研究者

J-GLOBAL ID：200901034105300204 更新日: 2024年01月30日

伊藤芳久

イトウヨシヒサ | Ito Yoshihisa

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (4件)：薬理学 , 神経科学一般 , 神経科学一般 , 薬理学

研究キーワード (6件)：脳梗塞 , 抑制性アミノ酸 , チオアリル化合物 , アルツハイマー病 , 筋萎縮性側索硬化症 , 神経化学・神経薬理学

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2015 - 2018 光機能性人工ナノ粒子を用いた細胞内PGE2受容体の機能解明とその応用
2011 - 2013 筋萎縮性側索硬化症における内因性アルデヒド産生亢進機構の解明と新規治療薬開発
2007 - 2007 アルツハイマー病モデルマウスの海馬神経伝達におけるニコチン受容体の役割
2006 - 2006 アルツハイマー病モデルマウスの海馬神経伝達におけるニコチン受容体の役割
2005 - 2006 鎮静剤と鎮痛剤の高齢・脳疾患ラット自律神経機能および脳シナプス膜機能の抑制作用

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論文 (127件)：

Hiroshi Nango, Yasuhiro Kosuge, Masaki Sato, Yoshiyuki Shibukawa, Yuri Aono, Tadashi Saigusa, Yoshihisa Ito, Kumiko Ishige. Highly Efficient Conversion of Motor Neuron-Like NSC-34 Cells into Functional Motor Neurons by Prostaglandin E2. Cells. 2020. 9. 7
Kosuge Y, Nango H, Kasai H, Yanagi T, Mawatari T, Nishiyama K, Miyagishi H, Ishige K, Ito Y. Generation of cellular reactive oxygen species by activation of the EP2 receptor contributes to prostaglandin E2-induced cytotoxicity in motor neuron-like NSC-34 cells. Oxid Med Cell Longev. 2020. in press
Kosuge Y, Miyagishi H, Yoneoka Y, Yoneda K, Nango H, Ishige K, Ito Y. Pathophysiological role of prostaglandin E2-induced up-regulation of the EP2 receptor in motor neuron-like NSC-34 cells and lumbar motor neurons in ALS model mice. Neurochemistry International. 2018. 119. 132-139
Yasuhiro Kosuge, Nobuhiro Osada, Akiko Shimomura, Hiroko Miyagishi, Taira Wada, Kumiko Ishige, Shigeki Shimba, Yoshihisa Ito. Relevance of the hippocampal endoplasmic reticulum stress response in a mouse model of chronic kidney disease. Neuroscience Letters. 2018. 677. 11. 26-31
Soyong Jang, Taddesse Yayeh, Yea-Hyun Leem, Eun-Mi Park, Yoshihisa Ito, Seikwan Oh. Concanavalin A Induces Cortical Neuron Apoptosis by Causing ROS Accumulation and Tyrosine Kinase Activation. NEUROCHEMICAL RESEARCH. 2017. 42. 12. 3504-3514

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MISC (40件)：

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特許 (2件)：

小胞体ストレスによる細胞死抑制剤、小胞体ストレス制御剤、および該制御剤を有効成分とする予防・治療剤
神経変性疾患治療薬

書籍 (35件)：

わかりやすい薬理学-薬の効くプロセス-(第12版)
創風社 2018 ISBN:9784883522460
わかりやすい薬理学-薬の効くプロセス-(第11版)
創風社 2017 ISBN:9784883522385
わかりやすい薬理学-薬の効くプロセス-(第10版)
創風社 2016
わかりやすい疾患と処方薬の解説(第8版)
アークメディア 2016 ISBN:9784875832102
スタンダード薬学シリーズII6 医療薬学 I
東京化学同人 2015

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講演・口頭発表等 (311件)：

5/6腎摘慢性腎不全モデルマウスの海馬における小胞体ストレス関連因子の発現変化
(第62回日本薬学会関東支部大会 2018)
低用量ストレプトゾトシン誘発緩徐進行性糖尿病モデルマウス海馬における細胞内シグナル伝達系の変化
(第62回日本薬学会関東支部大会 2018)
宮古ビデンス・ピローザは、筋萎縮性側索硬化症マウスの運動ニューロン死を抑制し、ALS症状を改善する
(第20回応用薬理シンポジウム 2018)
運動ニューロン様株化細胞 NSC-34 における PGE2 前処置は EP2 の発現増加を介して PGE2 誘発細胞死を増強する
(日本薬学会第138年会 2018)
インディルビン誘導体の小胞体ストレス誘発細胞死に対する保護効果
(日本薬学会第138年会 2018)

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学歴 (3件)：

1979 - 1982 京都府立医科大学大学院医学研究科
1977 - 1979 大阪大学大学院薬学研究科薬理学
1975 - 1977 日本大学理工学部薬学科

学位 (2件)：

医学博士 (京都府立医科大学)
薬学修士 (大阪大学)

経歴 (12件)：

2020/04 - 現在横浜薬科大学薬学教育センター
2019/04 - 現在横浜薬科大学薬学教育センター教授
2014/09/10 - 2017/09/09 学校法人日本大学評議員
2012/04/01 - 2015/03/31 日本大学薬学部学務担当
2009/04/01 - 2012/03/31 日本大学薬学部研究担当

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委員歴 (22件)：

2018/03/10 - 2020/03 公益社団法人日本薬理学会監事
2012/03/15 - 2018/06/30 厚生労働省医道審議会臨時委員
2016/04/26 - 2018/03/10 公益社団法人日本薬理学会総務委員
2017/06/01 - 科学技術振興機構研究成果展開事業地域産学バリュープログラム専門委員
2004/09/01 - 2016/12/31 日本トキシコロジー学会評議員

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受賞 (3件)：

1993/11/04 - 日本大学薬学部日本大学薬学部長表彰
1993 - 日本薬理学会学術奨励賞
1990/11/19 - 日本大学理工学部平成2年度日本大学理工学部学術賞

所属学会 (9件)：

応用薬理研究会 , 日本トキシコロジー学会 , Society for Neuroscience , 日本臨床薬理学会 , 日本神経科学学会 , 日本神経化学会 , 日本神経精神薬理学会 , 日本薬学会 , 日本薬理学会

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