北村和雄

キタムラカズオ | Kazuo Kitamura

所属機関・部署：
職名：特別教授

研究キーワード (1件)：内科学循環器高血圧

競争的資金等の研究課題 (25件)：

1988 - 現在アドレノメデュリンの研究
2016 - 2019 アドレノメデュリンの新用途開発
2016 - 2019 ブタ心房組織に存在する新規生理活性ペプチドの系統的探索
2016 - 2019 ブタ心房組織に存在する新規循環調節ペプチドの系統的探素
2014 - 2018 Big angiotensin-25の生体内での役割と診断薬としての可能性

2014 - 2018 Big angiotensin-25の生体内での役割と診断薬としての可能性

2016 - 2017 難治性炎症性腸疾患を対象としたアドレノメデュリン製剤による医師主導治験の実施

2016 - 2017 我が国で発見された生理活性ペプチド“アドレノメデュリン”の医薬品としての研究開発

2015 - 2016 難治性炎症性腸疾患を対象としたアドレノメデュリン製剤による医師主導治験の実施

2013 - 2015 難治性潰瘍性大腸炎を対象とした医師主導治験のためのアドレノメデュリン製剤の作成

2012 - 2015 褐色細胞組織に存在する新規生理活性ペプチドの系統的探索

2013 - 2014 アドレノメデュリンのトランスレーショナルリサーチ

2010 - 2014 腹部大動脈瘤におけるアドレノメデュリン・マスト細胞の意義と新たな治療法の開発

2011 - 2012 難治性血管疾患に対する修復・再生医療に関するトランスレーショナル研究

2009 - 2012 ヒト褐色細胞組織に存在する新規生理活性ペプチドの系統的探索

2010 - 2011 難治性血管疾患に対する修復・再生医療に関するトランスレーショナル研究

2009 - 2011 アドレノメデュリン(AM)の炎症性腸疾患治療薬としての臨床応用

2009 - 2010 降圧治療中の高血圧患者の実態とABPMを用いた積極的降圧治療の有用性と安全性に関する調査

2008 - 2009 PAMP(proadrenomedullin N-terminal 20 peptide) の臓器保作用を利用した医薬品の開発

2006 - 2009 強力な昇圧作用を有した新規生理活性ペプチドの基礎的研究

2007 - 2008 循環系のオーファン受容体を特異的に細胞内移行させる未知の生理活性ペプチドの探索

2007 - 2008 アドレノメデュリンの展開医療

2005 - 2008 副腎髄質で産生される生理活性ペプチドの系統的探索

2004 - 2005 心房と褐色細胞腫に存在する新しい生理活性ペプチドの系統的検索とその生化学的研究

2004 - 2005 新規循環調節ペプチドの系統的探索

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論文 (166件)：

Ashizuka S, Kuroishi N, Nakashima K, Inatsu H, Kita T, Kitamura K. Adrenomedullin: A Novel Therapy for Intractable Crohn’s Disease with a Loss of Response to Infliximab. Internal medicine. 2019
Kinoshita Y, Arita S, Murazoe H, Kitamura K, Ashizuka S, Inagaki-Ohara K. Subcutaneously administered adrenomedullin exerts a potent therapeutic effect in a murine model of ulcerative colitis. Human cell. 2019. 32. 1. 12-21
Kawano S, Kato J, Kitamura K. Usefulness of electrocardiographic chans in accurate and urgent diagngeosis of pulmonary embolism due to renal cell carcinoma. 総合健診. 2018. 45. 4. 589-592
Kita T, Kitamura K. Seasonal variation of novel arterial stiffness indexes in Japanese hypertensive patients. Clinical and experimental hypertension (New York, N.Y. : 1993). 2018. 1-5
Ansary T, Urushihara M, Fujisawa Y, Nagata S, Urata H, Nakano D, Hirofumi H, Kitamura K, Kagami S, Nishiyama A. Effects of the selective chymase inhibitor TEI-F00806 on the intrarenal renin-angiotensin system in salt-treated angiotensin I-infused hypertensive mice. Experimental Physiology. 2018. 103. 11. 1524-1531

MISC (110件)：

特許 (33件)：

アドレノメデュリン濃度変動による予後予測の情報提供方法及びその試薬
全身状態の良不良を評価するための情報を提供する方法及び測定試薬
長時間作用型アドレノメデュリン誘導体
長時間作用型アドレノメデュリン誘導体
長時間作用型アドレノメデュリン誘導体

書籍 (26件)：

二次性高血圧
南江堂 2016
Adrenomedullin as a potential therapeutic agent for refractory ulcerative colitis.
スプリンガージャパン株式会社 2015
治療.高血圧ガイドブック改訂第3版
日本高血圧学会 2014
Adrenomedullin peptides.
エルゼビア 2013
急性心不全の予測因子としてのMR?proADMの有用性は??BACH trial.(共著)
中外医学社 2012 ISBN:9784498134164

講演・口頭発表等 (639件)：

Osteoprotegerin as a protective factor in the aging heart.
(The 2nd JCS Council Forum on Basic CardioVascular Research 2018)
4血管閉塞モデルラットを用いた持続性アドレノメデュリン誘導体の効果
(第41回日本高血圧学会総会 2018)
アンジオテンシン関連ペプチドの新展開
(第41回日本高血圧学会総会 2018)
血圧変動性増大に対する長時間作用型ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬と利尿薬の効果の比較:ラットモデルによる検討
(第41回日本高血圧学会総会 2018)
学習・記憶障害に対する持続性アドレノメデュリン誘導体の効果
(Vascular Biology Innovation に関する研究助成第13回研究発表会 2018)

学歴 (2件)：

- 1984 宮崎医科大学医学研究科
- 1980 宮崎医科大学医学部医学科

学位 (2件)：

医学博士 (宮崎医科大学)
医学士 (宮崎医科大学)

経歴 (5件)：

2006/03/01 - 現在宮崎大学医学部医学科内科学講座循環体液制御学分野教授
1995/05/16 - 2006/02/28 宮崎大学医学部医学科内科学講座循環体液制御学分野講師
1988/09/01 - 1995/05/15 宮崎大学宮崎医科大学医学部内科学第一講座助手
1988/06/01 - 1988/08/31 宮崎大学宮崎医科大学医学部附属病院第一内科医員
1985/07/01 - 1988/06/30 テキサス大学医学部サウスウェスタンメディカルスクール研究員

委員歴 (16件)：

2014/04/01 - 現在日本内科学会日本内科学会雑誌(和文誌)編集副主任
2011/11 - 現在日本心血管内分泌代謝学会副理事長
2007/04/03 - 現在日本内科学会評議員
2007/04 - 現在日本循環器学会評議員
2006/11/01 - 現在日本心血管内分泌代謝学会理事

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受賞 (9件)：

2012/04 - 文部科学省文部科学大臣表彰(科学賞)
2011/11 - 日本心血管内分泌代謝学会日本心血管内分泌代謝学会高峰譲吉賞
2006/11 - 日本心血管内分泌代謝学会日本心血管内分泌代謝学会高峰譲吉研究奨励賞
2006/04 - バイオビジネスコンペ Japan バイオビジネスコンペ Japan優秀賞
1997/06 - 日本内分泌学会日本内分泌学会奨励賞

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所属学会 (12件)：

日本生化学会 , 日本腎臓学会 , 日本ペプチド学会 , 日本心血管内分泌代謝学会 , 循環薬理学会 , 米国心臓病学会 , 国際心臓病学会 , 日本心脈管作動物質学会 , 日本内分泌学会 , 日本高血圧学会 , 日本循環器学会 , 日本内科学会

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北村 和雄

北村和雄