研究者
J-GLOBAL ID:200901032004626467   更新日: 2022年08月07日

和田 壽弘

ワダ トシヒロ | Wada Toshihiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究キーワード (7件): インド実在論 ,  サンスクリット語 ,  言語哲学 ,  論理形式 ,  新ニヤーヤ学派 ,  インド新論理学 ,  論理的必然関係
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2018 - 2021 新ニヤーヤ学派の言語理論におけるラグナータの革新性の研究
  • 2016 - 2020 インドにおける因果の思想の研究
  • 2014 - 2017 新ニヤーヤ学派における言語理論の伝統説形成についての研究
  • 2011 - 2015 インド哲学諸派における<存在>をめぐる議論の解明
  • 2011 - 2014 新ニヤーヤ学派における言語分析の方法に関する研究
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論文 (69件):
  • 和田壽弘. インド哲学における存在とカテゴリー. 東海仏教. 2018. 63. 69-83
  • Toshihiro Wada. The `Discourse on Verbal Suffixes' (Akhyatavada) of Raghunatha Siromani (3). Nagoya Studies in Indian Culture and Buddhism: Sambhasa. 2018. 34. 1-26
  • 和田壽弘. 初期新ニヤーヤ学派における原因の概念--シャシャダラの定義--. 印度学仏教学研究. 2017. 66. 1. 486-492
  • 和田壽弘. 初期新ニヤーヤ学派シャシャダラによる原因の定義について. インド論理学研究. 2017. 10. 1-24
  • 和田壽弘. 古典インドにおける知識の伝達. HERITEX. 2017. 2. 67-85
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MISC (69件):
  • 和田壽弘. インド哲学における存在とカテゴリー. 東海仏教. 2018. 63. 69-83
  • Toshihiro Wada. The `Discourse on Verbal Suffixes' (Akhyatavada) of Raghunatha Siromani (3). Nagoya Studies in Indian Culture and Buddhism: Sambhasa. 2018. 34. 1-26
  • 和田壽弘. 初期新ニヤーヤ学派における原因の概念--シャシャダラの定義--. 印度学仏教学研究. 2017. 66. 1. 486-492
  • 和田壽弘. 初期新ニヤーヤ学派シャシャダラによる原因の定義について. インド論理学研究. 2017. 10. 1-24
  • 和田壽弘. 古典インドにおける知識の伝達. HERITEX. 2017. 2. 67-85
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書籍 (10件):
  • A Navya-nyaya Discussion on the Meaningof the Negative Particle NaN
    名古屋大学印度学仏教学研究会 2013
  • マンダラと論理のインド
    名古屋大学文学研究科 2011
  • Indian Philosophy and Text Science
    Motilal Banarsidass Publishers PVT. LTD. 2010
  • *The Analytical Method of Navya-Nyaya
    Egbert Forsten Publishing 2007
  • 統合テクスト科学の地平・インド哲学における注釈テクストの生成--引用理論の適用可能性--
    名古屋大学文学研究科 2007
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講演・口頭発表等 (20件):
  • 初期新ニヤーヤ学派における因果性の定義について
    (日本印度学仏教学会第69回学術大会パネル「インド哲学における因果性確定の方法をめぐって」 2018)
  • Causality in Early Navya-nyaya: The Definitions of Cause Formulated by Sasadhara
    (17th World Sanskrit Conference 2018)
  • 新ニヤーヤ学派の「原因定義」論
    (「インドにおける因果の思想の研究」研究会 2017)
  • 初期新ニヤーヤ学における原因の概念
    (日本印度学仏教学会学術大会 2017)
  • インド哲学における因果関係
    (東海印度学仏教学会学術大会 2017)
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Works (17件):
  • 古典インドにおける知の伝統
    和田壽弘 2018 -
  • サンスクリット古典学からの提案
    2014 - 2015
  • インド人の脳に映った世界
    2011 -
  • Book Review: Stephen H. Phillips and N.S. Ramanuja Tatacharya, Gaṅgeśa on the Upādhi: The “Inferential Undercutting Condition"
    2007 -
  • インド新論理学におけるテクスト生成(1)-『タットヴァ・チンターマニ』とその注釈書-
    2003 -
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学歴 (1件):
  • - 1988 プーナ大学大学院 人文学研究科 サンスクリット・プラークリット語学科
学位 (3件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
  • Ph.D. (University of Poona)
  • 文学修士 (名古屋大学)
経歴 (3件):
  • 2017/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 人文学専攻 哲学倫理学コース 教授
  • 2000/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 大学院文学研究科 人文学専攻 教授
  • 2010/04 - 2012/03/31 名古屋大学 研究教育評議会評議員
受賞 (3件):
  • 2016/10/10 - 中村元東方研究所、インド大使館 中村元東方学術賞 新ニヤーヤ学派の研究
  • 2008/09/04 - 日本印度学仏教学会 鈴木学術財団特別賞(第25号)
  • 1994/05/21 - 日本印度学仏教学会賞
所属学会 (2件):
日本南アジア学会 ,  日本仏教学会
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