研究者

J-GLOBAL ID：200901035346199195 更新日: 2024年01月30日

山田久夫

ヤマダヒサオ | HISAO YAMADA

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

関西医科大学医学部名誉教授

ホームページURL (1件)： http://www3.kmu.ac.jp/anat1/

研究分野 (1件)：解剖学

競争的資金等の研究課題 (29件)：

2021 - 2025 手指作業に苦手意識を持った児童・生徒の作業上達過程における手指動作の研究
2016 - 2018 サテライトグリアの亜種をマルチモダル組織化学観察によって斬る!
2014 - 2017 質量顕微鏡によるオリゴデンドロサイト分化マーカーの可視化
2012 - 2015 核ラミナ構築タンパク質の変異で誘導される神経変性疾患の発症機序
2012 - 2015 海馬ニューロン新生に対する身体運動制御の定量的評価

2007 - 2008 サテライトグリアと神経前駆細胞

2005 - 2006 アニメーション教材を活用した生命科学教育支援と脳・神経科学の接点

2006 - 自己再生能賦活による中枢神経再生医療の実用化

2004 - 2005 慢性膵炎における知覚神経の機能的・形態的可塑性

2003 - 2004 アニメーション教材のインターネット公開による生命科学への誘い

2002 - 2004 妊娠母体が摂取した植物由来エストロゲン様物質に暴露された出生仔の中枢神経系に及ぼす影響

2002 - 2002 生命科学教育アニメーション教材の開発とインターネット公開による能動学習支援

2001 - 2002 神経因性疼痛における神経再生と新規神経回路網形成に関する研究

1999 - 多発性内分泌腺腫瘍(MEN)の発症に関わると考えられる新しいタンパク質の解析

1997 - 1998 上オリーブ内側核の発生過程における細胞移動と分化

1996 - エンドセリンについての機能形態学的研究

1994 - 1995 ニューロンにおける膜7回貫通型受容体の合成・移送と膜組み込み経路

1991 - 1993 中枢性・末梢性および外来性の血管作動因子の役割と存在意義

1992 - 1992 中枢性・末梢性血管作動因子および外来因子の血管壁におけるクロストーク

1992 - 新しいナトリウム利尿因子の組織化学的解析

1991 - 1991 中枢性・未梢性血管作動因子および外来因子の血管壁におけるクロスト-ク

1989 - 1990 新しい血管作動物質の中枢神経系における産生・分泌・受容機構に関する組織化学的研究

1989 - 新しい神経活性物質としてのニューロステロイド

1989 - 細胞間情報伝達物質の遺伝子発現機構の細胞化学

1988 - セロトニンニューロンによる運動ニューロン調節機構の形態学的解析

1985 - 1987 神経機構におけるセロトニンニューロン系の機能的意義 -免疫組織化学的アプローチ-

1986 - セロトニンニューロン回路網の可塑性-酵素抗体法による解析

1981 - 1983 視床下部ペプチドニューロンシステムの解析 -特にそのextrahypothalamic projectionについて-

1982 - 視床下部LH-RHニューロンに対する5-HTの調節機構に関する形態学的研究

全件表示

論文 (159件)：

Souichi Oe, Shinichi Hayashi, Susumu Tanaka, Taro Koike, Yukie Hirahara, Rio Kakizaki, Sumika Sakamoto, Yasuko Noda, Hisao Yamada, Masaaki Kitada. Cpeb1 expression is post-transcriptionally regulated by AUF1, CPEB1, and microRNAs. FEBS open bio. 2022. 12. 1. 82-94
Souichi Oe, Shinichi Hayashi, Susumu Tanaka, Taro Koike, Yukie Hirahara, Ryohei Seki-Omura, Rio Kakizaki, Sumika Sakamoto, Yosuke Nakano, Yasuko Noda, et al. Cytoplasmic Polyadenylation Element-Binding Protein 1 Post-transcriptionally Regulates Fragile X Mental Retardation 1 Expression Through 3' Untranslated Region in Central Nervous System Neurons. Frontiers in cellular neuroscience. 2022. 16. 869398-869398
Souichi Oe, Taro Koike, Yukie Hirahara, Susumu Tanaka, Shinichi Hayashi, Yosuke Nakano, Masahiko Kase, Yasuko Noda, Hisao Yamada, Masaaki Kitada. AUF1, an mRNA decay factor, has a discordant role in Cpeb1 expression. Biochemical and biophysical research communications. 2021. 534. 491-497
Takashi Yoshida, Nae Takizawa, Tadashi Matsuda, Hisao Yamada, Masaaki Kitada, Susumu Tanaka. GATA4/6 regulate DHH transcription in rat adrenocortical autografts. Scientific reports. 2020. 10. 1. 446-446
滝澤奈恵, 田中進, 松田公志, 山田久夫. 副腎皮質におけるヘッジホッグシグナル経路-Desert Hedgehogの発見-. 関西医科大学雑誌. 2020. 71. 1-6

MISC (47件)：

Tanaka S, Yamada H, Kodama T. Anti-Trib2 Autoantibody in Narcolepsy as A Result of Hypocretin/Orexin Nerve Deciduation. Biomedical Journal of Scientific & Technical Research. 2018. 7. 3. 1-2
Taro Koike, Hisao Yamada. Methods for array tomography with correlative light and electron microscopy. Medical Molecular Morphology. 2018. 52. 1. 1-7
Katsuhiko Ono, Yukie Hirahara, Hitoshi Gotoh, Tadashi Nomura, Hirohide Takebayashi, Hisao Yamada, Kazuhiro Ikenaka. Origin of Oligodendrocytes in the Vertebrate Optic Nerve: A Review. Neurochemical Research. 2018. 43. 1. 186-194
山田久夫, 平原幸恵. 【ニューロステロイド】ニューロステロイド研究の歴史的経緯. Hormone frontier in gynecology. 2017. 24. 2. 103-108
Tanaka S, Kodama T, Yamada H. Why narcoleptic mice exhibit faster recovery from sickness behavior?. Atlas of Science. 2017. Jan 2.

特許 (1件)：

液化炭酸ガスを使用する急速冷凍装置

書籍 (13件)：

Western blotting 法の基礎と応用「組織細胞化学 2018」
中西印刷株式会社 2018
細胞系譜追跡の組織化学「組織細胞化学 2014」
中西印刷株式会社 2014
蛋白質、核酸、カルシウムのイメージング遺伝子改変手技と組織化学「組織細胞化学 2009」
中西印刷株式会社 2009
妊娠中に暴露した植物由来エストロゲン様物質が出生仔の男性生殖器に及ぼす影響「厚生労働科学研究費補助金化学物質リスク研究事業内分泌かく乱物質と大豆等既存食品の発育・癌化及び内分泌かく乱作用の比較平成14年度~16年度総合研究報告書」
関西医科大学 2005
妊娠母体が摂取した植物由来エストロゲン様物質に暴露された出生仔の中枢神経系に及ぼす影響「厚生労働科学研究費補助金化学物質リスク研究事業内分泌かく乱物質と大豆等既存食品の発育・癌化及び内分泌かく乱作用の比較平成14年度~16年度総合研究報告書」
関西医科大学 2005

講演・口頭発表等 (71件)：

腫瘍抑制因子 PLAGL1 のオレキシン転写制御への関与
(第45回日本神経内分泌学会学術集会 2018)
後根神経節における新規グリア細胞の三次元形態
(第59回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2018)
CLEM-Array tomography を用いた後根神経節内グリア細胞の観察
(第50回日本臨床分子形態学会総会・学術集会 2018)
CLEM-3D view reveals new type glial cell in the DRG
(第41回日本神経科学大会(Neuroscience2018) 2018)
CPEB1 undergoes RNA stability control by Auf1 and autologous translational repression via 3' untranslated region.
(第41回日本神経科学大会(Neuroscience2018) 2018)

学位 (1件)：

医学博士 (京都府立医科大学)

経歴 (6件)：

2000/07/01 - 2019/06/04 関西医科大学医学部専門部教授
1994/06 - 2000/06/30 滋賀医科大学助教授
1993/06 - 1994/06/15 アメリカ合衆国アイオワ大学医学部薬理学教室滋賀医大助教授文部省在外研究員
1989/09 - 1993/06/15 滋賀医科大学助教授
1988/04 - 1989/08/31 京都府立医科大学講師

全件表示

委員歴 (7件)：

2005/05 - 現在日本組織細胞化学会編集委員会委員(Acta Histochem Cytochem, Editorial Board)
2016/06/01 - 2018/05/30 (NPO) 日本医学図書館協会監事
2010/06/01 - 2016/05/31 (NPO) 日本医学図書館協会理事
2014/10 - 2015/10 日本組織細胞化学会第56回総会会長
2008/10/01 - 2009/09 (独)科学技術振興機構「科学技術情報流通のあり方委員会」委員

全件表示

受賞 (6件)：

2016/05 - 関西医科大学同窓会第9回丹家雛子医療功労賞
2008/12 - 日本臨床分子形態学会 2008年度日本臨床分子形態学会論文賞
2007/06 - 関西医科f大学同窓会第4回塩崎安子賞
2001/06 - 関西医科大学同窓会第7回森本賞
1999/12 - 日本組織細胞化学会第1回(1999年度)組織細胞化学会論文賞

全件表示

所属学会 (8件)：

日本臨床分子形態学会 , The Society for Neuroscience , The Endocrine Society , 日本神経内分泌学会 , 日本内分泌学会 , 日本神経科学会 , 日本組織細胞化学会 , 日本解剖学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

山田 久夫

山田久夫