吉長真子

NAOKO YOSHINAGA

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：教育学

研究キーワード (6件)：日本教育史 , 産育習俗 , 妊産婦・乳幼児保護事業 , 女性教育 , 子育ての社会化 , 恩賜財団愛育会

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (10件)：

吉長真子. 妊産婦・乳幼児保護の戦時体制(1)恩賜財団大日本母子愛育会地方支部の創設. 東京社会福祉史研究. 2014. 8. 37-52
田中浩司, 吉長真子, 小野方資, 高澤健司. 同僚性に基づく保育士の力量形成に関する質的研究. 福山市立大学教育学部研究紀要. 2013. 1. 49-54
吉長真子. 恩賜財団母子愛育会主催「全国幼児教育指導者新保育講習会」の実施過程-戦後改革期における保育者再教育の一断面-. 幼児教育史研究(幼児教育史学会機関誌). 2009. 4. 61-76
吉長真子. 日本における〈子育ての社会化〉の問題構造-教育と福祉をつらぬく視点から-. 研究室紀要(東京大学大学院教育学研究科教育学研究室). 2008. 34. 1-13
吉長真子. 恩賜財団愛育会による愛育村事業の創設と展開-1930年代の農山漁村における妊産婦・乳幼児保護運動-. 研究室紀要(東京大学大学院教育学研究科教育学研究室). 2006. 32. 1-16

MISC (10件)：

吉長真子. 文献紹介白井千晶=編著『産み育てと助産の歴史 : 近代化の200年をふり返る』. 比較家族史研究. 2017. 31. 107-109
吉長真子. 書評奥村典子著『動員される母親たち : 戦時下における家庭教育振興政策』を読んで. 日本教育史研究. 2016. 35. 179-185
吉長真子. 会員著書紹介松本園子編著『証言・戦後改革期の保育運動/民主保育連盟の時代』. 東京社会福祉史研究. 2014. 8. 117-119
吉長真子. 河合隆平著『総力戦体制と障害児保育論の形成 : 日本障害児保育史研究序説』. 障害者問題研究. 2013. 40. 4. 76-77
文責吉長真子. 教育学研究における若手研究者育成(シンポジウム2,日本教育学会第68回大会報告その2). 教育学研究. 2010. 77. 2. 199-202

書籍 (10件)：

講演・口頭発表等 (3件)：

1930-40年代の日本における産育文化の変容-妊産婦・乳幼児保護事業推進の論理を中心に-
(比較家族史学会第61回春季研究大会シンポジウム〈子どもと教育〉 2017)
恩賜財団愛育会による産育習俗調査(1935年)の再検討 : 調査報告書原本及び関係史料の分析から(【一般A-2】教育史(b),一般研究発表【A】,発表要旨)
(日本教育学会大会研究発表要項 2015)
戦時下文部省「母親学級」の研究 : 農村における女性教育・家庭教育政策の展開(22-【A】教育史(3),2 一般研究発表II,発表要旨)
(日本教育学会大会研究発表要項 2007)

学歴 (4件)：

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

所属学会 (9件)：

ジェンダー史学会 , 総合女性史学会 , 幼児教育史学会 , こども環境学会 , 日本保育学会 , 比較家族史学会 , 社会事業史学会 , 教育史学会 , 日本教育学会

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