研究者
J-GLOBAL ID:200901032183980987   更新日: 2024年02月01日

小柳 かおる

コヤナギ カオル | Kaoru Koyanagi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 日本語教育 ,  言語学
研究キーワード (5件): 暗示的学習 ,  作動記憶 ,  音韻意識 ,  言語適性 ,  情報処理
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 第二言語習得における言語適性とインストラクションの相互作用に関する実証研究
  • 2018 - 2022 第二言語習得における学習メカニズムと諸要因(学習条件・個人差)の相互作用
  • 2016 - 2020 海外連携による日本語学習者コーパスの構築及び言語習得と教育への応用研究
  • 2017 - 2018 <国立国語研究所>日本語の間接発話理解:第一言語、第二言語、人工知能における習得メカニズムの認知科学的比較研究
  • 2016 - 2018 <東北大学加齢医学研究所>第二言語としての日本語学習者におけるインプット処理スキルの熟達化に関する脳内メカニズムの検討
全件表示
論文 (41件):
  • 小柳かおる. 言語適性、動機づけと日本語熟達度との関係ー日本語・日本研究専攻のフランス人大学生の場合. Journal CAJLE(カナダ日本語教育振興会). 2023. 24. 23-44
  • 小柳かおる. 日本語学習者の口頭産出データの分析単位に関わる諸問題ー英語のAS(Analysis of Speechi)-unitの日本語への応用. Sophia Linguistica. 2022. 70. 75-86
  • 小柳かおる. 第二言語の学習メカニズムから教師の役割を考える ー教室指導の効果と学習者の個人差. 2021年度 第18回マレーシア日本語教育国際研究大会 予稿集. 2021. 1-5
  • 小柳かおる. SLA研究手法の多様化と理論的深化を目ざしてー3人のパネリストの発表へのコメントー. 第二言語としての日本語の習得研究. 2020. 23. 145-148
  • 小柳かおる. 第二言語習得. 遠藤織枝編『新・日本語教育を学ぶーなぜ、なにを、どう教えるか』. 2020. 75-96
もっと見る
MISC (17件):
  • Kaoru Koyanagi. The interactional relationship between learning mechanisms and other factors (learning conditions/ individual differences) in second language acquisition. IMPACT (Science Impact Ltd.). 2020. 2020. 9. 29-31
  • 小柳かおる. 認知的アプローチの第二言語習得研究ー最新の研究動向と教育的示唆ー. 第二言語としての日本語の習得研究. 2016. 19. 100-103
  • 小柳かおる. 第二言語習得概論:言語学習の普遍性と個別性. 日本学研究叢書第9巻『日語教学研究』. 2016
  • 小柳かおる. 第二言語習得研究の調査・研究方法ガイド. 日本語学臨時増刊号「入門:第二言語習得研究」. 2015. 34. 14. 182-192
  • 小柳かおる, 牲川波都季. 研究発表 (2012年日本語教育国際研究大会(ICJLE2012)報告). 日本語教育. 2013. 154. 8-16
もっと見る
書籍 (8件):
  • 改訂版 日本語教師のための新しい言語習得概論
    スリーエーネットワーク 2021 ISBN:9784883198832
  • 第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと
    くろしお出版 2020
  • 第二言語習得の普遍性と個別性:学習メカニズム・個人差から教授法へ
    くろしお出版 2018
  • 認知的アプローチから見た第二言語習得:日本語の文法習得と教室指導の効果
    くろしお出版 2016 ISBN:9784874246832
  • 『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』
    スリーエーネットワーク 2008 ISBN:9784883194636
もっと見る
講演・口頭発表等 (70件):
  • 第二言語習得の研究の成果から日本語教育を考える ータスクベースの教授法ー
    (第48回JLTN講演会 ひょうご日本語教師連絡会議 2023)
  • 第二言語習得研究の知見を生かした日本語の授業を目ざそう4タスクベースの教授法
    (NPO法人YYJ-ゆるくてやさしい日本語のなかまたち オンライン講座 2023)
  • 第二言語習得研究と日本語教育を結ぶータスクベースの教授法
    (イタリア日本語教育協会 2023年研修会 2023)
  • 学習者の認知的メカニズムを活性化する教室活動
    (国際交流基金北京日本文化センター「第二言語習得理論を生かした日本語教育研修会」 2023)
  • 第二言語習得の知見を生かした日本語の授業を目ざそう3第二言語習得を促進する教室活動とは?
    (NPO法人YYJ-ゆるくてやさしい日本語の仲間たち オンライン講座 2023)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 1993 - 1998 ジョージタウン大学 その他(大学院) 応用言語学
学位 (3件):
  • 文学士(フランス語・フランス研究) (上智大学)
  • 言語学修士 (ジョージタウン大学)
  • 言語学博士 (ジョージタウン大学)
受賞 (2件):
  • 2023/06 - 日本語教育学会 日本語教育学会 学会活動貢献賞 学会誌委員の期間を除き、査読協力者としての査読の一定年数, 件数による貢献に対して
  • 2022/01 - 日本語教師ブッククラブ 日本語教師ブッククラブ大賞2021 『第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと』(くろしお出版)に対して
所属学会 (6件):
米国日本語教育学会 ,  米国応用言語学学会 ,  日本第二言語習得学会 ,  言語科学会 ,  第二言語習得研究会 ,  日本語教育学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る