研究者
J-GLOBAL ID:200901032525661919   更新日: 2024年02月12日

古沢 希代子

フルサワ キヨコ | Kiyoko Furusawa
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 東京女子大学  人間科学研究科(博士前期課程) 人間社会科学専攻 グローバル共生社会分野   教授
  • 東京女子大学  人間科学研究科(博士後期課程) 生涯人間科学専攻   教授
研究分野 (1件): ジェンダー
研究キーワード (1件): フェミニスト経済学、国際協力、開発、平和構築、ジェンダー、気候変動、水利システム、土地紛争、移行期正義、女性の人権
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2017 - 2020 科学研究費補助金(基盤研究C)「気候変動とジェンダー~東ティモールにおけるレジリエンス構築と女性のエンパワメント」
  • 2013 - 2016 科学研究費補助金(基盤研究C)「灌漑管理と女性のエンパワーメント~東ティモールの水利システム改革とジェンダー」
  • 2011 - 2013 JICA研究所 「紛争後の土地・不動産問題」共同研究プロジェクト
  • 2009 - 2012 科学研究費補助金(基盤研究C)「女性と灌漑~紛争後の東ティモールにおける水利組織とジェンダー」
  • 2004 - 2007 アジア現代女性史の研究:北東及び東南アジアにおける軍事主義とジェンダー
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論文 (12件):
  • 古沢希代子. 紛争後の東ティモールにおける土地問題ーポスト・コロニアル状況との交錯. 経済学雑誌. 2021. 121. 2. 19-44
  • 古沢希代子. 東ティモールにおける水利システム改革とジェンダー〜インフラ事業民主化への道. 大阪経大論集. 2018. 68. 5. 67-92
  • 古沢希代子. 東ティモールにおける日本軍占領と性奴隷制被害. 韓国女性政策研究院ジャーナル「日本軍「慰安婦」問題解決のための総合研究(II)」. 2016. 15. 62-91
  • 古沢 希代子. 女性と灌漑~紛争後の東ティモールにおける水利組織とジェンダー(2). 東京女子大学社会学会紀要 「経済と社会」. 2012. 第40号. 41-70
  • 古沢 希代子. 〈ジェンダー主流化〉を越えて~紛争後の東ティモールにおける灌漑復旧の現場から. 日本平和学会編 『平和研究』. 2011. 第37号. 65-90
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MISC (19件):
  • 古沢希代子. フェミニスト・エコロジカル経済学の視座ーケアと正義と持続可能な経済社会. 世界. 2024. 979. 166-170
  • 長田華子, 金井郁, 古沢希代子, 岡野八代, 満薗勇. 座談会:交流と協働に開かれた学問ー『フェミニスト経済学』から政治・経済・歴史を捉え直すー. 書斎の窓. 2024. 691
  • 古沢希代子. 連続書簡 文化のさざなみ. 比較文化. 2022. 68. 9-9
  • 古沢希代子. 紛争後の東ティモールにおける性暴力被害者支援〜被害女性の癒しと正義を求めて. ふぇみん(婦人民主新聞)※韓国のフェミニストインターネットジャーナル「イルダ」に転載. 2019. 3229
  • 古沢希代子. 公開講演会:〈占領の日常〉に抗して - パレスチナ女性の闘い:アパルトヘイト分離/併合壁による女性の市民権への影響」実施報告. 女性学研究所年報 2018-2019. 2019. 29. 4-5
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書籍 (18件):
  • フェミニスト経済学 : 経済社会をジェンダーでとらえる
    有斐閣 2023 ISBN:9784641166202
  • 教養としてのジェンダーと平和II
    法律文化社 2022
  • 日本の国際協力 アジア編ー経済成長から「持続可能な社会」の実現へ
    ミネルヴァ書房 2021
  • 平和をめぐる14の論点 - 平和研究が問い続けること
    法律文化社 2018 ISBN:9784589039545
  • Confronting Land and Property Problems for Peace
    Routledge 2014
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講演・口頭発表等 (10件):
  • The Women's Leadership in Japanese Solidarity Movement for Timor-Leste
    (International Workshop: Solidarity with Timor-Leste Struggle for Self-Determination, Actors, Institutions, Contexts 2022)
  • The Japanese Military Sexual Slavery System in Timor-Leste and Absence of Justice: from Narratives of Survivors
    (The Conference TLSA-PT 2020 Timor-Leste: The Island and the World, 2020)
  • 紛争影響国としての東ティモールの土地・不動産問題
    (東ティモール法制度合同研究セミナー 2018)
  • 東ティモールの水利行政における「包摂」という課題〜カラウルン川灌漑スキームの現場から
    (津田塾大学多文化・国際協力学科新設記念シンポジウム「今、女子大で学ぶ〜フィールドワークの現場からみる多様性と包摂」 2018)
  • 東ティモール独立と民族解放闘争〜民族自決権、国際政治、市民運動
    (早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS)シンポジウム「制度と権利のあり方を問い直す〜国際政治と草の根の視点から」 2017)
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学歴 (3件):
  • 1984 - 2000 大阪市立大学 経済学研究科後期博士課程
  • 1982 - 1984 大阪市立大学 経済学研究科前期博士課程
  • 1978 - 1982 東京女子大学 文理学部 社会学科(経済学・国際関係論コース)
学位 (2件):
  • 文学士 (東京女子大学)
  • 経済学修士 (大阪市立大学)
経歴 (6件):
  • 2018/04/01 - 2018/05/31 大阪大学大学院国際公共政策研究科 特任教授
  • 2008/03 - 2008/04 JICA(国際協力機構) 東ティモール農漁業省計画政策局 短期専門家
  • 1998/04/01 - 2005/03/30 恵泉女学園大学 人文学部国際社会文化学科及び大学院人文学研究科国際社会文化専攻 専任講師、助教授
  • 2005/02 - JICA(国際協力機構) 多様な社会文化におけるジェンダー研究 調査団員
  • 2003/09/01 - 2004/03/31 東ティモール政府首相府 平等推進室 調査研究アドバイザー
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委員歴 (5件):
  • 2012/01 - 現在 日本平和学会 理事(国際交流委員長、国際交流委員、企画委員等を担当)
  • 2021/11 - 2023/11 日本国際政治学会 ジェンダー分科会責任者
  • 2010/04 - 2016/07 日本フェミニスト経済学会 幹事
  • 2004/04/01 - 2015/03/31 JICA(国際協力機構) 課題別支援委員会「ジェンダーと開発」
  • 2009/04 - 2011/03 JICA(国際協力機構) 草の根技術協力事業外部有識者
受賞 (1件):
  • 2015/09 - 東ティモール民主共和国大統領 東ティモール勲章
所属学会 (4件):
日本国際政治学会 ,  アジア政経学会 ,  日本フェミニスト経済学会 ,  日本平和学会
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