研究者
J-GLOBAL ID：200901034162827308   更新日: 2024年04月03日

大園 享司

オオソノ タカシ | Osono Takashi
所属機関・部署：
同志社大学 理工学部 環境システム学科

同志社大学 理工学部 環境システム学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://www1.doshisha.ac.jp/~tosono/
研究分野 (2件)： 生態学、環境学 ,  森林科学
研究キーワード (3件)： 菌類生態学 ,  生物多様性科学 ,  生態学
競争的資金等の研究課題 (38件)：
  • 2016 - 2022 環境変動に対する極域生物の生態的応答プロセスの研究
  • 2018 - 2021 「急変する北極ツンドラ生態系における土壌微生物の多様性と機能・応答性の解明」
  • 2018 - 2021 菌類の機能形質に着目した多様性指標に基づく森林土壌の分解機能予測
  • 2014 - 2019 生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会-生態システムの健全性
  • 2015 - 2018 リグニン分解菌の多様性と機能に注目した本邦亜熱帯林の土壌分解系に関する研究
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論文 (161件)：
  • Yudai Nagata, Takashi Osono, Motohiro Hasegawa, Satoru Hobara, Dai Hirose, Yukiko Tanabe, Sakae Kudoh, Masaki Uchida. Application of the Biolog EcoPlateTM technique for assessing the microbial metabolic diversity in moss profiles of continental Antarctica. Polar Science. 2023. 100924-100924
  • Kohei Tabuchi, Dai Hirose, Motohiro Hasegawa, Takashi Osono. Metabolic Diversity of Xylariaceous Fungi Associated with Leaf Litter Decomposition. Journal of Fungi. 2022. 8. 7. 701-701
  • Shunsuke Matsuoka, Yuki Hatano, Takashi Osono. Distribution and functional data of fungal families. Ecological Research. 2022
  • Yuki Hatano, Takumi Yoshida, Seri Matsuzuka, Takashi Osono, Satoru Hobara, Dai Hirose, Yukiko Tanabe, Sakae Kudoh, Masaki Uchida. Occurrence, hyphal growth rate, and carbon source utilization of fungi from continental Antarctica. Polar Science. 2022. 31. 100738-100738
  • Takashi Osono, Shunsuke Matsuoka, Dai Hirose. Diversity and host recurrence of fungi associated with the bleached leaf litter in a subtropical forest. Fungal Ecology. 2021. 54. 101113-101113
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MISC (85件)：
  • 松岡俊将, 大園享司. 亜熱帯林の林床における菌類群集の空間パターン. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 飴野浩基, 秦野悠貴, 田渕航平, 西村彩加, 松岡俊将, 長谷川元洋, 大園享司. 亜熱帯林の落葉漂白に関与するクロサイワイタケ科菌類の群集組成と系統的多様性の評価. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 秦野悠貴, 松岡俊将, 舘野隆之輔, 長谷川元洋, 大園享司. イネ科植物内生菌が生葉と枯死葉の菌類群集に与える影響:無病徴個体と病徴個体の比較. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 永田祐大, 松岡俊将, 長谷川元洋, 大園享司. 亜高山帯林におけるコケ分解に伴う菌類遷移と基質利用性の評価. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
  • 秦野悠貴, 松岡俊将, 土居秀幸, 長谷川元洋, 大園享司. 葉齢段階の異なるイネ科植物の葉における菌類群集組成の比較. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
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書籍 (26件)：
  • リター分解.森林学の百科事典(日本森林学会編)
    丸善出版 2021
  • 沿岸域(南湖):水草問題.流域ガバナンス-地域の「幸せ」と流域の「健全性」(谷内茂雄編)
    京都大学学術出版会 2020
  • 分解系の生態学.森林生態学(石井弘明編)
    朝倉書店 2019
  • 気候変動による森林の変化と菌類への影響.森林と菌類(升屋勇人編)
    共立出版 2018
  • カビが映し出す北極と南極の極限環境.生物学者、地球を行く~まだ知らない生きものを調べに、深海から宇宙まで(小林真・工藤岳編)
    文一総合出版 2018
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講演・口頭発表等 (233件)：
  • Change in multi-taxa communities along a environmental gradient in the Canadian subarctic tundra
    (14th ArcticNet Annual Scientific Meeting 2018. December 2018, Shaw Centre, Ottawa, Canada. 2018)
  • Effect of plant community structure on soil respiration of tundra ecosystem through multiple ecosystem functions in Canadian Arctic
    (14th ArcticNet Annual Scientific Meeting 2018. December 2018, Shaw Centre, Ottawa, Canada. 2018)
  • 過剰な養分供給に対する土壌分解系と真菌類の応答:カワウ営巣林における事例
    (日本土壌微生物学会2018年度広島大会シンポジウム「土壌環境における真核微生物-機能と生態」招待講演 広島大学 広島 2018)
  • カナダハドソン湾周辺のツンドラ植生における中型土壌動物群集の構造-緯度の異なる2地域の比較
    (第41回日本土壌動物学会大会 同志社大学 京都 2018)
  • 授業では役に立たないかもしれない菌類の話:系統・ライフスタイル・生態
    (平成30年度大阪府高等学校生物教育研究会総会 招待講演 大阪府立大手前高校 大阪 2018)
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学歴 (2件)：
  • 1997 - 2001 京都大学 大学院農学研究科 地域環境科学専攻
  • 1993 - 1997 京都大学 農学部 林学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (4件)：
  • 2019 - 現在 国立極地研究所 客員教授
  • 2016 - 現在 同志社大学 理工学部 環境システム学科
  • 2008 - 2016 京都大学 生態学研究センター 准教授
  • 2001 - 2008 京都大学 大学院農学研究科 助教
受賞 (4件)：
  • 2018/03 - 日本生態学会大島賞
  • 2017/03 - 日本森林学会賞
  • 2007/03 - 日本生態学会宮地賞
  • 2006/06 - 日本菌学会平塚賞
所属学会 (3件)：
日本菌学会 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会
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