研究者
J-GLOBAL ID：200901033156009060   更新日: 2024年03月07日

余田 真也

ヨデン シンヤ | Yoden Shinya
所属機関・部署：
東洋大学 文学部 英米文学科

東洋大学 文学部 英米文学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 英文学、英語圏文学
研究キーワード (2件)： アメリカ文学 ,  アメリカ先住民
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2016 - 2019 現代北米先住民文学における部族性と普遍性の考察
  • 20世紀アメリカ文学におけるインディアン表象
  • Indian Representation in Twentieth Century American Literature
論文 (23件)：
  • 余田真也. 強制移住の前と後- 現代チョクトー作家 リアン・ハウ の 『シェル・シェイカー』. フォークナー. 2023. 25. 28-43
  • 余田真也. ヘミングウェイのインディアン物語再考ーシャーマン・アレクシーとデヴィッド・トロイヤーとともに. 白山英米文学. 2022. 47. 25-53
  • 余田真也. 複合的な一人称の語りと物語の信憑性-ルイーズ・アードリックの『鳩害』. 白山英米文学. 2020. 45. 35-53
  • 余田 真也. 「聖なる子供--Louise ErdrichのLaRoseにおける媒介と継承」. 白山英米文学. 2019. 44. 15-38
  • 余田 真也. 「現代先住民作家ポーラ・ガン・アレンのポカホンタス」. アメリカ文学研究. 2018. 79. 12-20
もっと見る
MISC (14件)：
  • 余田真也. 【新刊紹介】松永京子著 『北米先住民作家と〈核文学〉-アポカリプスからサバイバンスへ』. 『アメリカ学会会報』. 2019. 201. 6
  • 余田 真也. 【報告】"Inheritance and Re-creation of Cultural Narratives: Leslie Marmon Silko’s Almanac of the Dead and Gerald Vizenor’s The Heirs of Columbus.". International Symposium, "Migrating Words: Diaspora American Literature" (June 12, 2010@Chiba University) Proceedings. http://migratingwords.com/proceedings/Yoden-Proceedings.pdf. 2010
  • 余田 真也. 【書評】Joseph R. Urgo and Ann J. Abadie eds., Faulkner and Material Culture: Faulkner and Yoknapatawpha, 2004. 『フォークナー』(松柏社). 2009. 11. 184-186
  • 余田 真也. 【翻訳】トマス・ラマール著「トラウマから生まれて-- 『AKIRA』 と資本主義的な破壊様式」. 『新現実』(太田出版). 2007. 4. 29-58
  • 余田 真也. 【時評】「ネイティヴ・アメリカン文学研究の現在」. 『英語青年』(研究社). 2007. 152. 12. 40-41
もっと見る
書籍 (9件)：
  • 先住民の文学-部族社会とアメリカ社会の往還 (竹内理矢・山本洋平編『深まりゆくアメリカ文学-源流と展開』)
    ミネルヴァ書房 2021
  • オジブウェの法とエグザイルの生--ジェラルド・ヴィゼナーの『ホワイトアースの骸布』と『条約シャツ』(越川芳明、杉浦悦子、鷲津浩子編『〈法〉と〈生〉から見るアメリカ文学』)
    悠書館 2017
  • 先住民の衣装と犯罪者の偽装--トニー・ヒラーマンのミステリーを解く (西垣内磨留美・山本伸・馬場聡編『衣装が語るアメリカ文学』)
    金星堂 2017
  • アメリカ先住民の文学--文化の創造的な継承 ( 阿部珠理編『アメリカ先住民を知るための62章』
    明石書店 2016
  • 『アメリカ・インディアン・文学地図--赤と白と黒の遠近法』
    彩流社 2012 ISBN:9784779117763
もっと見る
講演・口頭発表等 (19件)：
  • アメリカ文学と先住民
    (中央大学人文科学研究所公開研究会 2020)
  • ルイーズ・アードリックの創作法と部族性-_The Plague of Doves_を軸に
    (日本英文学会関東支部第17回大会(2019年度夏季)シンポジウム(アメリカ文学)「エスニシティとナラティヴのポリティクス-信頼できない語りを中心に」(於東洋大学) 2019)
  • 「現代先住民作家ポーラ・ガン・アレンのポカホンタス」
    (アメリカ文学会東京支部12月シンポジウム「ポカホンタスの400年-環大西洋文学史を再考する」(於慶應義塾大学) 2017)
  • ポストインディアンの真正性--現代文学における先住民アイデンティティの考察
    (日本アメリカ学会第50回年次大会 部会D「〈ポスト・レイシャル〉アメリカにおける人種」(於東京女子大学) 2016)
  • 解放の生態学--ジェラルド・ヴィゼナーの『ヒロシマ・ブギ』と自然環境
    (第23回アジア系アメリカ文学研究会フォーラム シンポジウム「環境とアジア系アメリカ文学--ジェンダー、エスニシティの視点から」(於早稲田大学) 2015)
もっと見る
学歴 (1件)：
  • 1990 - 1995 筑波大学 文芸・言語研究科 各国文学(アメリカ文学)専攻
学位 (2件)：
  • 博士(文学) (筑波大学)
  • 修士(文学) (筑波大学)
経歴 (6件)：
  • 2017/04 - 現在 東洋大学 文学研究科英文学専攻 教授
  • 2017/04 - 現在 東洋大学 文学部英米文学科 教授
  • 2010/04 - 2017/03 和光大学表現学部 総合文化学科 教授
  • 2000/04 - 2010/03 和光大学表現学部 文学科 助教授
  • 2002/04 - 2003/03 コロンビア大学 英文学・比較文学学科 客員研究員
全件表示
委員歴 (4件)：
  • 2017 - 2021 アメリカ学会 年報編集委員
  • 2012/04 - 2016/03 日本アメリカ文学会東京支部 事務局幹事
  • 2012/07 - 2014/06 アメリカ学会 年次大会企画委員
  • 2009/04 - 2011/03 日本アメリカ文学会東京支部 近代散文分科会世話人
所属学会 (4件)：
Modern Language Association ,  日本英文学会 ,  アメリカ学会 ,  日本アメリカ文学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM