研究者
J-GLOBAL ID：200901031496639228   更新日: 2024年04月14日

笹原 洋二

ササハラ ヨウジ | Sasahara Yoji
所属機関・部署：
東北大学 大学院医学系研究科 発生・発達医学講座 小児病態学分野

東北大学 大学院医学系研究科 発生・発達医学講座 小児病態学分野 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://www.ped.med.tohoku.ac.jp/
研究分野 (3件)： 血液、腫瘍内科学 ,  免疫学 ,  胎児医学、小児成育学
研究キーワード (5件)： 小児血液腫瘍学 ,  小児がん ,  原発性免疫不全症 ,  Wiskott-Aldrich症候群 ,  先天性血小板減少症
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2023 - 2026 細胞骨格系シグナル異常と造血不全を明確にした新規先天性血小板減少症の提唱
  • 2019 - 2023 遺伝性血小板減少症の網羅的遺伝子診断系の確立および病態解析を含む新規疾患群の提唱
  • 2014 - 2018 小型・正常大の血小板を有する先天性血小板減少症の原因遺伝子と分子病態に関する研究
  • 2014 - 2017 被災地の小児がん患者と家族が経験する重層的なトランジションを支える看護のあり方
  • 2014 - 2017 WASP異常症及び新規常染色体劣性WASの分子病態と迅速診断法に関する研究
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論文 (186件)：
  • Tsuyoshi Inoue, Daisuke Watabe, Kiyomi Akasaka, Tomoko Sasaki, Yoji Sasahara, Hiroo Amano. Refractory atopic dermatitis in a child with hypomorphic mutation in XIAP gene and low serum IgG. The Journal of dermatology. 2023. 50. 11. e363-e365
  • Kunihiko Moriya, Tomohiro Nakano, Yoshitaka Honda, Miyuki Tsumura, Masato Ogishi, Motoshi Sonoda, Masahiko Nishitani-Isa, Takashi Uchida, Mohamed Hbibi, Yoko Mizoguchi, et al. Human RELA dominant-negative mutations underlie type I interferonopathy with autoinflammation and autoimmunity. The Journal of experimental medicine. 2023. 220. 9
  • Tadashi Maezawa, Nao Suzuki, Hiroki Takeuchi, Mikiko Nishioka, Moe Hidaka, Atsushi Manabe, Yuhki Koga, Hiroshi Kawaguchi, Yoji Sasahara, Masahito Tachibana, et al. Challenges to Widespread Use of Fertility Preservation Facilities for Pediatric Cancer Patients in Japan. Journal of adolescent and young adult oncology. 2023
  • Hiromi Okada, Wataru Irie, Akiko Sugahara, Yuko Nagoya, Masayo Saito, Yoji Sasahara, Yasuko Yoshimoto, Fuminori Iwasaki, Masami Inoue, Maho Sato, et al. Factors associated with employment status among mothers of survivors of childhood cancer: a cross-sectional study. Supportive care in cancer : official journal of the Multinational Association of Supportive Care in Cancer. 2023. 31. 3. 168-168
  • Kaino A, Niizuma H, Katayama S, Irie M, Nakano T, Saito T, Kato S, Suehara Y, Sasahara Y, Kikuchi A. Two-year crizotinib monotherapy induced durable complete response of inflammatory myofibroblastic tumor with ALK rearrangement. Pediatr Blood Cancer. 2023. 70. e30330
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MISC (266件)：
  • 中野智太, 森谷邦彦, 菊池敦生, 新妻秀剛, 笹原洋二, 舟山亮, 中山啓子, 城田松之, 新堀哲也, 青木洋子, et al. 新規POLE遺伝子変異を有するIMAGE-I症候群2症例の病態解析. 日本免疫不全・自己炎症学会雑誌(Web). 2023. 2. 2
  • Akira Kaino, Keita Tagami, Mamiko Sato, Saori Katayama, Tasuku Suzuki, Kunihiko Moriya, Masahiro Irie, Hidetaka Niizuma, Akira Inoue, Yoji Sasahara. HOW PALLIATIVE CARE TEAM SUPPORT US PEDIATRICIANS. CASE REPORTS AND COOPERATIVE WORKS FROM TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL. PEDIATRIC BLOOD & CANCER. 2022. 69
  • 栗原 愛, 佐藤 裕子, 菅野 朋恵, 宮川 詩乃, 和田 陽一, 森谷 邦彦, 植松 貢, 笹原 洋二, 今井 耕輔. 宮城県における原発性免疫不全症および脊髄性筋萎縮症の新生児マススクリーニング検査実績報告. 日本マス・スクリーニング学会誌. 2022. 32. 2. 223-223
  • 天貝 まゆ子, 天貝 諒, 武藤 雄介, 笹原 洋二, 山崎 研志. 毛細血管拡張性運動失調症に合併したcutaneous granulomasの1例. 臨床皮膚科. 2022. 76. 9. 695-700
  • 中村 春彦, 入江 正寛, 片山 紗乙莉, 森谷 邦彦, 力石 健, 新妻 秀剛, 笹原 洋二, 呉 繁夫. 術前化学療法を施行した両側性Wilms腫瘍の2例. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2022. 59. 2. 202-203
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講演・口頭発表等 (104件)：
  • 炎症性腸疾患を合併する先天性免疫異常症
    (第12回北陸免疫不全症セミナー 2024)
  • 原発性免疫不全症の視点から考察するMonogenic IBD
    (第50回日本小児栄養消化器肝臓学会学術集会 2023)
  • 東北地方における新生児拡大マススクリーニングの現況とその関連疾患
    (福島拡大マススクリーニングセミナー 2023)
  • 東北地方における新生児拡大マススクリーニングの現況とその関連疾患
    (秋田拡大マススクリーニングWEBセミナー 2023)
  • 妊娠・出産を経験した実症例から学ぶ先天性血栓性血小板減少性紫斑病
    (第59回日本周産期・新生児医学会 2023)
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学歴 (2件)：
  • 1993 - 1997 東北大学 大学院医学系研究科
  • 1985 - 1991 東北大学 医学部医学科
学位 (1件)：
  • 医学博士 (東北大学)
経歴 (10件)：
  • 2022/01 - 現在 東北大学病院小児腫瘍センター長
  • 2019/04 - 現在 東北大学病院 小児腫瘍科 科長・特命教授
  • 2015/02 - 現在 東北大学大学院医学系研究科 小児病態学分野 准教授
  • 2008/04 - 2015/01 東北大学病院 小児科 講師
  • 2008/01 - 2008/03 東北大学病院 小児科 院内講師
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委員歴 (8件)：
  • 2018/01 - 現在 日本免疫不全・自己炎症学会 理事
  • 2012/04 - 現在 日本造血・免疫細胞療法学会 評議員
  • 2011/09 - 現在 日本血液学会 評議員
  • 2009/01 - 現在 日本小児血液・がん学会 評議員
  • 2012/04 - 2024/03 日本小児科学会 代議員
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受賞 (8件)：
  • 2015/11 - 第57回日本小児血液・がん学会学術集会 Plenary Session賞 小型・正常大の血小板を有する先天性血小板減少症の臨床的および遺伝学的解析
  • 2015/04/18 - 日本小児科学会 2015年日本小児科学会学術研究賞 Wiskott-Aldrich症候群の分子病態に関する研究
  • 2014/01/17 - 東北大学医学部 東北大学医学部奨学賞金賞 Wiskott-Aldrich症候群の分子病態に関する研究
  • 2012/05/17 - Asian Society for Pediatric Research Young Investigator Award Functional roles of WIP in Wiskott-Aldrich syndrome
  • 2008/11/08 - 東北大学小児科 荒川記念賞 Wiskott-Aldrich症候群における分子病態の研究
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所属学会 (14件)：
アジア・太平洋免疫不全症学会 ,  日本免疫不全・自己炎症学会 (2017.2-理事) ,  米国臨床免疫学会 ,  欧州免疫不全症学会 ,  アジア小児科学会 ,  米国血液学会 ,  日本小児リウマチ学会 ,  日本小児感染症学会 (2012/11-2022/3 評議員、2017/4-2022/3 理事) ,  日本小児血液・がん学会 (2009/01- 評議員) ,  日本造血・免疫細胞療法学会 (2012/10- 評議員) ,  日本血液学会 (2011/09- 評議員) ,  日本小児科学会 (2012/04- 評議員) ,  日本産婦人科・新生児血液学会 ,  日本遺伝子細胞治療学会
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