研究者
J-GLOBAL ID:200901032122844550   更新日: 2024年02月14日

初見 基

ハツミ モトイ | HATSUMI Motoi
所属機関・部署:
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (8件): 過去の克服 ,  政治文化 ,  現代ドイツ ,  規範性 ,  集合的記憶 ,  物語 ,  歴史記述 ,  記憶
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2022 戦後ドイツにおける「負の過去」をめぐる議論の言説史・思想史的検討
  • 2014 - 2017 現代ドイツ文化における戦後意識の継承と変容
  • 2002 - 2003 〈文化史〉叙述モデルの研究-20世紀を例として-
  • 2001 - 2003 オーストリア戦後文学の現況-1989年以降を中心に-
論文 (124件):
  • 初見基. 招待講演 要旨 戦後ドイツにおけるSchuld言説の一断面. 広島ドイツ文学. 2023. 35. 87-90
  • トーマス・ベルンハルト著, (初見基訳). 樵る 激情. 2022. 1-271
  • 初見基. 戦後ナチ批判言説のはじまり-「集団の罪」の追及と反撥. 断絶のコミュニケーション. 2019. 67-91
  • 初見基. 衝撃と沈黙-〈集団の罪〉政策と反撥-. リュンコイス. 2018. 51. 141-168
  • 初見基. 〈連帯〉の変容-戦後ドイツ政治文化の一断面-. ドイツ文学論集. 2016. 37. 47-66
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MISC (34件):
  • 初見基. 「近代小説の誕生」「文学の受容と流通」. ドイツ文化事典. 2020. 386-387, 432-433
  • 初見基. ハインリヒ・ブリュッヒャー. 日本アーレント研究会『アーレント読本』. 2020. 159-161
  • トーマス・ベルンハルト著(初見基訳). トーマス・ベルンハルト著(初見基訳)「アムラス」. トーマス・ベルンハルト『アムラス』. 2019. 5-117
  • 書評:須藤温子著『エリアス・カネッティ』. 週刊読書人. 2019. 3295. 4-4
  • 初見基. グリム兄弟. 社会思想史事典. 2019. 426-427
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書籍 (2件):
  • 卢卡奇 : 物象化
    河北教育出版社 2001 ISBN:7543443813
  • ルカーチ-物象化
    講談社 1998
講演・口頭発表等 (10件):
  • 戦後ドイツにおけるSchuld言説の一断面
    (広島独文学会第104回研究発表会・招待講演 2022)
  • 啓蒙への回帰? 西ドイツにおけるアドルノの一面(セッション:「戦後思想再考」)
    (第44回社会思想史学会大会 2019)
  • ナチズム克服の言説とその変容
    (日本独文学会春季研究発表会 2018)
  • 「戦後思想再考」:ポスト 68 をめぐって-ラディカリズムのもたらしたもの
    (社会思想史学会第38回大会 2013)
  • 「戦後」という視点について(セッション「戦後思想再考--戦後日本のアカデミック・ディスコースにおける西欧志向という物語」)
    (社会思想史学会第37回大会 2012)
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学歴 (2件):
  • 1980 - 1987 東京都立大学 大学院人文科学研究科 独文学専攻
  • 1977 - 1981 早稲田大学 文学部 ドイツ文学
経歴 (3件):
  • 1999/04 - 2008/03 東京都立大学教員
  • 1990/04 - 1999/03 東京農工大学工学部教員
  • 1987/04 - 1990/03 東京都立大学人文学部助手
委員歴 (6件):
  • 2011/06 - 現在 日本オーストリア文学会 幹事
  • 2017 - 2020 日本オーストリア文学会 機関誌編集長
  • 2011/06 - 2015/05 日本独文学会 理事,常任理事
  • 2005/04 - 2011/03 日本独文学会 機関誌編集委員
  • 2007 - 2009/05 日本独文学会 理事,常任理事,機関誌編集長
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所属学会 (6件):
社会思想史学会 ,  日本独文学会 ,  共生社会システム学会 ,  桜門ドイツ文学会 ,  日本ツェラーン協会 ,  日本オーストリア文学会
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