研究者
J-GLOBAL ID：200901032252567779   更新日: 2024年03月01日

酒匂 一成

サコウ カズナリ | Sako Kazunari
所属機関・部署：
鹿児島大学 理工学域工学系

鹿児島大学 理工学域工学系 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 地盤工学
研究キーワード (3件)： 不飽和土質力学 ,  地盤防災 ,  地盤工学
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2020 - 2024 気候変動適応型災害免疫力の向上を志向した地域地盤災害脆弱性評価手法の確立と適用
  • 2019 - 2022 不飽和土の保水・透水特性および蒸発特性に関する室内土質試験法の提案と数値モデル化
  • 2018 - 2021 高緯度寒冷地盤の雨慣れ度を考慮した気候変動下の豪雨災害リスク評価法の開発
  • 2016 - 2020 農薬変化体の動態解明に向けた農地流域水・微量物質循環モデルの構築
  • 2015 - 2018 室内土槽・水槽試験による不飽和土の蒸発効率の水分依存性に関する考察と数値モデル化
全件表示
論文 (160件)：
  • Ryosuke NAKAJIMA, Kazunari SAKO, Shinichi ITO, Ryosuke KITAMURA. 平行移動指数を用いた間隙モデルの保水性推定精度に関する検討. Japanese Journal of JSCE. 2024. 80. 15. n/a-n/a
  • Yuta JIKUYA, Kazunari SAKO, Shinichi ITO. 土と水の熱容量の違いを考慮したバルク法における蒸発効率の算定方法に関する検討. Japanese Journal of JSCE. 2024. 80. 15. n/a-n/a
  • Shin SATO, Akira HARA, Motoki MORIIWA, Shinichi ITO, Kazunari SAKO. 原位置試験における計測の不確実性を考慮した ASME V&V 10.1 に基づく経時計測結果の妥当性確認方法. Japanese Journal of JSCE. 2024. 80. 15. n/a-n/a
  • Takuya MASAMOTO, Kazunari SAKO, Shinichi ITO. Investigation of the applicability of RGB image analysis for the inspection of slope revegetation with herbaceous plants by seeding works. Japanese Geotechnical Journal. 2023. 18. 1. 81-95
  • 檀上徹, 石澤友浩, 酒匂一成, 伊藤真一, 藤本将光, 深川良一. 修正I-D法を用いた斜面崩壊危険度予測の他地域への適用可能性の検証. 斜面崩壊と雨の降り方の関係に関するシンポジウム北九州2022. 2022. 9-16
もっと見る
MISC (57件)：
  • 酒匂一成, 北村良介, 髙田誠, 伊藤真一. 技術者を悩ませる特殊土のコレクション 第5回火山灰質粗粒土の工学的性質と現場対応事例. 地盤工学会誌,講座. 2023. 55-64
  • 昌本拓也, 酒匂一成. 客観的な植被率の計測を目的とした可視光画像から算出される植生指数の比較. 第63回地盤工学シンポジウム. 2022
  • 林泰弘, 大嶺聖, 酒匂一成. 九州支部における国際活動の取り組み. 地盤工学会誌. 2022. 70. 6. 16-18
  • 中田文雄, 田中義人, 北村良介, 酒匂一成, 伊藤真一. 鹿児島平野・姶良平野における鹿児島版地盤情報データベース(K-DBS)の構築と高度利用. 自然災害研究協議会西部地区部会報・研究論文集. 2022. 46. 17-20
  • 藤本 将光, 檀上 徹, 平岡 伸隆, 酒匂 一成, 深川 良一. 現地モニタリングを用いた斜面崩壊監視システム-特集 災害時における最新のモニタリングおよび予測技術(後編). EICA : journal of EICA : 環境システム計測制御学会誌 / 学会誌「EICA」編集委員会 編. 2022. 26. 4. 45-49
もっと見る
書籍 (3件)：
  • 土質力学
    理工図書 2023
  • 不飽和土質力学
    森北出版 2022 ISBN:9784627485914
  • Unsaturated soil mechanics with probability and statistics
    CRC Press 2019 ISBN:9781138553682
講演・口頭発表等 (175件)：
  • 不飽和浸透を考慮した無限斜面法における2粒子モデルを用いた影響面積の決定方法に関する力学的検討
    (令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会 2022)
  • 現地計測に基づくデータ同化によって推定された浸透解析モデルを用いた地下水位変動図の降雨指標に関する考察
    (令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会 2022)
  • 可視光画像を用いた植被率の算出結果と自然光源の照度との関係に関する一考察
    (令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会 2022)
  • 機械学習による土砂災害発生予測モデルに対する説明可能なAIの適用
    (令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会 2022)
  • 加圧版法におけるマルコフ連鎖モンテカルロ(MCMC)法を用いた水分特性曲線推定手法の提案
    (令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会 2022)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2001 - 2004 鹿児島大学大学院 理工学研究科博士後期課程 システム情報工学専攻
  • 1999 - 2001 鹿児島大学大学院 理工学研究科博士前期課程 海洋土木工学専攻
  • 1996 - 1999 鹿児島大学 工学部 海洋土木工学科
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (鹿児島大学)
  • 修士(工学) (鹿児島大学)
経歴 (7件)：
  • 2020/07 - 現在 鹿児島大学 学術研究院理工学域工学系 教授
  • 2015/04 - 2020/06 鹿児島大学 学術研究院理工学域工学系 准教授
  • 2014/02 - 2015/03 鹿児島大学大学院 理工学研究科海洋土木工学専攻 准教授
  • 2012/04 - 2014/01 鹿児島大学大学院 理工学研究科海洋土木工学専攻 助教
  • 2008/10 - 2012/03 立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 特別招聘准教授
全件表示
委員歴 (32件)：
  • 2021/07 - 現在 公益社団法人 土木学会 応用力学委員会 幹事
  • 2021/04 - 現在 公益社団法人 地盤工学会 災害調査データの収集と活用委員会 委員
  • 2019/06 - 現在 (公)土木学会西部支部 「災害脆弱地域における水・地盤災害と複合災害の気候変動によるリスク上昇への適応」に関する研究委員会,委員
  • 2019/05 - 現在 (公)地盤工学会 未曽有の豪雨により複合化した土砂・水災害に遭遇する時代に突入した地盤技術の今後と社会的な方策に関する研究委員会,委員
  • 2018/08 - 現在 (公)地盤工学会 災害連絡会議 地方連絡委員
全件表示
受賞 (8件)：
  • 2020/11 - (公)土木学会 AI・データサイエンス論文賞 体積含水率の現地計測データの予測に対するリカレントニューラルネットワークの適用性
  • 2011/04 - (公)地盤工学会関西支部 地盤技術賞 超音波による土中水分・水位モニタリング技術
  • 2009/11 - (社)土木学会 土木学会平成21年度全国大会第64回年次学術講演会優秀講演者賞 間隙空気圧測定を考慮したテンシオメータの改良について
  • 2009/05 - (社)地盤工学会 地盤工学会研究奨励賞 A Practical numerical model for seepage behavior of unsaturated soil
  • 2007/12 - (社)土木学会 土木学会平成19年度全国大会第62回年次学術講演会優秀講演者賞 京都市東山山麓における負の間隙水圧の計測結果
全件表示
所属学会 (6件)：
日本地すべり学会 ,  砂防学会 ,  日本自然災害学会 ,  日本地下水学会 ,  地盤工学会 ,  土木学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM