研究者
J-GLOBAL ID:200901033936960018   更新日: 2024年02月01日

原 明義

ハラ アキヨシ | Hara Akiyoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 薬理学
研究キーワード (5件): 酸化ストレス ,  心不全 ,  腫瘍循環器病学 ,  心筋保護薬 ,  虚血再灌流障害
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 1999 - 2000 受容体欠損マウスを用いたプロスタノイドの生理的・病態生理的役割の解明
  • 1998 - 受容体欠損マウスを用いた心血管リモデリングにおけるプロスタノイドの役割の解明
  • 1995 - 1996 心筋の虚血再潅流障害におけるNOの役割に関する研究
  • 1995 - 1995 フリーラジカルによる心筋障害を防御する薬物とその作用機構に関する研究
  • 1994 - 1994 フリーラジカルによる心筋障害に対する生体内防御機構の解明
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論文 (80件):
  • Syu-Ichi Kanno, Akiyoshi Hara. Everolimus prevents doxorubicin-induced apoptosis in H9c2 cardiomyocytes but not in MCF-7 cancer cells: Cardioprotective roles of autophagy, mitophagy, and AKT. Toxicology in vitro. 2023. 93. 105698-105698
  • Wanli Song, Caixia Liang, Yuhan Sun, Sayaka Morii, Shin Yomogida, Tomoya Isaji, Tomohiko Fukuda, Qinglei Hang, Akiyoshi Hara, Miyako Nakano, et al. Expression of GnT-III decreases chemoresistance via negatively regulating P-glycoprotein expression: Involvement of the TNFR2-NF-κB signaling pathway. The Journal of biological chemistry. 2023. 299. 4. 103051-103051
  • Syu-Ichi Kanno, Akiyoshi Hara. Overexpression of Programmed Cell Death 1 Prevents Doxorubicin-Induced Apoptosis Through Autophagy Induction in H9c2 Cardiomyocytes. Cardiovascular toxicology, 2022 Feb 21. doi: 10.1007/s12012-022-09726-w. 2022
  • 原 明義. コーヒーと循環器疾患 ~コーヒーは高血圧のリスク因子か?~. 東北医科薬科大学研究誌. 2020. 67. 33-39
  • Syu-ichi Kanno, Akiyoshi Hara. The mRNA expression of Il6 and Pdcd1 are predictive and protective factors for doxorubicin-induced cardiotoxicity. Molecular Medicine Reports, https://doi.org/10.3892/mmr.2020.11752 (2020). 2020
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MISC (176件):
  • 菅野 秀一, 蓬田 伸, 原 明義. 心筋細胞およびがん細胞におけるドキソルビシン誘発アポトーシスに対するmTOR阻害薬エベロリムスの影響. 第33回日本循環薬理学会講演要旨集O-4. 2024
  • 菅野 秀一, 蓬田 伸, 原 明義. mTOR阻害薬エベロリムスは、マイトファジー誘導とAKT活性化を介してドキソルビシンによる心筋細胞アポトーシスを抑制する. 第74回薬理学会北部会プログラム・要旨集. 2023
  • 宋 万里, 梁 彩霞, 孫 鈺涵, 森井 彩, 蓬田 伸, 伊左治 知弥, 福田 友彦, 原 明義, 中の 三弥子, 顧 建国. がん薬剤耐性におけるN型糖鎖の変化とその意義. 日本薬学会第143年会 28F2-am09. 2023
  • 菅野 秀一, 蓬田 伸, 原 明義. エベロリムスによるAKTの活性化はドキソルビシン誘発心筋細胞アポトーシスを抑制する. 日本薬学会第143年会 26P2-pm1-035. 2023
  • 菅野 秀一, 蓬田 伸, 原 明義. mTOR阻害薬エベロリムスは、マイトファジー誘導によりドキソルビシンによる心筋細胞アポトーシスを抑制する. 第32回日本循環薬理学会口演要旨集O-22. 2022
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書籍 (11件):
  • コンパス薬理学 改訂第3版
    南江堂 2023
  • コンパス薬物治療学 改訂第2版
    南江堂 2022
  • Principal Pharmacotherapy 改定3版
    ネオメディカル 2022
  • コンパス薬理学 改訂第2版
    南江堂 2017
  • 医療薬学 最新薬理学 第10版
    廣川書店 2016
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学歴 (2件):
  • 1981 - 東北薬科大学 薬学研究科 薬理学教室
  • 1977 - 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (旭川医科大学)
経歴 (3件):
  • 2016 - 現在 東北医科薬科大学 薬学部 薬物治療学教室 教授
  • 2006 - 2016 国際医療福祉大学 薬学部 臨床薬理学分野 教授
  • 1999 - 2006 旭川医科大学 医学部 薬理学講座 助教授
委員歴 (4件):
  • 厚生労働省 薬剤師国家試験 試験委員
  • 日本薬学会 代議員
  • 日本薬学会 学会誌(Biological and Pharmaceutical Bulletin)編集委員
  • 日本薬理学会 学術評議員
受賞 (4件):
  • 2023 - 学生が選ぶベストティ-チャー賞(東北医科薬科大学)
  • 2016 - 学生が選ぶグッドティーチング賞(国際医療福祉大学)
  • 2013 - 学生が選ぶグッドティーチング賞(国際医療福祉大学)
  • 1999 - 持田記念医学薬学振興財団奨励賞
所属学会 (4件):
日本薬学会 ,  日本薬理学会 ,  日本腫瘍循環器学会 ,  日本循環薬理学会
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