研究者
J-GLOBAL ID：200901033748555556   更新日: 2024年03月04日

羽鳥 晋由

Hatori Kuniyuki
所属機関・部署：
山形大学 大学院理工学研究科

山形大学 大学院理工学研究科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 生物物理学
研究キーワード (1件)： アクトミオシン,細胞骨格,自己組織化,in vitro運動,中間径フィラメント,混み合い効果,アクティブマター
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 1996 - 現在 筋収縮の分子機構
  • 2019 - 2022 細胞サイズ空間でのヘテロな細胞骨格群から生じる組織化と動態
  • 2013 - 2016 微小電場により誘導されるバイオモーター素子の変調と集積化
  • 2009 - 2011 エネルギー中間媒体としてのアクチン繊維の機能と周囲環境
  • 2005 - 2007 高速型生体ナノモーター系の力学的な帰還-同調特性
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論文 (58件)：
  • Takumi Ishizaka, Kuniyuki Hatori. Direct observation of oriented behavior of actin filaments interacting with desmin intermediate filaments. Biochimica et biophysica acta. General subjects. 2023. 1867. 12. 130488-130488
  • Horiuchi Y, Makabe K, Laskaratou D, Hatori K, Sliwa M, Mizuno H, Hotta JI. Cloning and structural basis of fluorescent protein color variants from identical species of sea anemone, Diadumene lineata. Photochemical & photobiological sciences : Official journal of the European Photochemistry Association and the European Society for Photobiology. 2023. 22. 7. 1591-1601
  • Masashi Sato, Takumi Ishizaka, Jun-Ichi Hotta, Kuniyuki Hatori. Fluorescence microscopic imaging of single desmin intermediate filaments elongated by the presence of divalent cations in vitro. Biophysical chemistry. 2022. 287. 106839-106839
  • Sunada Y, Hatori K. Polymer-Carrying Ability of Actin Filaments Interacting with Myosin Motors in a Biological Motility System In Vitro. Macromolecular bioscience. 2022. 22. 5. e2100471
  • 堀田純一, 羽鳥晋由. 超解像顕微鏡法. 日本分析化学会機関紙「ぶんせき」. 2021
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MISC (1件)：
  • 奥野 貴士, 鈴木 誠, 羽鳥 晋由. 支部だより:~東北支部の近況~. 生物物理. 2020. 60. 1. 51-52
書籍 (2件)：
  • The Role of Water in ATP Hydrolysis Energy Transduction by Protein Machinery
    Springer 2018
  • Actin: Structure, Functions and Disease
    Nova publishers 2012
講演・口頭発表等 (134件)：
  • 二価カチオン存在下でのデスミン中間径フィラメントの蛍光顕微鏡法による可視化
    (2021年度生物物理学会北海道支部・東北支部合同例会 2022)
  • ポリエチレングリコールを用いたアクトミオシン運動の輸送能力試験
    (第59回日本生物物理学会年会 2021)
  • リン脂質膜液滴内でのデスミン中間径フィラメントの局在性
    (2020年度生物物理学会北海道支部・東北支部合同例会)
  • 蛍光顕微鏡法による単一デスミンフィラメントの可視化
    (第58回日本生物物理学会年会)
  • デスミンとアクチンの集合により誘発される液滴の変形と突出
    (日本生物物理学会東北支部会2019 2019)
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学歴 (4件)：
  • 1993 - 1996 長岡技術科学大学 工学研究科 情報・制御工学専攻
  • 1991 - 1993 長岡技術科学大学 工学研究科 機械システム工学専攻
  • 1989 - 1991 長岡技術科学大学 工学部 機械システム工学課程
  • 1984 - 1989 長岡工業高等専門学校 工学部 機械工学科
経歴 (4件)：
  • 2007/04 - 現在 山形大学 大学院理工学研究科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 山形大学 工学部 助教授
  • 2005/04 - 2007/03 山形大学 工学部 助教授
  • 1996/04 - 2005/03 長岡技術科学大学 助手
委員歴 (4件)：
  • 2020/05 - 2022/04 日本生物物理学会 東北支部会幹事
  • 2018/05 - 2020/04 日本生物物理学会 東北支部長
  • 2010/09 - 2010/09 日本生物物理学会 年会実行委員
  • 2010/06 - 2010/06 日本シミュレーション学会 日本シミュレーション学会年会実行委員
所属学会 (1件)：
日本生物物理学会
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