丸橋静香

マルハシシズカ | Maruhashi Shizuka

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：教育学

研究キーワード (2件)：討議倫理学 , 教育哲学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2021 - 2024 道徳授業分析への適用を通じた「エスノメトリー法」の有用性と妥当性の検証
2020 - 2022 「探究的な学び」における教師の役割:「教えること」の非対称性に注目して
2002 - 2004 ドイツ環境教育における「持続可能な開発のための教育」に関する研究
(1)Education for Resposibility (2)Development of Curriculm on Home Economics Education
討議の実現に関する教育学的研究-「生活世界の合理化」方略と討議主体形成を中心に-(2010年~)(科学研究費補助金による研究(若手研究B))

論文 (12件)：

内田誠, 丸橋静香. 地域素材「ホタル」をテーマにした小学校・総合的な学習の時間における「探究的な学び」 -発達段階に留意したカリキュラム開発と実践の効果-. 学校教育実践研究. 2020. 3. 27-44
丸橋静香. 理性的な話し合いと〈他者〉:「教えること」の重要性. 近代教育フォーラム. 2019. 28. 67-72
内田誠, 丸橋静香, 大島悟. 小学校道徳科における「ふるさと教育」 - 「ふるさと」への見方・考え方の高まりに留意して-. 学校教育実践研究. 2019. 2. 77-87
上森さくら, 丸橋静香, 熊丸真太郎, 三島修治, 長和博, 大島悟. 教職大学院におけるケースメソッドの導入と改善 - 島根大学教職大学院での実施例 -. 学校教育実践研究. 2018. 1. 1-11
丸橋静香. 教職の専門性の基底をなす「討議のことば」と「会話のことば」. 学校教育実践研究. 2018. 1. 13-21

MISC (16件)：

丸橋静香. 多様な「考え、議論する道徳」と教科書活用:「合意」志向と「差異」志向の二つの方向から考える. 九州教育学会研究紀要. 2020. 47. 1-7
渡邉満, 岩尾友恵, 丸橋静香, 鈴木篤, 山口裕毅. 教科としての道徳の実質化に大学はいかなる役割を果たせるか : 実践的力量を持つ道徳授業者の養成. 教育学研究紀要. 2018. 64. 2. 719-730
丸橋静香, 村松灯, 田中智輝, 渡邉優子, 町支大祐, 山辺恵理子, 竹内伸一, 丸山恭司. 研究状況報告ケースメソッドと教育哲学. 教育哲学研究 = Studies in the philosophy of education. 2018. 117. 105-111
塩津英樹, 熊丸真太郎, 丸橋静香. 教師教育におけるケースメソッドの効果 : 教員研修への示唆. 教育学研究紀要. 2017. 63. 2. 657-662
丸橋静香, 曽余田浩史, 佐々木司, 小林万里子, 熊丸真太郎. 教師教育担当者の省察とこれからの教師教育 : 教職大学院担当者の経験から. 教育学研究紀要. 2016. 62. 2. 711-721

書籍 (9件)：

講演・口頭発表等 (15件)：

多様な、「考え、議論する道徳」と教科書活用:「合意」志向と「差異」志向の二つの方向から考える
(九州教育学会第71回大会総合部会(於:大分大学) 2019)
アーペルの「共同責任」と「教育という倫理」
(教育哲学会第61回大会 2018)
「地域課題への取り組みを起点とした学部・教職大学院-教育委員会の連携の試み-災害経験の記憶と継承のために-
(平成29年度日本教育大学協会研究集会 2017)
メディアとしてのケースメソッド
(平成29年度教育哲学会大会 2017)
討議倫理学に基づく教材の分析と授業づくり
(中国四国教育学会 69回大会 2017)

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (3件)：

教育哲学会 , JAPANESE EDUCATIONAL RESEARCH ASSOCIATION , HISTORY OF EDUCATIONAL THOUGHT SOCIETY

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丸橋 静香