研究者
J-GLOBAL ID：200901030151393912   更新日: 2024年04月17日

山本 達郎

ヤマモト タツオ | TSTSUO YAMAMOTO
所属機関・部署：
熊本大学 大学院生命科学研究部 熊本大学大学院生命科学研究部(臨床系)麻酔科学

熊本大学 大学院生命科学研究部 熊本大学大学院生命科学研究部(臨床系)麻酔科学 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.kuma-ma.com/
研究分野 (1件)： 麻酔科学
研究キーワード (6件)： 神経ペプチド ,  神経障害 ,  痛み ,  neuropeptide ,  neuropathy ,  pain
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2020 - 2023 α2δリガンドの作用機序の解明、特に上位中枢との関連
  • 2017 - 2020 アセトアミノフェンの鎮痛機序の検討
  • 2014 - 2017 上位中枢におけるプレガバリン・ガバペンチンによる鎮痛発現機序
  • 2011 - 2013 神経障害性疼痛発症におけるGPR103-26RFa,QRFP系の役割
  • 2011 - 2012 新たな中枢性神経障害性疼痛モデルの作成
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論文 (77件)：
  • Shingo Nakamura, Shuji Komatsu, Toshihiko Yamada, Hiromi Kitahara, Tatsuo Yamamoto. Oral morphine induces spinal 5-hydroxytryptamine (<scp>5-HT</scp>) release using an opioid receptor-independent mechanism. Pharmacology Research & Perspectives. 2023. 11. 4
  • Yusuke Okadome, Jun Morinaga, Yoshinori Yamanouchi, Eiji Matsunaga, Hirotaka Fukami, Tsuyoshi Kadomatsu, Haruki Horiguchi, Michio Sato, Taichi Sugizaki, Manabu Hayata, et al. Increased numbers of pre-operative circulating monocytes predict risk of developing cardiac surgery-associated acute kidney injury in conditions requiring cardio pulmonary bypass. Clinical and Experimental Nephrology. 2022
  • Kentaro Tokunaga, Tadashi Ejima, Takuro Nakashima, Manami Kuwahara, Noriko Narimatsu, Katsuyuki Sagishima, Teruhiko Mizumoto, Takuro Sakagami, Tatsuo Yamamoto. A novel technique for assessment of post-extubation airway obstruction can successfully replace the conventional cuff leak test: a pilot study. BMC Anesthesiology. 2022. 22. 1
  • 桑原 麻菜美, 鷺島 克之, 中島 拓郎, 徳永 健太郎, 江嶋 正志, 永松 秀一, 田中 拓道, 山本 達郎. 異なった合併症を呈したボツリヌス中毒の2例. 日本集中治療医学会雑誌. 2022. 29. Suppl.1. 594-594
  • Shingo Nakamura, Takahiro Nonaka, Shuji Komatsu, Toshihiko Yamada, Tatsuo Yamamoto. Oral acetaminophen-induced spinal 5-hydroxytriyptamine release produces analgesic effects in the rat formalin test. Biomedicine and Pharmacotherapy. 2022. 146
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MISC (418件)：
  • 吉田 知栄子, 石村 達拡, 石丸 裕子, 一安 秀範, 山本 達郎, 坂上 拓郎. 肺胞蛋白症の全肺洗浄における安全性の検討 吸収性無気肺作成(degassing)後の最低SpO2は術中低酸素を予測できる. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 269-269
  • 園田 佳奈, 吉富 晃子, 生田 義浩, 山本 達郎. 心臓植込み型電気デバイス患者の手術におけるCEの関わり. 日本手術医学会誌. 2021. 42. Suppl. 104-104
  • 石村 達拡, 生田 義浩, 橋本 正博, 山本 達郎. 呼気終末陽圧の設定値と計測値の乖離の原因. 日本手術医学会誌. 2021. 42. Suppl. 113-113
  • 釜鳴 紗桐, 生田 義浩, 山本 達郎. 帝王切開術後に急性横断性脊髄炎を発症した1症例. 日本臨床麻酔学会誌. 2021. 41. 7. 568-572
  • 榮田 大志, 大塚 勝二, 小原 大輔, 杉山 豊, 安達 政隆, 神波 大己, 山本 達郎, 向山 正志. 新規導入機器TR2020使用時不具合を生じた1例. 日本アフェレシス学会雑誌. 2021. 40. Suppl. 128-128
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書籍 (10件)：
  • 神経障害性疼痛
    克誠堂出版 2011
  • 非ステロイド性消炎鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬)
    診断と治療社 2011
  • 慢性痛
    ミラー麻酔科学 2007
  • ICのための痛みの機序と鎮痛薬、鎮痛法の作用部位
    医薬ジャーナル社・インフォームドコンセントのための図説シリーズ がん性疼痛 2007
  • 麻酔は手術による侵害刺激をコントロールできるか
    文光堂・臨床麻酔の疑問に答える生理学 2006
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講演・口頭発表等 (11件)：
  • GPR103のリガンドであるQRFP26髄腔内投与の効果
    (平成19年度生理学研究所研究会「筋・骨格系と内臓の痛み研究会」 2007)
  • COX-2阻害薬による鎮痛効果
    (第17回「痛みの研究会」 2007)
  • 骨転移痛のメカニズム
    (日本ペインクリニック学会第41回大会 2007)
  • NAAG peptidase inhibitor局所投与の炎症性疼痛に対する効果
    (日本麻酔科学会第54回学術集会 2007)
  • 骨転移の薬理
    (日本ペインクリニック学会第40回大会 2006)
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Works (3件)：
  • 神経因性疼痛におけるモルヒネ抵抗性の機序の検討
    2003 - 2006
  • 小胞体とゴルジ体間の小胞輸送の障害による心筋症発症機構の解明
    2004 - 2005
  • 骨転移による疼痛治療の新しい治療指針の作成 特に、消炎鎮痛薬の使用法を中心に
    2003 - 2004
学歴 (2件)：
  • - 1982 千葉大学 医学部 医学専門課程
  • - 1982 千葉大学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (千葉大学)
経歴 (14件)：
  • 2022/04 - 現在 埼玉医科大学医学部 埼玉医科大学病院麻酔科 客員教授
  • 2022/04 - 現在 熊本大学名誉教授
  • 2006/10 - 2022/03 熊本大学大学院生命科学研究部(臨床系)麻酔科学 教授
  • 2006/10 - 2022/03 Professor, ,Faculty of Life Sciences(Clinical medicine group),Kumamoto University
  • 2004 - 2006 千葉大学 准教授
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委員歴 (5件)：
  • 2006 - 2008 熊本県メディカルコントロール協議会 副会長(2012)
  • 2006 - 2008 熊本県メディカルコントロール協議会 委員(2006-2008)
  • 2005 - 日本麻酔科学会 代議員
  • 2004 - 日本疼痛学会 理事
  • 2004 - 日本ペインクリニック学会 評議員
所属学会 (4件)：
日本緩和医療学会 ,  日本麻酔科学会 ,  日本疼痛学会 ,  日本ペインクリニック学会
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