研究者
J-GLOBAL ID：200901032871610069   更新日: 2024年04月22日

岩尾 一史

イワオ カズシ | kazushi iwao
所属機関・部署：
龍谷大学 文学部 歴史学科 東洋史学専攻

龍谷大学 文学部 歴史学科 東洋史学専攻 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 公益財団法人東洋文庫  客員研究員
  • 京都大学  人文科学研究所   客員准教授
研究分野 (1件)： アジア史、アフリカ史
研究キーワード (8件)： 吐蕃 ,  中央アジア史 ,  古チベット語 ,  敦煌学 ,  チベット史 ,  チベット学 ,  内陸アジア史 ,  東洋史
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2020 - 2025 西チベットにおける古チベット語碑文の総合的研究 ~岩石碑文の歴史的意義の再検討~
  • 2020 - 2023 石窟史料からみた敦煌オアシス地域の研究
  • 2019 - 2023 出土史料と文物考古資料からみた古代チベット帝国の文書行政と国家体制の研究
  • 2018 - 2022 前近代中央ユーラシアの南北交通システムの総合的研究
  • 2017 - 2020 古代・中世中央ユーラシア世界の交通・交易・交流
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論文 (45件)：
  • Kazushi Iwao. Gog cu as Tibetan Buddhist Site of the North-Eastern Amdo Area during the Post-Imperial Period. Revue d'Etudes Tibétaines. 2021. 60. 161-173
  • 岩尾一史, 柴傑. 敦煌石窟中T型题記框再論. 吐魯番学研究. 2021. 2021. 2. 141-147
  • Kazushi Iwao, Alexander V. Zorin. Secular Fragments of Tibetan Texts Found at the Main Dunhuang Collection Kept at the IOM, RAS. Written Monuments of the Orient. 2020. 6. 1(11). 103-116
  • 岩尾一史. 多民族国家としての古代チベット帝国. 歴史と地理:世界史の研究. 2020. 730. 1
  • 岩尾 一史. 敦煌チベット語文書にみえる古代チベット帝国治下の授戒儀式. 世界仏教文化研究. 2019. 2. 3-15
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MISC (7件)：
  • 岩尾一史. 武内紹人先生の思い出. 日本チベット学会々報. 2022. 67. 68-70
  • 岩尾 一史. 新刊紹介:土肥義和・氣賀澤保規編『敦煌・吐魯番文書の世界とその時代』東洋文庫、汲古書院、2017年4月. 内陸アジア史研究. 2018. 33. 135-136
  • 岩尾 一史. 「古チベット語史料を読む:古代の失われた記憶を求めて」. Fieldplus(フィールドプラス). 2015. 14. 14. 24-27
  • 岩尾 一史. 「回顧と展望:内陸アジア(前半)」. 『史学雑誌』. 2014. 124. 5. 257-261
  • 岩尾 一史, 橘 誠, 松川 節. 彙報 国際学会ニュース 第13回国際チベット学会(於:モンゴル国ウランバートル市). 日本モンゴル学会紀要. 2014. 44. 98-100
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書籍 (16件)：
  • 古代チベット仏教伝道文学と葬儀の変容
    東洋文庫 2024 ISBN:9784809703171
  • 世界遺産大シルクロード展
    東京富士美術館 2023
  • 中央ユーラシア文化事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308066
  • よくわかる中国史
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623091966
  • 岩波講座世界歴史06 中華世界の再編とユーラシア東部 4〜8世紀
    2022
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講演・口頭発表等 (72件)：
  • Two Old Tibetan Documents Concerning the Chinese Uprising under the Tibetan-ruled Dunhuang
    (流失海外敦煌文物国際学術研討会暨国際敦煌項目工作会議 2024)
  • 出土史料からみた古代チベット帝国の支配体制と敦煌
    (国際シンポジウム「敦煌・吐魯番研究の最前線:その伝統と革新 2024)
  • 古代チベット語金石史料の研究状況
    (石窟史料からみたオアシス地域研究 2023)
  • 2022年パキスタン調査の報告:チベット語銘文を中心に
    (第12回研究会および科研費・基盤研究(B) 「前近代中央ユーラシアの南北交通システムの総合的研究」 2023)
  • Official Square Seals of the Old Tibetan Empire: Official Seals and Documents
    (16th Seminar of International Association for Tibetan Studies 2022)
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Works (2件)：
  • 青海省における古代チベットの遺物(碑石、墳墓)調査
    2006 -
  • Old Tibetan Documents Online
    HOSHI Izumi, TAKEUCHI Tsuguhito, Lewis DONEY, Brandon DOTSON, Nathan HILL, IMAEDA Yoshiro, ISHIKAWA Iwao, IWAO Kazushi, NISHIDA Ai, Gergely OROSZ, Sam VAN SCHAIK
学歴 (3件)：
  • 1999 - 2002 京都大学大学院 文学研究科博士後期課程 歴史文化学(東洋史)
  • 1997 - 1999 京都大学大学院 文学研究科修士課程 歴史文化学(東洋史)
  • 1993 - 1997 神戸大学 文学部 東洋史学科
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (7件)：
  • 2023/04 - 現在 京都大学 人文科学研究所 客員准教授
  • 2017/04 - 現在 龍谷大学 文学部 准教授
  • 2016/10 - 2017/03 京都大学 白眉センター / 人文科学研究所 特定准教授
  • 2009/04 - 2017/03 神戸市外国語大学非常勤講師(東洋史)
  • 2007/04 - 2009/03 日本学術振興会海外特別研究員
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委員歴 (10件)：
  • 2021/11 - 現在 日本チベット学会 委員
  • 2021/06 - 現在 International Association for Tibetan Studies board member
  • 2021/04 - 現在 内陸アジア史学会 編輯委員
  • 2015/12 - 現在 敦煌写本研究年報 副主編
  • 2015/01 - 現在 敦煌学国際連絡委員会 幹事
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受賞 (2件)：
  • 2017/11 - 一般財団法人橋本循記念会 第27回蘆北賞
  • 2008 - 東方学会賞
所属学会 (8件)：
唐代史研究会 ,  International Association for Tibetan Studies ,  日本チベット学会 ,  内陸アジア史学会 ,  東方学会 ,  東洋史学会 ,  龍谷史学会 ,  日仏東洋学会
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