研究者
J-GLOBAL ID:200901031882834574   更新日: 2024年04月03日

奈良 久美

ナラ クミ | Kumi Sato-Nara
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 植物分子、生理科学
研究キーワード (1件): 環境応答、光形態形成、水輸送、アクアポリン、NMRイメージング(MRI)、光による根毛形成促進、pre-mRNAスプライシング
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2027 炭素安定同位体比とアクアポリンとの関係に基づいた都市樹木機能の新評価法確立
  • 2019 - 2023 都市樹木における環境適正診断法の確立:アクアポリンによる気孔応答評価の導入
  • 2017 - 2020 シロイヌナズナの液胞膜アクアポリンAtTIP2;2 の水及び過酸化水素透過性の測定
  • 2015 - 2019 環境や時計によるシロイヌナズナの水輸送調節機構の研究
  • 2012 - 2014 シロイヌナズナの根の水輸送調節の分子メカニズムを探る:MRIを用いた挑戦
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論文 (14件):
MISC (13件):
特許 (2件):
  • 暗所観察装置
  • エチレン低感受性植物
講演・口頭発表等 (54件):
  • シロイヌナズナの実生発達に対するアクアポリンの貢献度を探る
    (日本植物学会 第87回大会 2023)
  • 高湿度ストレスに対するシロイヌナズナアクアポリンの光合成への関与
    (日本生態学会第70回全国大会 2023)
  • シロイヌナズナの葉のメタボロームに対する液胞膜型アクアポリンTIP2;2遺伝子の変異の影響
    (第64回日本植物生理学会年会 2023)
  • シロイヌナズナのスプライシング因子p14-1の花器官発生における役割について
    (日本植物学会第86回大会 2022)
  • シロイヌナズナの液胞膜型アクアポリンTIP2;2を欠損した細胞のプロトプラストにおける浸透圧変化への応答
    (第63回日本植物生理学会年会 2022)
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Works (2件):
  • 遠赤色光EEFL照明によるシロイヌナズナの栽培試験研究
    2010 - 2011
  • Cultivation test of Arabidopsis thaliana under far-red light illumination using an EEFL system
    2010 - 2011
学歴 (2件):
  • - 1997 東北大学 理学研究科 生物学専攻
  • - 1992 東北大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2012/04 - 奈良女子大学研究院自然科学系・准教授
  • 2007/04 - 2012/03 奈良女子大学理学部・准教授
  • 2005/10 - 2007/03 奈良女子大学理学部・助教授
  • 1999/04 - 2005/09 独立行政法人理化学研究所・研究員
委員歴 (4件):
  • 2015/12 - 現在 奈良県くらし創造部 景観・自然環境課 奈良県自然環境保全審議会委員
  • 2014/10 - 現在 奈良県農林部農村振興課 奈良県農業農村整備環境配慮検討委員会
  • 2020/01 - 2023/12 日本植物生理学会 国際委員
  • 2009 - 2010 日本植物生理学会 会計幹事
受賞 (1件):
  • 1998 - 第16回国際植物生長物質会議Rising Sun Award
所属学会 (2件):
日本植物学会 ,  日本植物生理学会
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