物制御 ,  アカントアメーバ ,  自由生活性アメーバ ,  レジオネラ ,  環境微生物 ,  Acanthamoeba spp. ,  Legionella spp. Free-living amoebae
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2025 水道水におけるアメーバと寄生病原細菌との関連性および潜在的感染リスクの解明
  • 2017 - 2019 淀川水系に棲息する自由生活性アメーバを宿主とするレジオネラ属菌に関する研究
  • 2018 - 生活環境中の自由生活性アメーバおよびアメーバ内寄生病原細菌の分布実態と関連性解明
  • 2012 - 2016 アメーバ共培養法で検出したレジオネラの遺伝子型と棲息環境との関連性解析
  • 2011 - 2013 アメーバ性角膜炎迅速診断法に応用可能なアカントアメーバ特異抗原蛋白質の同定と発現
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論文 (28件):
  • 枝川亜希子. 水系感染症の原因となる微生物-その歴史と現在の検査技術,これから. 日本防菌防黴誌. 2023
  • 枝川亜希子, 余野木伸哉, 宮本比呂志. 水道水源の河川水におけるレジオネラ属菌と自由生活性アメーバの生息実態調査. 水道協会雑誌. 2023
  • 森康則, 永井佑樹, 大市真梨乃, 佐藤大輝, 小林章人, 吉村英基, 北浦伸浩, 枝川亜希子, 藤井 明, 泉山信司, et al. 温泉浴槽水中のMycobacterium phlei に対する モノクロラミンと遊離塩素による消毒効果. 温泉科学. 2022. 72. 26-37
  • Edagawa A, Matsuda N, Ogura T, Uezono K, Izumiyama S, Fujii A. Microbial contamination of rubber ducks floating in bathtubs of bathing facilities, and an evaluation of their washing methods. Biocontrol Sci. 2022. 26. 4. 187-192
  • 下中晶子, 余野木伸哉, 川津健太郎, 枝川亜希子. 環境水から高頻度に分離されたIS1151プラスミド型エンテロトキシン(CPE)遺伝子保有ウエルシュ菌の人口集中地区への局在. 日本防菌防黴学会誌. 2021. 49. 8. 369-374
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MISC (7件):
書籍 (2件):
  • レジオネラ属菌を知る
    レジオネラ研究者の会 2021
  • 第4版レジオネラ症防止指針
    公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター 2017
学歴 (2件):
  • 2010 - 2016 佐賀大学 医学系研究科博士課程
  • - 1999 近畿大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(医学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 主幹研究員
  • 2017/04 - 2023/03 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 主任研究員
  • 1999 - 2017/03 大阪府立公衆衛生研究所
委員歴 (4件):
  • 2018 - 現在 厚生労働省 水道における微生物問題検討会 委員
  • 2017 - 現在 日本防菌防黴学会 評議員
  • 2017 - 現在 日本防菌防黴学会 編集委員
  • 2017 - 日本学術振興会 科研費審査委員(環境・衛生系薬学)
受賞 (3件):
  • 2021 - 日本防菌防黴学会 研究奨励賞 水環境におけるレジオネラ症防止対策と宿主アメーバに関する研究
  • 2017 - 第44回建築物環境衛生管理全国大会 優秀賞
  • 2012 - 第39回日本防菌防黴学会年次大会 ポスター賞
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